簡易アドベンチャー【もう一つのダブルブッキング】
(主人公の水属性上昇)
(パシッ)
アレフ:「……主人公?」
(アレフは軽くはたかれた自分の頬を、不思議そうに見下ろしている)
主人公:「本当に……バカなんだから」
アレフ:「……ごめん」
BGM/It's All Right
主人公:「私が許すとかそういう事じゃなくて、あの子達よ、要は」
アレフ:「えっ。……げっ!」
(アレフの視線の先には、大量の女の子達がいた)
主人公:「頑張って謝ってきなさい」
アレフ:「わ、分かってるさ」
主人公:「ナンパする時と同じくらい、誠心誠意心を込めて」
アレフ:「そうやってもお前はこっち向かないけどな」
主人公:「ばっ、ばか!」
(アレフの信頼度上昇)
アレフ:「ははは……まあ、後で手当てくらいしてくれよな」
主人公:「ジョートショップまで歩いてこれたらね」
エリザベス:「アレフさん〜!」
レイナ:「もう逃がさないわよ!」
アレフ:「ふ、俺はもう逃げないぜ。さあ、好きにしな」
エリザベス:「覚悟なさって〜!」
表通りに戻って。
主人公:「(だ……大丈夫かな、アレフ)」
主人公:「(……まあ、アレフの事だから死にはしないだろうけど)」
主人公:「(これでアレフも少しは懲りる……かな?)」
成功。
<選択>