卯月こうさんから頂きました、謹賀新年めろにゃんです。
もしくは「書初め猫さん」。
あけましておめでとうござります〜っ☆
にくきゅう倶楽部の卯月でございまする。
今年もなにとぞ宜しくしてやってくださいまし。
今年も年賀絵なぞを描いてみました。
添付さしていただいております。お受け取り下さいませ。
お気に召していただけましたら幸いでございます。
そして、メロディ嬢よりひとこと・・・
「うにゃ〜っメロディはねこさんじゃないのお〜っ」
袖口の大きい服しか着られないメロディですが、無事に着物を着られたようで何よりです(笑)。
では新年を祝い、猫年、いや申年にちなんで狂歌を。
題:「猿も木から落ちる」
玉の肌 徒者(いたずらもの)を 寄せつけず
「きき」と叫ばす 百日紅(さるすべり)の木
題:「猿真似」
真似びには 人も猿(ましら)も 変わりなし
湯に遊ぶあり 芋洗うあり
題:「断腸」 ※子を奪われた親猿の腸が、悲しみの余りちぎれていた事に由来する。
悪しき族(やから) 子を喪うて 命絶ゆ
その腸(はらわた)は 黒く腐れて
題:「朝三暮四」 ※手元不如意の飼い主が、猿に与える餌を減らす際に朝3・夕4で嫌がられ、朝4・夕3で喜ばれた事に由来する。
儒者どもよ 猿(ましら)の知恵を 学び知れ
夕にも餌が 尽きる主ぞ
後半がかなり皮肉っぽいですが(汗)、この辺で。では。