シーラとパティのミッション日記
私はシーラ・シェフィールド。高等部3年A組で軽音楽部に所属しています。
実は私、B組で剣道部に入ってるパティちゃんの事が大好きなんです。ヘンな意味じゃないとは思うんですけど……ちょっと自信ないかな?
「って、なに勝手なモノローグを入れてるのよ! まるであたし達がレ○カップルじゃない!」
まあそれはそれとして(汗)、私の1年をじっくりご覧になって下さ〜い。
*シーラはメモを取っていなかったのでプライベートイベント等については記憶が前後している危険があります。ご了承下さい(笑)。
〜序奏曲〜
仮想現実空間を使用するミッション授業の試験生に選ばれて、最近ちょっとドキドキしています(クラスメートのセリーヌさん達や同学年のパティちゃん達以外は、あんまり知らない人でしたし)。
そんな事を考えながらシェールさんと一緒にメロディちゃん&ティセちゃんの絵のモデルになっていたある日、ゼファー先生に呼ばれてミッション授業の説明に集まりました。
仮想現実空間では仮の人格をまとい(だから、おしゃべりな更紗ちゃんもいるのかな?)、移動や戦闘には「アイテム」という物を使うそうです。戦闘といっても実際に殴り合ったりしないから、別に怖くはないんですけどね(ランディ先生は趣味でそーしたがってましたけど(汗))。
……合格しないと留年させられちゃうけど、パティちゃんも一緒に受けると思えば安心できるよね?
「だから何でよシーラ……」
その後、部活決定日が来ました。シェールさんにバレー部に勧誘されたりマリアちゃんに生徒会で子分にしてあげると言われちゃったりしたけど(笑)、とりあえずは馴れ親しんだ軽音楽部にそのまま残留。
……部活によって貰えるアイテムが違うっていうから、もしかしたら所属は今期限りかもしれないけど……。
「で、何で生徒会も部活扱いなんだろねここって?」
〜ファーストミッション「カッセル大往生!」〜
初めてのミッションの日、テディくんとヘキサくんというナビゲーターに案内されて仮想空間に飛び込みました(ちなみにアイテムはまだ無いので、ランディ先生が渡します)。
何か不思議な感覚に浸されて、そして……、
どこかで見たような光景の(笑)街並に現れた私達は、何でも屋「ジョートショップ」の店員になっていました。
私、パティちゃん、リーゼさん、リオくんの4人はローズレイクで溺れているカッセルさんの救援に向かいますが、みんな功を焦って協力していないのはバレバレです(笑)。
……という説明を受けてスタート。行動順のたびに2つずつアイテムも所持している中からランダムで支給されます。
「のこぎり」が無いと先に進めないとアリサおばさまから頂いたガイドブック(笑)に書いてあったので、アイテム入手のマスに行って……行く先間違えてシューズ獲得……(汗)。
それから他の人がのこぎりを手に入れたのを見て、私も慌ててのこぎりを入手。パティちゃんやリオくんと戦闘している間にリーゼさんが先に行ってしまい、急いで後を追いかけます。
でも距離が開き過ぎてリーゼさんがローズレイクに到着。結局他のみんなと一緒に私もミッションに失敗。結局カッセルさんは行水していただけでした(笑)。
先が思いやられるわね。はぁ……。
「でも、ミッションは半分くらいクリアしてれば大丈夫だってアリサおばさんが言ってたわよ。そうじゃないと不合格者が出過ぎちゃうからって」
そうなの? 頑張ろうっと。
〜間奏曲1〜
キャンパスライフを楽しむためとミッションの戦力増強のために、アイテムの交換やプレゼントもしなくちゃいけません。部活で貰えるのは冊子・校内備品・趣味の物が大半だし……。
という事で、手持ちのアイテムを持って校内を歩き回りました。
まずは音程の狂った音叉をヴァネッサ先生に渡して、パティちゃんに貢ぐ薄いウーロン茶と交換してもらいます。
「こらこら(汗)」
趣味に走ったCDをセリーヌさんに渡して手に入れたお酒を由羅さんに渡して手に入れた元気のない大根で、パティちゃんに顔を赤くして喜んでもらったりしたし。まさか夜中に……。
「こら――――――――っっっっ!!!!!!!! 全年齢推奨アタック!!」
はう〜、手加減してくれないんだからパティちゃんってば……。
「竹刀で済ませただけ勘弁してよね。本気の時は鉄拳炸裂なんだからさ」
