リオ:「メロディちゃん、メロディちゃん」
メロディ:「はぁ〜い!……ふみ、リオちゃん?」
リオ:「うん。由羅さんは?」
メロディ:「おねーちゃんはおひるねちゅうなの〜」
リオ:「(ほっ……)ところでメロディちゃん、もうすぐ誕生日だね」
メロディ:「はい。メロディがゆらおねーちゃんにひろわれたひです」
リオ:「…………」
メロディ:「どーしたの?」
リオ:「と、ともかく、メロディちゃんは誕生日プレゼント大好きだよね?」
メロディ:「みゃう!だいすきでーす!」
リオ:「でね、こんな張り紙してきたんだけど……」
●メロディ・シンクレア誕生日特別企画:由羅とメロディのしっぽ● 例によって例の如く(笑)、メロディの誕生日プレゼント&由羅への貢ぎ物を募集します。 二人に似合う素敵な物/者/モノを選んであげて下さい。 ……どっちに渡すのか、「渡す相手/渡すもの」の順に記入をお願いします(^^;) 期限:3月中旬予定 |
メロディ:「はりがみすると、ぷれぜんとがいっぱいもらえるんですか?」
リオ:「多分……悠久書店の店主さんも言ってたし……」
由羅:「あらあら、あたしはリオくんだけで満足よ〜ん!」
リオ:「……ゆ、由羅さん?」
由羅:「あら、犬耳が付いちゃって可愛いわね〜♪」
リオ:「は、恥ずかしいからあんまり抱き締めないでよぉ……」
メロディ:「おねーちゃん、メロディもリオちゃんといっしょにいれて〜!」
由羅:「順番よ順番。いい子にして待ってなさい」
リオ:「だからやめてってば〜……」
◇メロディにプレゼント◇
ペット用品店で買った猫用の首輪。末永く愛用して下さい。/大橋賢一
メロディ:「メロディはねこさんじゃありませ〜ん!」
リオ:「……3点みたいです」
猫缶。トップブリーダーも推奨する、主人公(2)の食事よりもぜいたくな缶詰を。/埴輪
メロディ:「たいちょーちゃんがかわいそうだから、ゆらおねーちゃんあげてください〜」
由羅:「隊長くんに悪いわよ……4点でごめんね(汗)」
つけ耳とつけ尻尾。これで主人公(1)とお揃いだ!!/埴輪
メロディ:「うに? メロディはしっぽはえてますよ?」
由羅:「あたしとお揃いの狐セットだったらよかったのにね(笑)。4点よん」
メロディに「魚アイス」をプレゼント。スウィートな生臭さをあなたに。/月刃歳
メロディ:「メロディはヘキサちゃんじゃありませ〜ん!」
リオ:「1点で勘弁させて下さい……」
メロディに皮むきずみの桃さんをプレゼント。/つるし
メロディ:「モモさんはおいしーのだ〜!」
由羅:「とゆー事で、4点あげるわねん」
メロディに桃の苗を。魔法で育成促進すれば3年でおいしい実がなります。/大橋賢一
メロディ:「つめがムズムズしてたからありがとぉ〜!」
由羅:「爪を研いじゃ駄目〜っ!……これじゃ3点ね、はぁ……」
丸いやつ3体(匹?)/夢見るロビン
メロディ:「『えでぃっともーど』でリサちゃんやエルちゃんとゆうごうさせるとおもしろいですよ〜!」
由羅:「ぜひともトレーナーはあたしを選んでねん。5点あげちゃおっと!」
◇由羅さんに貢ぎ物(笑)◇
最強のウォッカ・スピリタス。96度もあるので火気厳禁。/大橋賢一
由羅:「ストレートで飲めないのは……3点で許してぇ〜」
油揚げと菜種油の詰め合わせ。多分由羅さんの大好物ですよね(笑)。/大橋賢一
由羅:「……あたしは妖怪じゃないんだけど(汗)。4点ね」
つけ耳とつけ尻尾を2組ずつ。ねこセットは由羅さんが、狐セットはメロディが使って下さい。/大橋賢一←埴輪さんの案をアレンジ
由羅:「さっそくメロディに見せてあげよ〜っと! 5点!」
由羅さんにかわいい(?)男の子満載の幼稚園&小学校の卒業アルバムをプレゼント。さあうけとってくれい!/DUD
由羅:「幼稚園はいくら何でも危険過ぎるってば……(^^;) 2点で勘弁してね」
由羅さんにクリスくん人形をプレゼント。攻撃を受けたらこれでガードしてください。/つるし
由羅:「う〜、いくらあたしが義妹の人形で攻撃をガードするヒドイ女と呼ばれても愛しのクリスくんの人形でガードするのは……」
リオ:「……とりあえず2点頂いて下さい」
マリア特製美少年専用惚れられ薬/夢見るロビン
由羅:「美青年の隊長くんはダメなのぉ〜?」
メロディ:「いちおー4てんなの・だぁーっ!」
由羅:「だから、『なの・だぁーっ!』は自粛してちょうだいってば……」
由羅:「そこそこ……多かったんじゃないかしら?」
メロディ:「ふみぃ……」
由羅:「店主くんの知り合いにメロディちゃんのファンが多いから、もっと集まるかと思って始めたみたいなんだけど……」
リオ:「ensemble2や『装置を支配する者』のプレイが忙しいみたいでしたね……」
由羅:「ま、いいわん。うちで揃えた分や街のみんなから貰った贈り物も入れれば宴会するのに十分だし」
メロディ:「わ〜い!えんかいだぁ〜っ!」
由羅:「当然、リオくんはお酒じゃなくてジュースだけどね。さあどうぞ♪」
リオ:「じゃ、いただきます由羅さん……」
ごくごく。
リオ:「……?」
ばたっ。
メロディ:「……リオちゃん?」
由羅:「ああっ!それはフルーツのリキュールのウォッカ割りよ〜っ!」
こうして、橘家の賑やかな夜は更けて行く……。