月額480円〜の高速レンタルサーバー ColorfulBox
 ある夜、エンフィールド学園の女子寮談話室で……。

シェリル「う~~~~っ……」
マリア「どーしたのシェリル? そんなにたくさん原稿用紙を積み上げて?」
シェリル「……聞いてマリアちゃん。実は新しい連載が決まったんだけど、どういう話にしようか迷ってるの」
マリア「連載って小説の? いつもみたいにノンフィクションみたいな感じにすればいーじゃない」
シェリル「この前第三部隊の隊長さんとトリーシャちゃんのオフィスラブを作品にしたら、自警団の事務所に連行されちゃって……」
マリア「……うわ。まあ確かにシェリルの小説って、人名も1文字しか変えてないし、知ってる人が見たら誰の事かはバレバレだもんね」
シェリル「しくしく……冒頭に『この作品はフィクションです』って注意書きを入れてるのに……」
トリーシャ「団員寮やボクの家に魔法で忍び込んどいて、そういう事を言うのはどこの口だよーっ!?」
(どごっ!!)
マリア「トリーシャ……今のツッコミはいつもより強力よね(汗)」
シェリル「あつつ……い、いきなり何するんですか!?」
トリーシャ「そんな程度で勘弁するほど自警団は甘くないの! 拷問室に入れなかっただけ感謝してよね?」
シェリル「……あるの本当に?」
マリア「ないわよ。…………とは思うけど、あの隊長が尊敬しているよーな人が創った組織だし……」
トリーシャ「まあ悩む気持ちは分かるけど、とりあえず外に出て気分転換でもしたら? もしかしたらアイデアが見付かるかもしれないよ?」
シェリル「トリーシャちゃん、もう寮生は門限過ぎてるんだけど」
トリーシャ「……あ。じゃ、じゃあとりあえず取材は明日とゆー事で」

 

 
◆シェリル・クリスティア誕生日企画:エンフィールド取材日記◆
ある日シェリルは、小説のアイデアを探しにエンフィールド中を回ります。
その周囲で起こる出来事を、
「時刻/出来事/投稿者名」
の順序で記して投稿して下さい。
「PB」キャラクターも使えますが、設定はどちらも
「UQ」「PB」準拠としますのでご注意を。
期限:6月上旬~中旬予定
 
 

マリア「それじゃ、そーいう事で決定☆ 具体的な計画の件だけど……」
リン「ショートさんにフォスターさん、今は何時だと思っているのかしら?」
マリア「はうっ!? ゴブリンば――もといリン先生!?」
トリーシャ「……それじゃまたねシェリル~。また今度ノートもよろしく~!」
マリア「待って~! マリアも途中まで一緒に帰る~!」
(ばたばたばた……)
リン「次年度に卒業を控えているのに、相も変わらず落ち着きがないわね……特にショートさんは暴発の威力がますます高くなっているし」
シェリル「ま、まああれでも実践だけは十分ですから」
リン「戦いの方の『実戦』の間違いではないかしら? クリスティアさんも話に聞くところによると、『歩く魔導砲』とか呼ばれているそうね」
シェリル「えーと……………………………………………………………………………………」
リン「そもそも物理魔法の遠隔射撃が違法でないからといって、気軽に街中で魔法を乱射するのは魔術師としての倫理面に重大な欠陥があるのではないかしら? そもそも魔術師の倫理というのは……」
シェリル「しくしくしく……(涙)」


◇シェリル・クリスティアの華麗なる(かどうかは分からない)一日◇

*相互の内容が矛盾しないように、ちゃんと確認お願いします。矛盾している場合は基本的に編集側の判断を優先しますのでご了承下さい。
*時間帯は0:00から23:59までです。

0:00/新しい連載のアイデアが浮かばず頭を抱えるシェリルに、シスター・リンが非情にも消灯時間を告げる。/大橋賢一
0:01/学園の女子寮にアレフが侵入。もちろん理由は、「君の創作意欲を手助けしたいんだ」というむちゃくちゃな代物。/大橋賢一
0:02/学園の男子寮に由羅が侵入。理由は言うに及ばない。/大橋賢一
0:03/由羅にこっそりついてきたメロディがネズミを見つけて寮内を駆け回る。/卯月こう
0:03/メロディの後をつけてきたハメットが寮内に侵入。ただし、間違えて女子寮へ・・・。/卯月こう
0:05/就寝中のカッセル、南の方で強い光が輝くのを目撃する。/ki-

1:00/学園寮に警戒警報発令。クリスは自警団事務所に通報に向かう。/大橋賢一

2:00/クリスがトリーシャを連れてくる。侵入者約4名は未だ捕まる気配はない。/大橋賢一

3:00/男子寮の最上階に追い詰められたアレフ。「どうせなら女子寮がよかった」などと暢気な事を言いながら、きっちりクリスを人質に取っている。/大橋賢一
3:10/アレフの説得をトリーシャが試みる。……帽子とコートと伊達眼鏡に対して突っ込みを入れる者は誰もいない。/大橋賢一
3:15/説得に飽きたトリーシャ、アレフをクリスごと魔法で吹き飛ばす/松
3:16/吹き飛ばされたアレフとクリスが、女子寮のシェリルの部屋に飛び込む。/大橋賢一

7:00/シェリル起床。窓の外はなぜか一面の焦土と化していて、中心には約2名が黒焦げになって転がっていた。/大橋賢一
7:30/謎の災害(汗)により学園は休校が決定。/大橋賢一