あ、もちろんミッションに備えてアイテムを強化したりもしといたわよ。そうしている内に食堂感謝祭の日。アリサおばさまのためにパティちゃん達と一緒にお掃除しました。
……向こうでクレアさんのパンチの音が聞こえるの、まさかとは思うけど気のせいよね?(汗)
〜ミッション1「異文化交流騒動」〜
今回のナビはテディくんです。前とは違って5種類のミッションを選ばせてくれました。
またもやガイドブックに頼り(笑)、パティちゃんと戦わないで済んでしかも面白そうなのから「異文化交流騒動」を選択。
異国人のハメット先生にも興味があるし、エルさんと一緒に演じるくのいちにも一度なってみたかったし。
そして現れたのは江戸時代の町(……ところで江戸時代って何なの?)。異国の大使ハメットを護る護衛リオくんに更紗ちゃんと、命を狙うくのいちエルさんと美人のシーラちゃん♪
「……………………」
……冗談はさておき、布でばればれの偽装をしていた私達は更紗ちゃん達に見付かり、ハメット先生が逃げ出してしまいます。
マップを見たらとっても長い道のり、気を取り直してハメット先生抹殺のために動き出したんだけど。
2ターン目、エルさんがハメット先生を倒してしまってミッションは成功してしまいました(笑)。
でもエルさんの攻撃は仮面に当たっただけでハメット先生は復活。くのいちのサインを貰いに追い掛ける始末でリオくんと更紗ちゃんもとっても呆れておりましたとさ。
「……初めっから最後までギャグなのね、これ(汗)」
〜間奏曲2〜
それからしばらくしたある日、パティちゃんや更紗ちゃんと食堂でお話をしました。お仕事毎日手伝ってるなんて偉いなぁ。
そこに現れたのが由羅さんとバーシア先生。禁煙できなくて賭けに負けたバーシア先生(無謀ってのはパティちゃんと同感……)のおごりでさくら亭とミッシュに食べに行くそうですが、パティちゃんのお父さんに満席と言われたそうです。
仕方ないので別の店を教えようと思いましたがやっぱりあの2軒(特にさくら亭)が好きなので正直にそう言ったら、パティちゃんがさくら亭の割引券(5割引)をくれました。しかも更紗ちゃんも、何とか予約取ってみてくれるんですって!
「まあね。更紗ちゃんの分も愛用してくれてるお礼よ♪」
お礼に、また今度フローネさんも誘って食べに行こうかな?
修学旅行で温泉に行きました。ヴァネッサ先生の背中があんなに弱いのは驚いちゃったかも。
ちなみに男の子達の方では、アレフくんが覗きに行こうとしてルシードさんに張り倒されたそーです。めでたしめでたし。
「何でその時、制裁させに呼んでくれなかったのよルシード……」
だってパティちゃんの制裁って、かしまし娘3人で泣いて叫んで××しちゃうまでし続けるじゃない……(汗)。
そして部活登録日、私は個人修正用アイテムの楽譜がどーも弱いかな? と思ってたから(0/-3が-2/+2になるだけだし……)勇気を出してリサ先生の剣道部に入部しました。
ちょっとハードになりましたけど、それでもパティちゃんと一緒に頑張りたいと思います。
ここでちょっと豆知識。
パティちゃんとアイテムを大量交換して溜まったさくら亭の割引券Lv1は、由羅さんに魔導書Lv1に換えてもらってからフローネさんかハメット先生に麻酔薬Lv6と換えてもらうのが手軽でお得よ。
レベル構わず魔導書を象も倒す麻酔薬と交換してくれる辺り、フローネさんもけっこー怖いけど……。
「だって、あたしがプレゼントで貰うの嫌いな刀Lv6を顔赤くして喜ぶんだもんフローネ……(汗)」
そもそもパティちゃん、まな板を使った方が強いから刀はいらないものね。
「……………………」
そ、それからプール開きも過ぎてしばらくした日、更紗ちゃんが何だか気持ち悪そうにしてたの。フローネさんはしっぽが痛いんじゃないかってなぜか恥ずかしそうにしてたけど(笑)、由羅さんが調べたらしっぽに静電気が溜まってぺたぺたくっつく感じがしてたんですって。
そこで由羅さんが、メロディちゃんも使っているしっぽ専用トリートメントを更紗ちゃんに教えてくれました。更紗ちゃんはリンスはしてたんだけど、それだけじゃダメなんてしっぽのお手入れも大変なのね。
ちなみに髪に使った事はないそーだけど、私もフローネさんも髪がしっぽみたいだからいーかしら?
