たれフローネ ここでは、ブルーフェザーの実動メンバー達の秘密に迫ります。

〈シープクレスト市保安局情報管理部・掲載認可第0001号〉


◇シープクレスト保安局第四捜査室「ブルーフェザー」メンバー+α◇
〈ショートカット〉
 ルシードバーシアフローネビセットルーティ
 ティセゼファーメルフィリーゼシェール更紗その他

〈育成キャラ〉

ルシード・アトレー/Lucid ATRAY(人間、男、18歳、177cm、12月14日生まれ)

 ――んじゃ、朝のミーティングを始めるぞ。各自、本日の予定を報告。――(電撃G's12月号)
 ――…泣きてぇなら、好きなだけ泣け。すっきりするから。――(電撃DC23号)
 中肉中背でやや癖のある長い薄紫の髪と赤い瞳を持ち、黒服の上に薄茶の上着を羽織った「PB」の主人公。保安学校卒業後に第一捜査室への配属を希望するが、適性検査で魔法の潜在能力が判明し、第四捜査室「ブルーフェザー」の新リーダーに任命される。
 小細工や回りくどい事を嫌い、誰とでも分け隔てなく接するが、誰を相手にしても言いたい事を言いすぎるタイプ。その上暴走すると、ゼファーでもない限り制止は不可能。
 突発的に行動したかと思えば、綿密に計画を練って取り組んだりという掴み所の無い性格。無神経で自分中心的だが、身近な人が傷付くのは無視できないようである。
 運動能力に優れ、武器は剣を使用。
〈プレイ中のシーンその他より〉
 会話が下手で愛想が無い。その分他のメンバーもあんまり遠慮はないが。
 きつねうどんが、たぬきうどんより好きらしい。
 枝毛が多く、前髪にもある。
 星を見るのに興味が無い。
 メルフィのような、真面目な相手をからかうのが好き。
 味音痴で、ルーティに味覚を犬以下扱いされている節が……。
 普段からひどい事ばかり言うが、バーシアとティセには特に遠慮がない。
 マヨネーズ掛けご飯が好き。
 占いを信じていない。
 自分を美形だときっぱり言う(笑)。冗談混じりかどうかは不明だが確かに美形。
 賭けトランプが好き。
 ↑だが、すぐ顔に出るのでポーカーもババ抜きも弱い。
 ↑『小麦粉を手に入れろ!』でもバーシアとフローネ相手に負けています。戦績は、バーシア11勝、フローネ3勝で、ルシードは0勝。
 シープクレストの伝承や歴史に疎い。
 保安学校の知り合いとは、全員音信不通(汗)。
 ラッセル・イェスバーの遺作「真・愛は波濤の果てに」の主演。ただしルシードが演じているのは、列車の上から飛び降りたり、炎の中を駆け抜けるシーンなどのクライマックスのみ。
 色つきの夢を見たことがなく、いつもフルカラーで夢を見れるビセットにその方法を教えろと、ルーティと一緒に恐喝する。
 ナイフで鉛筆を削ろうとすると、鉛筆を真っ二つにしてしまう。
 髪の毛が長いから、ルーティから女性用のシャンプーを使っていると思われる。実際に使っているのは両用のやつ。男女両用のシャンプーを使っていても、ルシードは主人公(2)のように性別が「不明」ではないので安心。(何が)
 茶柱が好きで、バーシアと取り合う。
 髪が長いせいで、ルーティにオカマ呼ばわりされる。
 メルフィやゼファー用の火薬も作っている。
 ティセにも嘘をついた事がある。
 異様に回復力が高く、戦闘不能になっても仕事を休まない。
 1日2食で、昼食を食べない。
 いい匂いがする(ルーティ&ビセット談)。ビセットによると香水を使っているらしい。
 都会出身ではない。
 ゼファーの薀蓄や歴史談義が嫌い。
 「命を捨てて云々」とか格好を付けるのが嫌いなくせに、自分は真顔でそれをやる(笑)。
 ローワン曰く、しぶといらしい。
 連邦保安局のローナー長官が、直々に再度の引き抜きを狙っている。
 ナイフの扱いはゼファーに教わった。
 斜め45度チョップの継承者(笑)。
 両親とは、たまに電話で連絡を取っている。
 フローネの読んでいた『惨劇の館・悪魔は再び蘇る』や『生きている人形・悪霊の呪い』を「女の子らしい本」と勘違いする、常識を逸した文学的素養の持ち主。
