メロディ：「うみゃあ、パティちゃ〜ん！」
パティ：「うわっ!?　ど、どうしたのよメロディ？」
メロディ：「メロディはね、きょうがゆらおねーちゃんにひろってもらったおたんじょうびなんです」
シーラ：「……そうだったわね。昨日の夜由羅さんが桃のお酒を買い込んでたからすぐ思い出したわ」
パティ：「(由羅……あれだけメロディを引きずり込むなと言ってるのに……)」
メロディ：「でね、メロディはひごろのかんしゃをこめて、みんなにほーしかつどーをしたいんです」
パティ：「奉仕活動……」
シーラ：「……って？」
メロディ：「メロディのおうちで、たいちょーちゃんがゆらおねーちゃんにやってることとおんなじよーなことですけど」
シーラ：「由羅さん！　義妹の目の前で旦那様にそんな事を!?」
主人公(2)：「……シーラ、俺は単に家の掃除や修理、庭の手入れをしただけなんだけど？」
シーラ：「え？(^^;)」
パティ：「ったく、この子ったら早とちりしやすいんだから……」
主人公(2)：「ところでメロディ、今日はトリーシャとローラが何だか忙しそうだったな」
メロディ：「メロディがトリーシャちゃんとローラちゃんにほーしすれば、とってもかんしゃしてくれますよね？」
主人公(2)：「ああ多分……」
シーラ：「ちょ、ちょっと待ってメロディちゃん。うちもジュディが人手を欲しがってたわ」
パティ：「うちも、リサが何だかぼやいてたわね……」
主人公(2)：「(……ちょっとパティ、一体どうしたんだ？)」
パティ：「(メロディは一生懸命な割に不器用でしょ。あんまり意固地になられるとそこに悪いから、あちこち回ってもらってメロディに達成感を味わわせたいのよ)」
主人公(2)：「(なるほど。確かにそーだな(^^;))」
シーラ：「(とゆー訳で隊長くん、メロディちゃんの面倒を見てあげてね♪)」
パティ：「(帰ったら報告忘れないでよ♪　由羅にいい所見せたいでしょ？)」
主人公(2)：「ふぅ〜っ……(嘆息)」
メロディ：「わ〜い、ごほーしごほーし〜♪」

〜メロディのご奉仕一覧〜

シェフィールド家で犬の散歩／すくみ上がって動けず、玄関先で頓挫(笑)。／大橋賢一
さくら亭でお鮨作り／手の毛が混入するため、パティのお父さんにより10秒で禁止。／大橋賢一
フォスター家でお庭掃除／トリーシャに庭の草木を教えてもらいお勉強に。／大橋賢一
セント・ウィンザー教会で子供の相手／子供に猫じゃらしを持ち出され、延々とじゃれ付く。／大橋賢一

ジョートショップで招き猫／お客が殺到するが、受けきれないので大半を第三部隊に回す(笑)。／大橋賢一
エンフィールド学園学生寮のお掃除／クリスの部屋に隠れていた由羅を気づかないままに粗大ゴミに出してしまう／鷹司　和
夜鳴鳥雑貨店で経理の仕事／電卓のキーをいっぺんにおしてしまい、仕事にならず・・・／ＧＩＬ
セント・ウィンザー教会で孤児たちの世話／孤児たちとはしゃぎすぎて室内はメチャメチャに（笑）／大西洋

グラシオコロシアムで受付嬢／ステラの殺気を感じたため即刻退散(笑)。／大橋賢一
フェニックス美術館で鑑定士／爪が美術品を傷付ける恐れがあるため却下されそうになるが、匂いによる年代や材料の判定ができないか研究中。／大橋賢一

マリアの魔法の実験台★／主人公(2)ともめている間にメロディが魔法を唱えてマリアが実験台に(爆)／D.H
シーヴズ・ギルドのカジノでバニーガール／バニーなのに何でネコ耳なんだとうさ耳フェチの客のクレームを受ける／村石景維
洋品店ローレライでマヌカン／甘い声であれこれ薦められるままについつい浪費してしまう客が続出…名実ともに「ローレライ」として君臨することに／村石景維

祈りと灯火の門で門番／マタタビを運び込んだ商人の荷馬車を嗅いでひっくり返る。／大橋賢一
クラウド医院でお手伝い／細かい物を持てないのでトーヤが悩むが、病気の子供の相手をさせたらふかふかの猫手が好評。／大橋賢一
マーシャル武器店で新型武器の実験台／メロディが爪を研いで満足する(笑)。／大橋賢一
さくら亭で踊り子／あのプロポーションにあの服装なので、失血死する男性続出(爆)。第五部隊に泣いて止められる。／大橋賢一

魔術師組合で錬金魔法の助手／どーゆー訳か出来る物は全て桃に・・・／魅剱
リヴェティス劇場で舞台女優／持ち前の記憶力でセリフ完璧！とおもいきや、他人の所やセリフ以外の所も喋ってしまい、舞台大失敗（ただし客のうけはよし！（笑））／魅剱

メロディ：「ただいまなのぉ〜」
パティ：「お帰り。調子はどーだった？」
メロディ：「メロディのごほーし、いろんなひとによろこんでもらいました♪」
主人公(2)：「あちこちで大騒ぎだったけどな、まあ……」
シーラ：「メロディちゃん、パーティーが始まるからうちに早く来ない？　今度は私とパティちゃんが奉仕してあげるわよ」
主人公(2)：「奉仕って、そのメイド服でか？」
シーラ：「うん。ジュディに仕込まれた技でメロディちゃんに奉仕するわ！」
メロディ：「わ〜い！」
パティ：「って、勝手に決めないでよシーラ……」
シーラ：「だって、プレゼント用意するの忘れちゃった上にそのお金で欲しかった本を買っちゃったから……」

……………………。

メロディ：「ふみぃ〜っ！　シーラちゃんのプレゼント、メロディたのしみにしてたのに〜！」
シーラ：「あぁ〜ん、泣かないでメロディちゃ〜んっ！」
主人公(2)：「……俺、先に会場行ってていいか？」
パティ：「……うん。30分ばかり主賓が遅れるけど我慢しといて……」

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