「良くない良くない」
〜ミッション2「神の棲む場所」〜
今度はヘキサくん。ランディ先生のプログラムの割にはデジャブを感じるんだけど(笑)。
そして今回選んだのは「神の棲む場所」。味方4人に敵1人という楽なシナリオです。
場所は山の中。更紗ちゃんやルーティちゃんと一緒にハイキングに来た私が、迷子の地元人セリーヌさんと一緒に怒れる山の神リオくんを食い止めて逃がしてあげるストーリーです。
更紗ちゃんが逆進しちゃったりしてドキドキしましたが、何とか逃がす事に成功。一緒に脱出してミッションは成功しました。
「自力で成功条件を満たせないのって、結構はらはらするのよね……」
〜間奏曲3〜
林間学校があったりしたけど、とりあえず特筆する事も無く夏が過ぎていくある日。ヴァネッサ先生やシェールさんと一緒にティセちゃんの穴掘りを発見しました。
聞いてみると虫取り用だというんですが、出てきたのは蛇。みんなで後ずさるのを尻目にリサ先生がティセちゃんに元の穴に戻させました。リサ先生って凄〜い。
「リサ先生の方が特別だと思うけど……」
でも、ヴァネッサ先生の可愛い所を見られて嬉しかったかな?
そんな事もしながら、部活で何故か手に入るピザをリサ先生にあげて一番いいピザLv5と交換してもらってパティちゃんにあげたり更紗ちゃんにあげたりしているうちに、どんどんピザが増えていきます(笑)。
「ミッションで使うなら、ピザLv5はトリーシャにベンチLv6と交換してもらってそれからあたしでシューズLv6にするか、ピザのままあたしと交換して槍Lv6にするといいわよ。あたしを使う時は、ベンチをローラにまな板Lv6と交換してもらえばいいし」
……で、あとはレベルの低い刀・木刀(危険物指定)・竹刀(こっちはスポーツ用品)を何とか在庫処理。
危険物1レベルを更紗ちゃんにまな板Lv1に、それをイヴさんにまな板Lv6と交換してもらうか1レベルのまま更紗ちゃんにプレゼントするのも良かったです。まな板Lv6はローラちゃんかトリーシャちゃん……じゃなくてトリーシャさんに進呈して、シューズLv6や刀Lv6に変えましょう。
危険物2レベルは、セリーヌさんでまな板Lv1にすれば後はさっきと同じ。
スポーツ用品に入る竹刀はいろいろやったけど……2レベルならアルベルトさんでスポーツドリンクLv4→由羅さんで刺身Lv5→パティちゃんで刀Lv6とか、由羅さんで花束Lv1→由羅さんで草餅Lv6とか。ピザLv3にしてからリサ先生に以下略したり、プレゼント用にするためにルシードさんにルージュと換えてもらったりしてました。
それと、防具Lv1はパティちゃんにあげて大根Lv1にしてからそのままパティちゃんにあげてたわ。
「大根Lv1って……要するに例のしなびた大根じゃない?」
だって、パティちゃんはしなびた大根で夜に……。
「ホーリー・ヒールっ!!(げしげしげしげし)」
あ〜ん、お願いだからこれ以上暴行加えないで〜(涙)。
「変な連想するのはもーいいけど、あたしはいい大根も好きなんだからね。高級な飲食物しか好きじゃないシーラとは違って」
パティちゃんだって、まな板やお玉はこだわるくせに……。
「……刀Lv3や木刀Lv4、竹刀Lv4みたいなレベルのそこそこ高いのも、この要領で交換してみるといいわよ。みんな試してみてね」
そんなこんなのある日。パティちゃんと一緒にルーさんとルーティちゃんが意気投合しているのを見付けました。でも占いを教えてひどい目に遭ったから、ちょっと教えられないっていうんだけど……仕方ないかな。独習用の資料も貰っちゃったし。
