ある日の自警団事務所にて……。

トリーシャ「えぇ〜〜っ!? 生活調査〜〜っ!?」
ディアーナ「……だって。何でも非常時の召集の際に、非常勤メンバーも含めて団員を至急召集するための調査らしいんだけど」
トリーシャ「ボク達みたいなヒラの団員の調査をするより、隊長クラスのメンバーの住所調査や身体測定の方が先なんじゃないの? スリーサイズや体重まで測られた時は、ホントに恥ずかしかったんだからね」
ディアーナ「ああなるほど。トリーシャちゃんって体重が――」
トリーシャ「人生を棒に振って惜しくないなら、そのまま続きを喋ってディアーナさん(怒)」
ディアーナ「(滝汗)……ま、まあなにしろ、隊長さんなんて公式プロフィールだと種族不明・性別不明だしね。街の治安を担うべき人の身元がこんな不確かでいーのかなぁ?」
トリーシャ「そーそー。お父さんも年齢不詳だし、元団長さんに至っては誰も家の場所を知らないなんてねぇ(呆)」
(がちゃっ)
ヴァネッサ「それは本来、特別任務に関わる軍部隊として、将校は家族を危険に晒すわけにはいかなかったからなのよ」
ディアーナ「へぇ。よくご存知ですねヴァネッサさん」
ヴァネッサ「……本で読んだだけだし、今は政府軍でも廃止されてる古い制度だっていうんだけど」
トリーシャ「それじゃ、もしかしてスリーサイズも?」
リーゼ「昔は重装備が普通だったから、鎧の寸法を取るのにスリーサイズまで測るのが必要不可欠だったそうよ」
トリーシャ「あれ? この人誰なの?」
ヴァネッサ「この人はリーゼさん。連邦のシープクレスト市保安局の非常勤職員として、今はさくら亭に泊まっているわ」
リーゼ「いきなり口出ししてごめんなさいね。昔の武具に興味があるから口を挟まずにいられなかったの」
ディアーナ「武具に興味があるって、もしかして白騎士とかにもですか?」
リーゼ「ええ! 実は私の両親が白騎士伝承が大の好みで……」
トリーシャ「……何か、いきなり意気投合しちゃってるよこの2人」
ヴァネッサ「ま、まあそれはさておき……」

 

 
◆ヴァネッサ・ウォーレン誕生日企画:エンフィールド自警団24時◆
エンフィールド自警団のとある1日を、密着レポートでお届けします。
自警団の関わった出来事を、第三部隊メンバーを中心に、
「時刻/出来事/投稿者名」
の順序で記して投稿して下さい。
なお前回に引き続き、「PB」キャラクターを
ゲスト使用する事を許可します(笑)。
期限:6月予定
 
 

ヴァネッサ「という事で、これが記録用の魔法装置。肌身離さず持ち歩いてね」
トリーシャ「お風呂の時は?」
ヴァネッサ「この水晶体が目になってるから、反対側に向ければ大丈夫よ。あと24時間起動し続けるから、くれぐれも変な寝言を言ったりしないようにね」
トリーシャ「そんな寝言言わないー!(汗)」
リーゼ「それじゃ、合同誌の印刷はこっちのサークルで使っている印刷所で……」
ディアーナ「こちらからはあたしの漫画と、できればシェリルさんの小説もどーでしょう?」
ヴァネッサ「…………何かますます、近寄り難い世界に意気投合しちゃってるわねこの2人」
トリーシャ「…………え〜と、もう帰るから2人とも戸締りお願いね」


◇自警団員生活調査記録◇

*相互の内容が矛盾しないように確認をお願いします。矛盾している場合は基本的に編集側の判断を優先しますのでご了承下さい。
*18禁ネタは使わないで下さい。
*時間帯は0:00から23:59までです。
*時代背景が相違する作品が混ざっていますが、ツッコミは勘弁して下さい(汗)。

0:00/記録用魔法装置が起動。シロベルトを映していた装置がショックで数秒間停止するが無事に再起動する。/大橋賢一
0:05/記録されている事を意識している連中ばかりなのか、妙に静かな自警団団員寮。/大橋賢一
0:06/が、その静寂もすぐに破られる事に。シロベルト、魔法装置の記録する前で突如アカベルトに変貌。/ケアダ
0:07/崩れ落ちるアカベルト。魔法装置は、主人公(2)の刀と化粧品を手に立ち去るクレアの姿を写していた…。/ケアダ
0:30/寝巻きに着替える主人公(2)。きちんと魔法装置を反対側に向けてトップシークレットを守る。/大橋賢一
0:45/クレアが主人公(2)の刀の返却も兼ねて夜這いを行うが、主人公(2)がまだ起きていたために素直に刀を返して退散する。/鷹司 和

2:10/夜間パトロール中の自警団員B、屋台で一杯ひっかけようとして記録されていることに気付き断念。/司

3:00/ヘキサが寝ぼけて魔法装置にかじりつく。/hujimura
3:01/目が覚めたヘキサが魔法装置を放り投げる。/hujimura
3:02/ヘキサの投げた魔法装置が棚のカップを壊して大音響を立てる。面白がるヘキサの背後に刀を抜いた主人公(2)が……。/大橋賢一
3:10/夜間パトロール中の自警団員B、自警団員寮の窓に逆吊りの照る照る坊主が飾られているのを目撃。/鷹司 和
3:30/夜間パトロール中の自警団員B、クラウンズサーカスで金色の狼を発見。/キー