 ↑これに関して真面目に言うと、フローネが読んでいたこれらの本をルシードが目にしたのは、フローネが着任してまだ間もない時期でした。この時点では、彼の可愛い女の子(フローネ)に対する幻想は、ビセットが持つ幻想以上に大きかったのかも知れません。歩きながら本を読んでいたのを、フローネはまじめだから勉強でもしていたか、あるいは少女趣味な小説かポエムでも読んでいたのかと思っていましたし。
 ↑しかし、この後「惨劇の館・悪魔は再び甦る」というタイトルを見て悲劇物の少女小説と言ったり、「生きている人形・悪霊の呪い」というタイトルを見て「人形の本か」と言ったりと、崩れそうになるイメージを取り繕おうと懸命になるルシードの姿が見られます。しかし「恐怖の血塗れデロデロモンスター」にいたって、遂に挫折。そして同じ頃に起こるイベント『幾千の夜の叫び』でフローネの蔵書の種類を知って、ルシードの中の幻想はこの時期に完全に崩壊したと思われます。
 髪の質が違うが、実はフローネと同じ髪型。
 マトリョーシカのようなトランクをフローネと一緒に発見したが、次の犠牲者のために再び封印する。
 サイコホラーなミステリーのサスペンス小説を書こうとしているフローネに犠牲者役のモデルにされ、どんな死に方がいいかリクエストを聞かれる……。
 お菓子は可愛い女の子が作るものだと考えている(偏ってるな…)。
 ↑さらに「ため息をつくのは、はかなげな美女がやってこそ絵になる」と思っています。だからバーシアには似合わない、とも思っています。(バーシア本人は、その要素は十分にクリアしてる、と主張してますが)彼の女性観は、やはり色々偏っています。
 ルトラの赤ちゃんを眠らせるためにビセットが歌った自作の歌「眠れロックンロール」を「眠れデスメタル」と間違える。
 ゼファー主催のサークル「石を愛でる会」のメンバー。
 「リーダーの特権」が常套手段。
 物語は必ずしもハッピーエンドがいいとは限らないと考えている。だから今後の展開次第では目出度く彼の意趣に沿う形となる(汗)。
 フローネを「脳味噌膿んでる」と言った事がある。
 とろいことを柄にもなく気にしており、どうしたら人生を俊敏に生きられるか悩んでいるティセに、一生かかっても無理だと宣告する。
 ナイフ投げが特技らしいが、目が赤いのとは関係無い(多分)。
 ビセットの腹の虫に「アンジェリナ」と命名した。
 「犯罪者から物を盗んでも犯罪にはならない」という、とってもとっても危険な発言をする保安局員(大汗)。
 主な役目は、失敗した料理の処理係(汗)。
 バーシアがかかってるものすごく重い病気に「朝ぼーっとしてる病」と命名(笑)。治療には特別太い注射が必要だそうだ。
 「ティセさんに不実な事をしたら許さない」とメルフィに言われてしまった(信用無いのな…)。
 フローネに「ルシードくん」と呼ばれたいが為に、学歴を詐称する(笑)。いくらなんでも「保安学校で飛び級をしたから実は16歳」ってのは……。
 人前でハナをかむバーシアに、「それでも女か」と暴言を吐く(笑)。
 アルバムを見たバーシアに、「小さい頃のルシード可愛くな〜い」と言われた。
 女の子にだだ甘(笑)。
 ベンチプレスでナンパをする、最低のセンスの持ち主(笑)。
 しりとりで「マラソン…コース」という謎の単語(笑)を使う。
 寝ぼけたバーシアに間違えてルシードの部屋で寝られ、「俺がバーシアの部屋で寝るわけにはいかないしなぁ」と……。
 北方の彼方に住む民族の有名なマグロ料理「マグロのアイスクリーム」を作ろうとするフローネを「作っても誰も食べないからやめとけ」と止めた。
 メルフィの買ってきた箸を選ぶ際に、ピンク色の箸をビセットのものと決め付けた。
 ゼファーの知っていた石切り遊びを知らなかった。
 料理はできた方がいいとメルフィが注意。「外食でいいんだよ」と言うと「子供の反抗期みたい」と言われた。ちょっとメルフィが母親みたい(笑)。
 ルーティにあんパンを無理矢理食べさせられ(笑)、その後2G取られた。でもあんパンは1G、後は情報料と手間賃らしい(笑)。
 バラエティ番組「笑ってよし!」の中ではやっている言葉「てへっ♪」を使って話していたバーシアに青筋を立てていた。
 「ちょっといいか?」に対する返事に、ティセが「ちょっといいです」などとナイスボケをかましてくれる。