結局手芸を教える事で合意達成。でも誕生日で相性を見て、それから教えるかどうか決めてました(汗)。
そして秋祭り。「金魚すくい」というのをシェールさんの勧めでやってみました。結果は上々でこの道13年のシェールさんにも誉められました♪
にしてもゼファー先生とリサ先生が怪しかったな〜、くすっ。
〜ミッション3「剣の道」〜
テディくんにいざなわれて、私はミッション授業に挑み候。
「ねえシーラ、何で語尾が古風なの?」
今回も時代劇だから、あらかじめ古風にしておいたんだけど……。
そして場所は江戸(……だから江戸ってなーに?)。私は幕府の刺客の女剣士で、仲間の更紗ちゃんやメルフィさんと手を組んで辻切りの紅月を幕府剣術指南役ルシードさんの妨害を振り切って仕留めなくてはいけません。
更紗ちゃんが紅月を追い掛け、出遅れたメルフィさんがルシードさんと戦って足止めをしてくれている(笑)間に反対側へ回り込んで挟み撃ちにしようとしましたが、結局更紗ちゃんが自力で紅月を倒してしまいました。
実は真相は、ルシードさんが仕立て上げた紅月の偽物を倒す事で名を上げようとしていたという腐れた(笑)伏線があったんですけど別にいいですよね。
「良くな〜いっ!(汗)」
〜間奏曲4〜
ミッションの興奮も冷めないうちに、体育祭がやって来ます。パティちゃんは短距離走で1位になったので、応援団のティセちゃんが大喜びしてました。
トリーシャさんとシェールさんのデスマッチも、結構迫力あったわよ。
それからしばらくして、更紗ちゃんがセリーヌさんと一緒にルシードさんに羊羹をプレゼントしてくれました。でもゼファー先生がいじけてしまったので(汗)、結局はゼファー先生と私で半分ずつにしたんだけど……。
中等部の男の子達やメロディちゃんとゼファー先生の話をした時は、ほんとに大騒ぎでした。男の子達が散々な事を言うのに反対する優秀弟子のメロディちゃんも、話に巻き込まれたヴァネッサ先生も大変でしたし。
でも、おかげでメロディちゃんに感謝の気持ちとして鈴を貰っちゃいました。
そんなある日、由羅さんやメロディちゃんとお昼寝します。カッセルさんに起こされた時は一緒にいたバーシア先生も寝ちゃって、ちょっと寝顔を見せてたわね。
3度目の部活登録日が来ましたけど、とりあえず本年度中は剣道部に入ったままにします。刀を使うのが何か快感になっちゃって……あはは。
で、その直後に最大の激戦が発生するのです……。
〜ミッション4「ヴァンパイアハンター」〜
またヘキサくんに案内されて、やって来たのは洞窟の中。
ルシードさんとコンビを組むヴァンパイアハンターの私は、実は凄腕の暗殺者だったりします(笑)。
「あ、これが店主の出した原案ってやつね」
で、もちろんパティちゃんはヴァンパイア。しかも行方不明だった姉さんなの……。
私がシャドウを倒して姉さんを救えるのかは、みんなアイテムと移動と戦闘とルーレットの出目と他の人達の行動に掛かっているわ。
「……ヴァンパイア仲間のクレアは無視?(汗)」
そして本番! まずは脇道にちょっと進んで、パティちゃんとクレアさんを陽動で反らしてシャドウをダイレクトに狙えるようにしました。しかし目論みは数ターンで潰れ、ヴァンパイアの3人とおまけにパティちゃんにトドメを刺そうとするルシードさんとも大乱闘(笑)。
必死でルーレットを回し続け、刀Lv6の戦闘力+4修正に助けられて(もちろん戦闘はできるだけ防御側ね)暗殺者と化してシャドウに2回勝利。ミッション成功!