4:00/夜間パトロール中のヴァネッサ、コロシアムから戦闘らしき騒ぎを聞きつけ突入する。/大橋賢一

5:45/セリーヌ起床。魔法装置に向かって「おはようございます」と礼儀正しく朝の挨拶をする。/鷹司 和
5:50/ディアーナ起床。さっそくトーヤに内緒で薬草市に行こうとするが、記録されているのを思い出して断念する。/大橋賢一

6:00/朝のチョップ練習を終えたトリーシャがシャワーを浴びる。魔法装置を反対側に向け忘れている事に気付いていない(汗)。/大橋賢一
6:03/鼻歌を歌いながら身体を洗い出すトリーシャ。相変わらず魔法装置を向けたまま(汗)。/大橋賢一
6:10/結局気付かずにトリーシャの入浴終了(汗)。/大橋賢一

7:00/さくら亭の開店と共に、見回りを終えた第一部隊の夜勤組が妙に静かに入ってくる。/大橋賢一
7:20/主人公(2)が起床。ヘキサがいないことを不審に思うが、思っただけで探す気はないらしい。/鷹司 和
7:30/頭を血まみれにしたままアルベルトが起床。クレアを起こそうとするがまだ熟睡中。/大橋賢一
7:35/アルベルトが怪我の治療のためクラウド医院に向かうが、何時の間にか目的地が某所にすりかわる。/鷹司 和
7:40/朝には珍しくトリーシャがさくら亭に来て、フローネと相席になる。/大橋賢一
7:45/詰所で書類処理のため徹夜していたリカルド、ようやく仕事が終わり仮眠しようと思ったが朝礼の時間が近かったので寝ないでさくら亭に朝食を取りにいく。/鷹司 和
7:46/アルベルトがジョートショップに到着。しかし扉は鍵が掛かっている。/大橋賢一
7:47/ジョートショップの外でアルベルトが騒がしいので、テディがカーテンの隙間からアルベルトを見て血塗れの姿を直視して気絶。/大橋賢一
7:50/アトラ橋を渡っているリカルド、某所方面で泣き叫びながら扉を乱打している某部下(笑)を発見。/大橋賢一
7:55/魔法談義に熱中しているトリーシャとフローネ。周囲に空きテーブルが目立つのをパティが睨んでいるが気にしていない。/大橋賢一
7:59/トリーシャとフローネの魔法が相互干渉を起こして爆発。これでさくら亭は27回目の大破。/大橋賢一
7:59/爆発によりバーシア起床、昼まで寝ていると賭けていたビセットがルーティにおやつを奢ることになる。/キー

8:20/朝食の支度を始める主人公(2)、今日も缶詰の貧しい食生活にちょっぴり涙。/司
8:21/主人公(2)の部屋の前で、朝食を作りにきたヴァネッサとクレアが遭遇する。/キー
8:27/はしたないと思われそうなのでそ知らぬふりをするクレアと、その隙を狙って部屋に突入体勢のヴァネッサ。出勤する自警団員達もその場を迂回している。/大橋賢一
8:40/ヴァネッサとクレアがお互いに牽制しあっている間に、朝食を取り終えた主人公(2)は出勤。/鷹司 和
8:43/ようやく気付いた2人、やっと縄抜けしたヘキサを放置して事務所に急ぐ。/大橋賢一

9:00/自警団事務所で各部隊が朝礼。記録されているのを意識しているせいか、やはり普段より礼儀正しい。/大橋賢一
9:01/↑ただし第三部隊は普段通りのマイペース(笑)。/大橋賢一
9:30/第三部隊のミーティング終了。どさくさに紛れて非常勤のトリーシャ達まで任務を受けてしまう。/大橋賢一
9:40/元公安の三人組が、自分達に持たされた記録用魔法装置を捨ててしまう。/大橋賢一
9:41/任務の依頼標を運んでいたトリーシャ、廊下で三人組にぶつかられて依頼標を散らかしてしまう。/大橋賢一
9:45/依頼標を拾い終えたが順番がバラバラなのに気付かないトリーシャ。それが何を引き起こすか今の彼女に知る由はなかった。/大橋賢一

10:00/トリーシャとローラが仕事を開始。今日の任務は「男性モデルの」「ファッションショーの」手伝い。/大橋賢一
10:01/ディアーナと由羅も仕事を開始。今日の任務は「血の滴るレアステーキ」と「蔵出し新酒」の試食・試飲会。/大橋賢一
10:02/任務「迷子の捜索」を開始したセリーヌが行方不明になる。/大橋賢一
10:05/主人公(1)が仕事を始める、依頼内容は「ファッションショー」の「男性モデル」。/司
10:10/お目当ての男性モデルが主人公(1)と知ってがっかりするローラ。そこに研修中のルシードが……。/大橋賢一
10:30/仕事を忘れて最新ファッションを追い回すトリーシャ、フローネと「私は魔法で店を壊しました」札を抱えたパティにさくら亭へ連行される。/大橋賢一