 珍しく手料理を食べてくれと言ってきたルーティの手には「簡単手作り攻略本」。そしてこんぺいとうをリクエストする(笑)。
 メルフィに引いてと頼まれたくじをティセと一緒に引き、ルシードにたこつぼが当たる(爆)。ティセにあげたら「ご主人様からもらえたぁ♪」と喜んでいた。
 ティセが「アイスクリームの天ぷら」があるのならチョコレートの天ぷらもあってもいいかな?と言ったが、ビセットみたいなことを言うなと突っ込みをいれる。
 自分の調子を質問したら、バーシアが「アンタ、愛妻弁当食べられて嬉しそうね〜」と言い返した。ルシードの愛妻弁当を作る人って一体…。
 メルフィとヴァレスの服を「悪っぽい」と思っている。
 ティセによると、「あしにけがはえてます」らしい(笑)。
 更紗EDでは、バーシアに「ロリコン」だの「犯罪はいってる」だの徹底的に責められる(実際そのと〜りなんだが(汗))。
 指輪の落とし物を拾って誰のか悩んでいたフローネに、「ゼファーの物」説を提唱する。指輪が落ちていた付近の壁にこすった跡があって、ルシード曰く「ゼファーが指輪拾ってはめて、抜けなくなってカベでコスって逃げた」。
 しゃっくりが止まらなくなってしまったバーシアを「酒飲んでるのか?」と勘違いしていた。
 ティセの作った甘酸っぱくて噛み切れない物体(一応ゼリーらしい)を食べさせられる。
 メルフィが初めてルシードの前で冗談を言った時、病気かと思った(汗)。
 お腹の音をメルフィに聞かれて、雷と本気で間違えられていた。
 趣味といった趣味は特にない。
 ポケットに何かしまいこんだまま忘れてしまう「しまい癖」が少々ある。
 どこか冷めた所がある。
 フローネに嘘を付かれたが、「ゼファーさんがセンパイの反応がみたかった」かららしい。
 ある日昼飯の話になり、フローネが作った料理でお庭で食べませんか?と誘われたが、鈍感なルシードは「庭だとゴミが入るから今度な」と断っていた。
 日曜日に補習を受けていたシェールに捕まり、勉強をクーロンヌで教える羽目になる。
 「虫が好きだな」とティセに言ったら「ご主人さまも好きです♪」と返され、虫と比べるなと怒っていた。
 盆栽に詳しくない。
 実は触角族で、普通種の人間より強い魔力を持つ(笑)。
 フローネと共に、連邦政府の極秘プロジェクト「明るい触角族保存計画」のためのつがいとしてブルーフェザーに(斬&撲殺)。
 フローネと夫婦カップ疑惑有り。フローネが2つセットのカップを1つルシードにあげてただけだが。
 西瓜に何を掛けるかルーティに聞かれた。ルシードがゼファーの西瓜に砂糖を掛けて怒られた事があると聞いたルーティは、ゼファーの西瓜に塩を掛けようとする。
 「あ?」という態度の悪い返事を返す事がある。ゲーム中盤から使用頻度が減少するが。
 バーシアへの「俺のこと、どう思う?」に対する返答のひとつに、「ナデナデしてあげる、ナデナデ」というのが……。
 フローネに雑食だとか悪食だとか言われてしまう。(ちょっとそれはひどいぞ、フローネ)。
 ティセに付き合わされ、ビセットも入れてままごとをする。ティセが母でルシードが父で、ビセットが息子。最終的には親子で「川」の字になって寝てしまう。
 メルフィに倉庫整理を手伝わされ、昔、ブルーフェザーに「呪いを解いてくれ」と送られてきた髪の伸びる人形を発見。ルシードが呪いを解こうとしたらメルフィが呪いを解く手順の書かれたメモを見つけ、その手順があまりにも面倒くさかったので再び封印することにした。
 フローネが夜食を作ろうとしてたので冗談で「俺の分も作ってくれ」と言ったら本気で作ろうとしたので慌てて止める。その後フローネがすんごく残念そうな顔をしていた。
 ある日の朝食時、フローネの作ったパセリのおひたしを残したのをフローネが見て、ルシードはパセリが嫌いだと勘違いして今度はもっと食べやすい物を作ると言いに来るが、実はルシードが残したのは単なる偶然だった。
 ティセに「願い事があったら言ってみろ」と言ったら「みなさん、洗濯物を出す時に靴下を裏返せさないでほしい」と言ったのでもっと大きい願い事は無いのかと言ったら今度は「ご主人さまとティセを一緒の部屋にしてください」と……もちろん却下されましたが(笑)…同じ部屋になったところでどーするつもりだったんだろ?