でもパティちゃん……もとい姉さんは記憶を取り戻したけど、シャドウとクレアさんの攻撃の盾になって私達を逃がしてそのまま行方不明に……。
切ない気持ちになっちゃったから……しばらく側にいて、パティちゃん……。
「シーラ……」
……こういうのって端から見ると、何だかレ○のカップルに見えない?
「必殺! パティコンボスペシャル+ホーリー・ライト〜っ!!」
以下残虐シーンにつき削除(悠久学園生徒会より)。
〜間奏曲5〜
ある日、パティちゃんと一緒にアリサおばさまの所に行きました。パティちゃんはおばさまをぜひ欲しいって言うんだけど、さくら亭には可愛い看板娘がいるからダメみたいです。
そこにランディ先生が来て、いつものあの態度だからパティちゃんも強硬になっちゃって……。
でもおばさまもフローネさんも外見だけで判断しちゃダメだって言ったら、ランディ先生、何だか照れてたみたいでした(笑)。
「意外なものを見ちゃったわね。あのランディ先生が普通にしてるなんて」
素直なパティちゃんというのもちょっと珍しいかな? ふふっ。
「そ、そんな事言われると変な気分になっちゃうじゃない!(赤面)」
ランディ先生のお話が続きますけど、またその後でマリアちゃんが魔導書を見てました。私も更紗ちゃんも何だか興味あったけど、まずはシェリルちゃんが本の世界にトリップ。通り掛かったランディ先生を困らせちゃいました。
そこで発動したのがトリーシャチョップから学んだという更紗チョップ(笑)。マリアちゃんが教えて欲しいというから私も一緒に練習しました。今度フローネさんに使ってみようかな?
「フローネはシェリルじゃないんだから、できるだけそーゆーの控えてね……」
ここでワンポイントアドバイス。剣道部の防具は修正値が-3/-1。0/-3だった楽譜(今も記念に持ってるけど……)以上に弱いから、交換用アイテムとして割り切っておいてね。
〜ミッション5「西部の恋人達」〜
今回の案内はこれで最後になる予定のテディくん。来年はもっと大勢来るから楽しみにね。
そして現れたのは西部(って、どこの国の西部?)、私は抜け忍もとい裏切り者の殺し屋由羅さんと恋に落ちた妹のクレアさんを阻止するために組織の殺し屋リオくんと手を組み、クレアさんと兄弟分シャドウを排除しながら由羅さんを倒します。
倒し倒されの乱戦で由羅さんは討ち果たしましたけど、傷心の妹は私を捨てて二度と戻って来ませんでした……。
「……ま、今回のシーラは悪役だったんだけどね」
何か、2回続けて後味悪い結末でちょっぴりブルー……。
〜間奏曲6〜
そろそろ刀Lv6も余り出す頃です。フローネさんにあげてスポーツドリンクLv6と交換してもらいましょう。ピザLv5をトリーシャさんにベンチLv6→更紗ちゃんにノートLv6→ピートくんにシューズLv6と交換してもらう方がいいかもしれませんけど(ちなみに私を操作していなければ、ピザLv5→私で楽譜Lv6→ピートくんがシューズLv6って具合にすればオーケーです)。
あとはまたアイテム整理を繰り返して、最後のミッションに備えるだけですね。
ちなみに3〜4人くらい親密度を緑に入った所で止めて3月に入ってから調整すれば人数分のEDが見られるそうですが、今回はパティちゃん一筋です(笑)。
ヴァネッサ先生と体育館にいた時、目をつぶってぼーっとしているマリアちゃんの具合が悪いのかと勘違いしてディアーナさんがびっくりして介抱しようとしました。
魔法の実験だったそうですけど、マリアちゃんにだけは甘いハメット先生がヴァネッサ先生と喧嘩してしまいます。
最後にマリアちゃんが喧嘩を止めさせて、仲直りしてもらうんですけどね。
「魔法ねえ……この世界でほんとに使えるのかな?」
平行世界のパティちゃんなんて、物質と反物質の爆発で敵を焼き払っちゃうそーだけど……(汗)。
あ、バレンタインにフローネさんが見たパティちゃん持参のチョコってもしかして私行き?