11:00/事務所で待機していたルーに、「迷子の捜索の捜索」の任務が主人公(2)から出される。/大橋賢一
11:05/渋々事務所を出て行くルー。……それを当のセリーヌが見送っていた。/大橋賢一
11:20/とりあえず水晶の館で占ってもらうルー、無駄足になると言われるがどうせ外れると思って自分で占うことにする。/キー
11:40/ディアーナと由羅、辛うじて試食と試飲を終えて感想を述べる。そして直ちに鮮魚の活き作りと新作ワインの品評に移行。/大橋賢一
11:50/トリーシャとフローネ、やっとさくら亭の修理から解放される。お礼は平行世界と同じくさくら亭の割引券。/大橋賢一

12:00/さくら亭の昼食時。自警団員が妙に行儀が良いので騒いだりする者は誰もいない。/大橋賢一
12:05/しかし主人公(1)、ピート、マリア&エルなどトラブルメーカーが来店する。/司
12:10/さっそくマリアとエルが喧嘩開始。止めるべきパティも主人公(1)と喧嘩中。/大橋賢一
12:11/行動を記録されている自警団員達が、普段とは違い(笑)有能危険人物達に立ち向かう。/大橋賢一
12:12/事務所に帰ってお茶を入れていたトリーシャ、いきなり湯飲みが割れた上に靴紐を切ってしまい、その前を黒猫が悠然と横切る。/大橋賢一
12:30/さくら亭に来店したリオ、死屍累々と横たわる自警団員達を見て即座にUターン。クラウド医院へと向かう。/鷹司 和

14:00/ジョートショップにアルベルト来訪、本日6度目の出現を主人公(1)にからかわれて一悶着。/キー
14:01/ルシードにまでからかわれ、アルベルトの怒りゲージが1段階上がる。/大橋賢一
14:02/そこにアリサがケーキを持って登場。アルベルトは真っ先にケーキに飛び付く。/大橋賢一
14:03/ケーキを旨そうに頬張りながらアリサの腕を褒めちぎるアルベルト。行動が記録されている事はとっくに忘れているらしい。/大橋賢一
14:30/マイペースに仕事をこなしていた主人公(2)にラ・ルナから気絶したディアーナと酔いつぶれた由羅の回収を依頼される。/鷹司 和

17:00/いつもより頻繁に見回りを繰り返す自警団員達。全身傷だらけになりながらもその顔は誇らしげだった。/大橋賢一
17:01/しかし目の前をシーラが通るだけで怯えるあたり、自警団員達の心理的外傷は悪化しているようである(汗)。/大橋賢一

18:00/皿やカップを大量に破壊したティセ、お詫びに料理を手伝うと申し出るがメルフィに止められる。/司
18:01/代わりにBFのメンバーがウェイトレスとして働くことに、ゼファーとルシードは逃走するがビセットは逃げ切れず制服を着せられてしまう。/司

20:00/宿題をシェリルに写させてもらおうとしたトリーシャ、記録されていることに気付き頭を抱える。/司
20:10/なんとか宿題を写すべく装置の裏をかく方法を考えるトリーシャ、自力でやる気は無いらしい。/司
20:15/夜勤前に入浴したリカルドが裸でシェリルと直面(汗)。/大橋賢一
20:16/シェリルが気絶。宿題が写せなくなったせいでトリーシャが激怒する。/大橋賢一
20:20/今頃になって魔法装置を反対に向ければ直視されない事を思い出すトリーシャ、朝のシャワーを思い出して耳まで真っ赤になる。/大橋賢一

23:00/受信したデータを第二部隊で整理開始。「アルベルト=0:00」に謎の光景を直視して凍り付く一同。/大橋賢一


ディアーナ「うーん、何となく低調だったような気がしません?」
トリーシャ「というより明らかに絶不調。そもそもmoo系新作が近頃「此花」くらいしか出てない時点で、絶好調を目指そうっていうのは無理あるんじゃない?」
ヴァネッサ「それ以前に1日追跡パターンが飽きられてるって可能性もあるわよ。……でも今回はそれなりに集まってるんじゃない?」
トリーシャ「そうだけど何というか……ねぇ? 投稿者も近頃限られてるし、もーすぐあるパティの誕生日企画が心配だよぉ」
フローネ「この前発表された『少女義経伝』を絡めれば、何とかなるんじゃないかしらトリーシャちゃん?」
ディアーナ「か、絡め!?(汗)」
ヴァネッサ「そーいう意味じゃないわよ。いくらフローネさんでも『義経記』『源平盛衰記』『平家物語』なんかを題材に同人誌作ってはいないだろうし」
フローネ「私は作っていないけど、そこまで期待されているなら直実×敦盛とか弁慶の「千人斬り」とか……」
トリーシャ「やめてフローネさん。特に後者」
ディアーナ「……とりあえず今回はこれまで。また次の機会にお会いしましょう(涙)」


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