シープクレストの地名&施設一覧です。施設詳細と人物を追加しました。
*複数地区に跨るものは、適宜判断して掲載致します。
旧市街 |
・ピースクラフトファンクラブ元事務所
ホラー作家ピースクラフトのファンクラブの元事務所。……それだけ。
・第七再開発区
『古代人蘇る』で古代人が中に入った永久凍土層が発見された場所。ただし、地図上には明記されていないので、シープクレストのどの辺りなのかは不明。「再開発」というくらいだから、旧市街のどこかかも知れないが。
・ビースティ美容師学校
『一番やりたいこと』でルーティが試験を受けに行った美容師学校。6/2に実施されたこの試験は欠員補充の為の編入試験だったのだろうか。
この時の試験会場はシープクレスト学園で、試験官はリブ・アークエットが務めていた。
工場街 |
・東駅
・東駅北口広場
・ドミトル製作所
町で売られている魔法動力を使ったオモチャのほとんどを生産している魔導玩具工場。ここではラジコンも製作している。イベント『永遠にとけない謎』では、工場で使用する魔力をマモンガーに根こそぎ食べられて生産をストップするはめになる。従業員のオーウェルを解雇しているので、業績はさほど良いわけでもなさそうである。
・バー・トラッシュ
・鉄道通り
・変わり身通り
旧市街でも有数の狭くて複雑な街路。再開発が計画されていたが反対派も多く、棲息しているクロベエも再開発関係者を攻撃していた。
商店街 |
・アレーヌ市場
・時代屋
骨董品屋。店主のラザラス・ホーマーは、何となく営業にやる気がなさそうに見えるのが難点。
・三日月ベーカリー
旧市街で一番美味しいと評判のパン屋。看板に三日月をあしらってある。
・アミーゴ
焼蕎麦などを売っている屋台。陽気な店主のD.D.が経営している。
・ドラゴンスパイス
様々な地方の香辛料を扱うお店。ショーウィンドーには香辛料を山と積み、上には火を吐く竜の飾りを取り付けてある。
店内は香辛料を山盛りにした籠がたくさん置いてあり、また量り売りするためだろう、天秤量りも置いてある。ここで売っている商品には、ハーブソルト、バニラビーンズ、コリアンダーといったものがある。
・アレーヌ通り
・マーケット通り
・ビーズ・ネスト
旧市街のアレーヌ通りの近くにある定食屋。ビセットの予備プライベートイベント発生場所でもある。ビセットは腹が減るとよくここに来る。ネスト・ラーメンをあっさり平らげた記録保持者のビセットは、ここの店員にプロ(大食いのプロ?)と思われている。
住宅街 |
・占いサロン天狼星
怪しげな美人占い師が営む占い屋。ここの占い師、「旧市街の母」は美人と評判で、いつもたくさんの客(ほとんどが男)が並んでいる。この客の中には開店以来毎日並んでいて、列を見ただけで、あと何時間で中に入れるか分かるという熱狂的なファンもいる。
・トランプ通り
学生街 |
・市営図書館
旧市街にある図書館。閲覧禁止とは言え魔物が封印されている本が所蔵されているあたり(「グリュプス」「ズィープル」参照)、エンフィールドの旧王立図書館ほどではないもののなかなかの危険地帯ではある(をい)。ここでプライベートイベントが発生するのはフローネだけだが2回発生する。また、「アーキス」なる人物から寄贈された漫画も置いてある。
ここには、整頓されていない本棚を、番号とかをほとんど見ないで整頓していく、本の場所を全部知ってるみたいな、図書館の主って感じのアルバイトがいるらしい(10月10日ルーティ談)
・シープクレスト学園
シェールが在学している、小、中、高を校舎で分けたこの街唯一の学校。
・シュメルツ診療所
風邪から骨折まで治してくれる診療所。看護婦のシビルが勤めている。
「schmelz」とはドイツ語なのだが、和訳すると(1)ほうろう(2)(顔の)張り、つやという変な意味になってしまう(汗)。よって、これはおそらく同じ発音で(1)痛み(2)悲しみという意味の「schmerz」の誤記だと思われる。
ここの医師は新型の殺虫剤を作る研究もしているらしい。その実験用にハエを100匹ほど捕まえてビンに入れてあったのだが、『みんなで山に』でティセがこのビンを割ってしまい、出てきたたくさんのハエを見てメルフィは気絶してしまう。
新市街 |
・ピースクラフト家