「違う〜っ! あれは女の子から貰った方!」
さては私のライバルね? でもパティちゃんは渡さないんだから!
「だから話を聞いてってば〜っ!(汗)」
〜ミッション6「Sの学園」〜
記念すべき最終ミッション。ナビはヘキサくんです。
アリサおばさまから紅月とシャドウが何やら企んでいるという裏情報を入手してるから(笑)、できるだけ楽な「Sの学園」を選びました。
場所はとある学校。リサ先生が男装の女生徒で、私とシェリルちゃんとメルフィさんがその……何と言うかアレです(汗)。
元人気ナンバー1だったルーさんはリサ先生に闇討ちを掛けようとしますが、それを阻止してルーさんを倒そうとする私達。
人数差が圧倒的過ぎたせいで、非常に呆気なくルーさんをリンチ状態にしてクリアしてしまいました。ちゃんちゃん♪
「ちゃんちゃん♪ じゃなーいっ!」
あ〜ん、でもセーラー服着たかったなあ。
〜ファイナルミッション〜
そして仮想現実から帰還した私に、ランディ先生の思いがけない言葉が。
紅月とシャドウが仮想現実を占拠して、パティちゃんを人質に取っているなんて……。
そんな人達は絶対に許せない! そういう想いで一杯の私はテディくんに連れられて仮想現実に飛び込みました。
現れたのは何の変哲も無い山。紅月とシャドウの2人を振り切って山にいるパティちゃんを助けるなんてどうすれば……。
と思っていたら、ランディ先生が来てこれで2対2。倒されて1回休みになったりしながら紅月達に絡まれているランディ先生を後に移動量の高いアイテムをフル活用して急ぎます。
また追い着かれて何度も倒されたりしたけど(汗)、ランディ先生の奮闘で再度振り切ってゴール。私のパティちゃん・ウェディングドレスモードを救い出しました!
「わ、私のパティちゃん・ウェディングドレスモードって何よっ!? それにシーラも同じ服じゃない!」
……そ、それから、紅月とシャドウがハッキングなんかではなくてランディ先生のプログラムだったというあっと驚きな事実も判明したの。あれはほんとにびっくりしちゃったな。
「無視しないでよシーラ……」
パティちゃんも共犯だったんだから、心配させた分謝ってよ!(ぷんぷん)
そして……。
〜パティちゃんとのひととき〜
新学期。ミッションの好成績でエスカレーターで大学部に入った私とパティちゃんは、ランディ先生に頼まれた新しいミッションのお手伝いをしながらいつも一緒にいます。
ファイナルミッションでお互いの気持ちに気付いちゃった今、もうタダのお友達には戻れないしね。
「そーやって艶っぽい声出されても、個人的には困るんだけど……(汗)」
そして、一緒に過ごす平日の午後。大学部校舎の前で会ってそのままショッピングに出掛けました。特に買う物はないけど、一緒にいるだけで嬉しいし。
あらパティちゃん、その服はいつものと違うけどどーしたの?
「男女のカップルと勘違いされないように可愛い服を着てみたんだけど……変かな?」
そんな事ないわよ。パティちゃんって可愛いしプロポーションもモデル体型だし……。
「い、いつ見たのよ!?」
水泳の時の更衣室で。あんな華奢なのに女の子らしくて羨ましいな。
「シーラに言われると納得しちゃうわね。あ、このお茶碗一緒に買わない?」
ねえパティちゃん、そのお揃いって夫婦茶碗?
「……うん、って言ったらどうする?」
パティちゃんとそういう関係に? どうしてもというなら考えても……。
「やーねぇ。冗談よ冗談」
でも私、パティちゃんが男の子だったらパティちゃんと結婚したいって気持ちはホントよ。
「え? ええっ!?」
ふふっ……。いつまでも一緒にいようね、パティちゃん!
―Fine〜Sheela SHEFFIELD&Patty SOLE〜―