悠久幻想曲3 簡単(?)戦闘必勝法
〈製作:有賀真由美さん〉

 

はじめに
 初プレイではまったく勝てなかったPBの戦闘ですが、コツを掴んだとたん、メインイベント2まで誰も死なずに全戦全勝できています(初プレイではたしか全体の8割は負けていた…)。
 そこで、自分が実戦している訓練の方法を参考までに書いておきたいと思います。
 まあ、真面目でスパルタなルシードになるため、毎日やる事が多くて大変ですが、その分戦闘が楽勝なのは気持ちが良いのでがんばってみてください。
 もちろん私のやり方が100%正しいわけではありません。PBは色々な楽しみ方があると思います。今回は、とにかく訓練メニューを少なく、かつ戦闘に勝つ(=キャラエンディングを見る)事を重点的に考えた育成方法です。

 

ビセット&バーシア(打撃担当)
 序盤で重要なのは筋力・器用度・敏捷度・耐久力の4つのみ。
 特に物理攻撃の命中率を左右する器用度と、素早く行動するための敏捷度の2つは重要要素。次に筋力、その次が耐久力の順番で重要。
 ルシードはビセットとバーシアをさそいまくってこの4つのパラメータをあげるべく一緒に訓練を繰り返す。
・筋力はベンチプレス
・器用度はロープ製作
・敏捷度はダッシュ
・耐久力はガード訓練
 この4つだけやっていればOK
 ロープ製作だけは2階の作業室へ行かなければならないので、ビセットとバーシアのどちらかがちょうど2階にいる時など、効率を考えてさそう事。
 ルシードの休息は器用度があがる訓練室のベンチがおすすめ。
 ビセットは筋力・耐久力の訓練は自分で行なってくれる傾向が強いので、序盤は主に器用度・敏捷度の底上げを行なう。
 バーシアは4つとも付き合わせる必要があるが、 バーシアを鍛えておくと戦闘が格段に楽になる。
これを毎日真面目に行なえば、メインイベント2の中盤で
ルシード 筋力180・器用度100・敏捷度100・耐久力80
ビセット 筋力150・器用度100・敏捷度100・耐久力100
バーシア 筋力120・器用度100・敏捷度100・耐久力80
 ぐらいになるはずなので、あとは魔法訓練も行ないつつ、適度に筋力・器用度・敏捷度・耐久力を上げていけば問題無し。
 魔法に関しては、バーシアは切り捨ててしまってもかまわない。
 メインイベント2中盤以降は最終戦へ向けて、ルシードはインファーノ、ビセットはコンクエストが使えるようにしておきたいので、ビセットをさそって物理攻撃訓練のみを行なっていく。
 合間に瞑想・写本も行い、MPの底上げと魔法の命中率をあげる。
 もちろんバーシアには「やってこい」で筋力・器用度・敏捷度・耐久力を更にあげるようにする。

 

ルーティ&フローネ(魔法担当)
 ルーティとフローネの2人は打撃系は最初から切り捨てて考える。
 ルーティは障害魔法の訓練を「やってこい」で行い、ゆくゆくはデモリション、リダクション、ネディアを覚えさせ、それが終わって余裕があれば攻撃魔法訓練を行なって、最終戦へ向けてスカーレットが使えるようにしておいてもよい。
 もちろん瞑想・写本もさせ、MPの底上げと魔法の命中率をあげておく。
 フローネはすべて切り捨て(^^; 自由に訓練させ、たまに話し掛けて「休め」のみ命令する。
 フローネは完全に結界担当として考える。
それでは寂しいという場合は攻撃魔法と回復魔法を「やってこい」で命じるのも手だが、なかなか言う事を聞かない…。

 

実 戦
 実戦ではルーティとフローネはまず誰かがかばい、ルーティにスティフを唱えさせて敵の耐久度を下げて、打撃担当の3人(ルシード・ビセット・バーシア)で殴る。ルーティとフローネは、順番が回ってきてもヘタに物理攻撃をしかけると反撃される恐れがあるためパス、もしくは休息させる。
 チェーンコンボはできなくても勝てるが、できたほうがやはり楽。
 戦闘がある前日の夜のミーティング後は、訓練よりは「休め」を命じて休憩させ、全員を回復させておく事。

 

非育成メンバー
 育成メンバーには「つきあえ」「やってこい」「休め」で嫌でも毎日話し掛ける事になるので、非育成メンバーの3人(ゼファー・メルフィー・ティセ)へ1日1回話し掛けるのを忘れない事。
 3人に生活イベントがある日はそれで話し掛けが出来る事になるので他に話をしなくてもOK。
 ただ、この3人は疲れ具合が分からないため、夜のミーティング後に話し掛けて「休め」ぐらいは毎日言ってあげたほうが無難。

 

その他
 そしてもっとも重要なのが攻略本を買うこと。(^^;
 戦闘がいつあるかが分かっていないと少ないHP・MPで苦しむ事になるし、生活イベントをとっとと終わらせないと、該当キャラクターが訓練に行ってくれないため、結果として能力があがらない。
 最近のメディアワークスの攻略本は初版で絶版の傾向があるので、とにかく早めに買っておかないと、後で欲しくてもなかなか手に入らないという悲惨な目にあう(デバイスレインで経験済み)。
 ちなみに書籍ナンバーISBN4-8402-1425-5、定価950円+消費税ナリ。

 

終わりに
 以上です。  少しでも参考になればと思い書いてみましたが、私も現在まだメインイベント2が終わった段階なので、今後書き足す事や訂正する事もあるかもしれません。
 ただ、少なくともメインイベント2まではこの方法で戦闘は楽勝でした。
勝てなくて困っている人は参考にしてみてください。


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