6月に引っ越すまでのピースクラフトの家で、少なくとも外見は普通の家。(内部は分からないが)ただし、これは借家。ピースクラフトは近所の人たちとはあまり親しくなく、大家の老人も彼の小説には全く理解が無かった。また大家とは家賃(1年分貯め込んでいた)の事でもめていた。『ファン心理』の後、ピースクラフトは懇意にしている出版社のある町へ引っ越すことになるのだが、それは仕事上便利というだけでなく、大家と金銭上のトラブルがあったから、というのも理由の一つと思われる。
・ピースクラフトファンクラブ新事務所
移転した、ピースクラフトファンクラブの事務所。『恐怖の闇鍋パーティー』の舞台でもあり、台所の隠し通路の先に地下室がある。
・科学研究所
新市街に作られた、ジェクスン博士の研究所。「その筋では有名な」ジェクスン博士のために、わざわざ建てたようなものだという。ジェクスン博士だけで、助手の1人もいない。魔法動力の停止現象(魔法の不信観測効果のこと)が発生した時期はこの研究所が落成した時期とほぼ一致しており、ここを中心にして広がっていった。
・下水道
シープクレストの地下を流れる下水道で、ブルーフェザー事務所付近のマンホールからも入る事が可能。『一番やりたいこと』でファンゴがここからマンホールを通って出現したり、魔力を吸って巨大化したスカムがいたり、アンテナを守るための召還魔獣が配置されていたりと、シープクレストにおける密かな危険地帯だったりする。
フラットヒルズ |
・ケレブルム霊園
・SCCB
街で唯一の民間放送局。屋上にはアンテナも立っている。
・中央総合病院
・霊園通り
・鉄道通り
・サリバン家
ピースクラフトファンクラブ会長、ギニアス・サリバンの家。
ボジェーロ・スクエア |
・クーロンヌ
リーゼが働いているケーキ屋。店名の意味はフランス語の「冠(couronne)」かも。オープンテラスで飲食も可能。
・ボジェーロ百貨店
ボジェーロの綴りは「BOJELLO」。ルーティが言うには、ここの宝石売場はシープクレストで宝石を扱っている店の中では2番目に大きい。(1番はアクア宝飾工房)
プライベートイベントでの会話で、ゼファー「この町で新刊が入る本屋といえば、新市街のデパートの書店くらいしかない」ルシード「デパートが出来る前はあったのか?」ゼファー「俺がここに来た時には、もうなかった」と言っていた。つまりゼファーはこの百貨店が出来る前の事を知っているわけなので、ボジェーロ百貨店が出来たのはゼファーがシープクレストに着任した後で、出来てからもまだ数年しかたっていないという事らしい。
・鉄道通り
ブティック・アベニュー |
・西駅
新市街の玄関。いくつもの券売機が構内に並び、自動改札になっている。
自動改札完備だがホームは低く車輛は非電化(プロセッサ搭載なら当たり前だが)、貨車にはバッファとネジ式連結器。何となくヨーロッパを連想させる。
・西駅南口広場
・チャーム・アイ
・アクア宝飾工房
宝石屋。シンカーに襲われて十数名の怪我人を出した。
オフィス・エリア |
・アレクトール広場
新市街の中央辺りにあるためか、中央公園と呼ばれる事もある。夜になるとライトアップされ、その光景がキレイなため、雑誌にも夜景がおすすめと書かれている。また、『三回目の吸血』ではポーリンが噴水に願い事をしたがっていたので、広場の中央にある噴水に願い事をすると叶うという言い伝えでもあるのだろう。
・市庁舎
・保安局本部
保安局の本部。情報管理部、刑事調査部、生活安全部、交通秩序保全部を擁し、街の治安を守っている。
・サンセット銀行
郵便局が貯金業務を行っていないとしたら、おそらく市内で唯一の金融機関。休日にもかかわらずバーシアやゼファーがここにいるが、銀行は日曜休みというのはシープクレストでも同じ。
・郵便局
フローネが妹に郵便を出す場所。ルシードも付き合って両親に手紙を書く。休日も開いているが、貯金や為替を扱うかは不明。
・BF(ブルーフェザー)事務所
保安局刑事調査部第四捜査室の事務所。メンバー全員が共同生活を営む特殊部署である。
ここは元は経営に失敗したホテルを市が買い上げた所であり、保安局の各部署にたらい回しにされた挙げ句の果てに、当時既に斜陽化していたブルーフェザーに押し付けられたという情けないエピソードがある。実際メルフィが知る限りでは特に秘密のある場所ではないが、もしかしたら何か秘密があるという可能性もあるかも。