8:00/学生寮の食堂で朝食を取る。トリーシャがいたが、話を聞くと第三部隊の任務で寮の手伝いに来たらしい。/大橋賢一
8:10/メロディ、自警団への弁当を作る。心を込めて。心は込めて。/Cz
8:30/クリス、色々あって遅めの起床。メロディの作りかけの弁当を朝食と思い食べる。/Cz
8:32/おにぎりの中に桃(皮付き)が入っており、むせび泣くクリス/Cz

9:00/外出届を出してシェリルが取材に行く。最初の目的地はもちろんジョートショップ。/大橋賢一
9:01/寮を出る前にふと門の脇の逆さ磔台を見るが、既にアレフは逃げ出していた。/大橋賢一
9:10/アッシュがエレイン橋を通行止めにしている。……シェリルがジョートショップに行くには渡る必要はないが。/大橋賢一
9:11/通報を受けたアルベルト達が説得に来る、しかし説得に失敗、実力行使の結果2人とも川に落ちる。/ki-
9:20/役所前でマーシャルが座り込み。本人曰く「趣味で購入した魔導砲を没収するとは横暴アル」との事。/大橋賢一
9:58/ローズレイクで釣りをしていたエルとリサがアルベルトとアッシュを釣り上げる。/鷹司 和
9:59/外道(釣った物が目的外のものであることを示す釣り用語)であったため、エルとリサ、あっさりとリリース。/松

10:00/紆余曲折の末、やっとジョートショップの前にたどり着く。/大橋賢一
10:01/シェリル、主人公(1)と2人きりだった場合のシミュレーション(妄想)開始。/大橋賢一
10:30/思い切って扉を開けると、中では主人公(1)とシーラが互いに接近して……。/大橋賢一
10:31/硬直するシェリル。シーラ達はいちゃつく余りシェリルの存在を認識していない。/大橋賢一
10:32/嫉妬に眼鏡を光らせながら、小説のネタにするためメモを取り出すシェリル。/大橋賢一
10:35/表を通ったディアーナをシェリルが捕獲して、小説化の際の挿絵担当を依頼する。/大橋賢一

11:00/恥ずかしくてフリーズ状態のシーラをアリサに任せ、主人公(1)はシェリルを連れて買い出しに出る。/大橋賢一
11:40/公園で怪しげな売り込みの声が聞こえる。ヴァネッサが熱心に聞いているが。/ki-
11:42/売り込みは予想通りジョンとヤス。ジョンの飼っていた猫が増え過ぎたため、引き取り手を探していたらしい。/大橋賢一
11:55/アリサは他出したらしく、臨界点に達したシーラが1人でお出迎え。生命の危機を感じた主人公(1)は慌ててシーラをなだめる。/大橋賢一

12:00/差し入れに来たパティが部屋でいちゃつく主人公(1)達と鉢合わせ、一触即発の雰囲気/悠都
12:01/そこにエルも来訪。雰囲気が更に臨界点へ接近。/大橋賢一
12:02/主人公(1)はスタンド・シャドウを使い時を止め脱出…が直後にエルがスタンド・邪竜で時を止め返す/悠都
12:06/妻7人が揃った所にアリサが帰ってきて、緊迫した空気は一気に収束する。/大橋賢一

13:00/ジョートショップを出て、次は自警団事務所へ取材に向かう。/大橋賢一
13:15/自警団事務所でクレアの「お弁当、アーン♪」を目撃しアルベルト、暴走。主人公(2)は斬撃をかわし続ける。/悠都
13:20/事務所に入ってすぐにアルベルト達を目撃したシェリル、女性向け同人誌のネタを思い付きメモを開始。/大橋賢一
13:25/逃亡した主人公(2)はトリーシャの家に匿われる。そこに書類を取りにリカルドが帰ってきた。/ki-
13:30/トリーシャが慌てて使った転移魔法で、主人公(2)はどこかへ消失。/大橋賢一
13:35/主人公(2)、近くの川から帰還。全身ずぶ濡れでリカルドが家を出てからフォスター家へ/悠都

14:00/フォスター家でお茶の時間。仲の良いトリーシャと主人公(2)の前で立場のないシェリル(笑)。/大橋賢一
14:30/乾いた服を着ようと上半身裸になったらトリーシャに抱きつかれる主人公(2)。そこにリカルド帰還。/悠都

15:00/リカルドとアルベルトが走り回っている。事件かと思ったらトリーシャとクレアに二股かけた(と思い込んでいる)主人公(2)を探しているらしい/ki-


シェリル「どうかしらトリーシャちゃん、この取材ノート?」
トリーシャ「う~~ん、ボク的にはいまいちかなぁ。シェリルって人気ないわけじゃないんだろうけど、今まで持続しているファンの人が目立たないもんねぇ」
マリア「マリアは思うんだけど、こーいう形態の企画だと、投稿する内容を時間的に前後する部分とすり合わせないとダメじゃない? だから内容に微妙に縛りができちゃって、投稿をしにくくなっているんじゃないかな?」
シェリル「マリアちゃん……」
トリーシャ「シェリル……これって……」
マリア「あはっ☆ シェリルもトリーシャも、今日のマリアが頭冴えてるの分かったんだ?」
シェリル「そこまでよマランゼ! マリアちゃんに化けたのは上手だったけど、本物のマリアちゃんはそんなに頭良くないわ!」
トリーシャ「頭の良さはさておき、本物のマリアはもっとお気楽だぞ!」
マリア「……え? って違ーうっ!」
クリス「……シェリルさん達はともかく、投稿企画をより魅力的にする対策が必要でしょうね。以上、謎の災害(汗)の被害を受けたエンフィールド学園からお送りしました」


投稿受付窓口に戻る