神出鬼没度:999
ミステリー度:9999
「続・モンスター達に花束を」冗談編のトリは、全てが謎に包まれた吟遊詩人ロクサーヌです。
主人公が異世界に迷い込むのを星の配置で知ってフィリーを案内役として送り込み、お膳立てどころか情報漏洩でライバルまできっちり揃えてくれる、ある意味サービス万点な人物(汗)。
しかし、その肝心な姿は完璧に謎なのです。
一部では「ロクサーヌ黒幕説」が流れているくらいであり、プロフィールも「種族:人間」という以外は性別すら不明。
しかも、種族が人間だという唯一明記された部分すら「信じられない」と一部で囁かれています(笑)。
さて、次はロクサーヌのデータについて考察します。
ロクサーヌ推定データベース
筋力 | 器用 | 敏捷 | 知力 | 信仰 | 魅力 |
500 | 800 | 999 | 900 | 250 | 800 |
筋力はそんなに低くもないでしょうから、これが適当な所でしょう。
リュートを奏でる以上、器用は高めです。
どんな所にでも即座に現れるため、敏捷は最高です。
様々な知識に通じているので、知力は高め。
そして吟遊詩人である以上、いかなる場合でも相手をたぶらかせる爽やかな笑顔が必要なのです(爆)。
信仰は……よく分からないのでパスです。
HPとMPは、皆さんが勝手にお決め下さい。
ではここで、ロクサーヌについて分かる事を記しておきましょう。
・フィリーの知り合い(オープニング)
・占星術に通じている(オープニング)
・メイヤーの知り合いでもある(出会い編/メイヤー)
・パーリアに家があり(!)、メイヤーの発掘品の物置代わりにされている(出会い編/メイヤー)
・3000ゴールドを主人公に貸したが、結局返ってこなかった(パーティ結成シーン)
・所有品を媒体にした集団転移魔法が使える(「旅は道連れ」)
・「吟遊詩人は万事に公平」をモットーにしている(パーティ結成シーン)
・情報通だが、細かい点が何かと不確か(各メインダンジョン)
・魔宝を始め、フェーゼの鏡やキューリックの遺産などの様々な伝承に通じている(「Mistake!」「義賊の遺産」など)
・名医フォインの知り合い(「心のゆくえ」)
・神出鬼没で、登場の際には必ずリュートを「ぽろろん」と奏でる(多数)
・リュートを愛用しているが、「ぽろろん」以外に演奏した事がほとんどない(多数)
……端的に要約すると、「一言で語り尽くせない人物」とでも言えるでしょうね。
もはや1万4千歳だろうがナノマシンと融合していようが託宣で抹殺指示を受けようが身長57m体重550tに巨大化しようが、誰も驚かないに決まっているであろうと思われます(おい)。
これでこっちもおしまいです。ご覧になって下さりありがとうございました〜。
追伸:キャラットのおでかけイベント/古本屋に登場する対フォーウッド寄生植物「お話の種」の紹介、やってみたかったんですがやめときました(汗)。
何しろ、実物が登場しないもんでして……。