・アレクトール通り
・市庁舎通り
・開発課
役所の一部署で、シープクレスト旧市街の再開発を担当している。おそらくイベント『海の魔物』で出てきた「湾岸開発計画」にも携わっているのではないかと思われる。
・港通り
トレーディング・ファームズ |
・レインステップ
基本的に予約が必要な高級レストラン(例外もままあるよーですが)。オーナーはゼファーの友達。
・港通り
・ノワ・ルーナ通り
・湾岸大通り
港湾区 |
・湾岸開発計画
市がバックアップしている計画で、第三埠頭の西側に第四埠頭を作るというもの。ただ、今のままでも港は十分機能しているので、この開発は市のお偉方や業者が利権のために進めている事らしい。この開発予定地にはクルイローのような魔物が住んでおり、イベント『海の魔物』では、巣を守るためクルイローが人間を襲うという事件も起きた。そのため、交保海上隊の隊長クランツとルシードは、できる限り辺りの自然を守るような形で開発してもらえるよう上申するつもりでいる。
第一埠頭 |
・ミッシュベーゼン
暖かい雰囲気の、船乗りの多い酒場。更紗を引き取った女将のジラが経営している。
・錨亭
・カモメ書店
よく学生も訪れる古本屋。
なお、シープクレストで新刊が入る本屋といえば、ボジェーロ百貨店の書店くらいしかないらしい。百貨店が出来る前、ゼファーがシープクレストに来た頃にはもう、新刊を入手できる店は1軒も無かったそうだ。
・水上マーケット
様々な商品(主に食料)を積んだボートがひしめき合うマーケット。
・湾岸大通り
・赤髭横丁
シープクレストの創設者である赤髭にちなんだ通り。ミッシュベーゼンもここにある。
・バラック通り
旧市街の南端、水上マーケットに通じる通り。更紗曰く、いろんな形の建物が、ごちゃごちゃいっぱいある所。
第二埠頭 |
・女神像広場
神話に登場する女神(「海蛇橋」「女神橋」参照)の像が目印の広場。観光の名所でもある。立っている女神像は、右手に舵輪を持ち、上に掲げた左手には剣らしきものを持っている。この女神像は海を向いているのだが、ルシード曰く「いつも事務所にケツ向けてる」(汗)。
・商館ブロック
そのまんまです(笑)。
・倉庫
第三埠頭 |
・倉庫ブロック
・第三埠頭遊歩道
港公園 |
・噴水広場
・港公園シネマ
・ポートパークズー
動物園。イベントや背景CGからすると、猿(ボスの名はジェイムズ)やチンパンジー、ペンギン、象、鹿にパンダ等がいる他、アシカ(はしか君)のショーもやっている。ルシード達に連れてきてもらったエヒニッシュ・ラーレルは、この動物園でチンパンジーからバナナを奪取しようとしたこともある。
・シーサイドホール
有体に言えば「公会堂」。
その他 |
エクイナス山 |
ここの五合目あたりは禁猟区に指定されている。以前は許可区域にも多くの動物がいたが、数年前に禁猟区が設けられて以来、動物は、みな禁猟区へと姿を隠すようになってしまったらしい。
バードソング・リバー |
昔は、ここを氷漬けにしてスケートリンクにしていたらしい。元が取れなくてすぐつぶれたようだが。ちなみに、スケートリンクは二駅先にあるが、今のシープクレストには無い。
ここで釣りをすると、海から紛れ込んできた海ヘビやクラゲが釣れる事がある。
・東駅鉄橋
鉄道橋と、それに併設した車や歩行者用の橋。
・海蛇橋
海で暴れる大蛇を女神が鎮めたという伝説に基いた名前の橋。
・女神橋
同じく(笑)。
・旧市街大橋
第一埠頭と第二埠頭を繋ぐ橋。『清酒・悪魔屠し』でルシードとバーシアがウーアの卵を見つけたのは、「ミッシュベーゼンから事務所への帰り道の途中」で、かつ「河口近くの橋」なので、この橋のことと思われる。
・新市街大橋
・ポートブリッジ
ミエーレ山 |
プレーステール海 |
・親子灯台
港の沖に浮かぶ島にある灯台。大きな方が昔からある古い灯台で、小さい方が最先端の魔法技術が使われた新しい灯台で、メンテフリーである。二つ並んでいると親子みたいだから、親子灯台と言われている。親灯台の方は、でかい松明の灯りをレンズで増幅する原始的な仕掛けだが、子灯台は魔法動力で動き魔法灯で光る。親灯台の中は、取り壊し寸前という事で中はオンボロ。この一帯は釣り人も多い。