 シェールからバレーボール部のレギュラーだと話を聞いてルシードもバレーボールが得意だと言ったら、今度勝負しようと言われた。
 いつも、ティセの機嫌保持の為に死ぬほど甘いチョコレートを持ち歩いている。あと、ナイフも常に持ち歩いている。
 ルーティ曰く「いつもミュージシャンみたいな格好をしている」らしい。
 彼が全員の位置を常に把握できるのは、全員の精神波パターンを記憶し、それを触角で感知しているから、とか。
 あの狭い倉庫の中に、ルーティとメルフィの二人に全く感づかれる事なく隠れる事ができる。実は隠形の術の達人だったりして。
 バーシアが生卵でお手玉をさせようとするが、ルシードに「食べ物で遊ぶな」と言われる。
 「愛情」は料理の調味料として店で量り売りしているらしい(笑)。メルフィさんはこの冗談をあっさり真に受けてしまうのでした(でも可愛かったので良し!)。
 保安学校で習ったので、弓を扱える。
 ゼファーによると、お茶をいれるのが上手らしい。でも、「お前のいれた茶の味は格別だ」って何かなぁ……。
 エアロビクスをするルーティがドタバタうるさいので、メルフィと一緒に泥棒と勘違いする。
 「みんなで山に」でメルフィを背負ったり、コミックでメルフィを肩に担いだり、生活イベントで落ちてきた布に驚いてメルフィに思いっ切り抱きつかれたり、とやたらにメルフィと密着する。
 メルフィが事務所に貼る標語を作ろうとしていたのを見ているとメルフィに「どんなのがいいかしら?」と聞かれたので、いくつか言ってみると「ルシードさんは標語を作る才能があるわ」と言われた。
 ↑もっとも、「仕事をしない人は最低の人です」「私語は給料の無駄遣い」「人を見たら泥棒と思え」という標語を貼ろうとするメルフィに誉められても素直に喜べない。ルシードが初めに考えた「働け!」という標語もどうかと思うが。
 「手編みのセーターは呪いとかこもっていそうで怖い」らしい。
 フローネに「本は読むのか」と聞かれたのでほとんど読まないと答えたら、「そんなのダメです!人生の七割は損しています!」と言われた。しかも、その後八割に訂正された。
 フローネに髪を三つ編みにされた事あり。しかも、フローネによるととっても可愛かったらしい。その後、今度は編みこみにしようとしていたので流石に止めた。
 感性トークが得意。
 ゼファーが倉庫に隠してあると言う秘伝の梅干をくすねるためにフローネと共に倉庫の中を徹底捜索した。結果、それらしき樽を見つけたが触ると樽の表面に電気が流れるという防犯装置があったためあきらめた。
 髪を引っ張ってまで図書館に連れこんだり、手紙を書かせたりなどプライベートイベント中のフローネにはやたらに強引に扱われる。
 通常では黒、ムービーでは白、小説第二巻表紙では茶と、髪を縛っているゴム(?)の色がそれぞれ違う。
 ティセが転んでおでこをぶつけた。痛いと言う彼女に「こんなもん唾付けりゃすぐ治る」と言った。そしてその台詞の後、ティセが「おでこがスースーする」と……もしかしてホントに付けた?
 イベントでは長すぎる触角も没収になる可能性が高いため、触角を没収されたルシード…想像してはいけない(笑)。
 晩の献立を何にするかで開く会議に出席する必要は特にないらしいが、ちょびっとだけ疎外感を感じていた様子。
 ゼファーに「お前は将来何になりたい?」と訊かれて、ルシードが「くじらになりたい」と答えた。めだかがくじらになるという歌から取ったギャグでしたが、ゼファーがそれを知らなかったために彼いわく、「冗談を言うときは汎用性のある元ネタを使うことだ」とのこと。
 食堂の機能的なレイアウトを見習って、自分の部屋を模様替えしたいと言い出したメルフィに「やめとけ」の一言。理由を尋ねられて、「お前が模様替え始めたら終わらねぇよ」との事。確かに……。
 倉庫整理していたルーティと共に、日記を発見した。見てみると「この想いをルシードさんにどう伝えたらいいだろう……」みたいな事が。期待して次を読み進むがルシードへの不満をつづったものであった。という事は、これはメルフィの日記かな?
 だるいと言うバーシアの熱を計るためにおでことおでこをくっつけたり、野菜を洗っていて手が冷たくなってしまったと言うフローネの手がどれだけ冷たいのかと触ってみたり、異性との接触を気にしない傾向があるようです。ていうか、鈍感。
 ↑アロマテラピーをしていたフローネの手を取ってその匂いを嗅いだりもします。その時の二人のセリフが「あっ…」「ああ、確かにいい匂いがするな」「やだ、センパイ…」…気にしないにも程がある。
 髪の色が紫なので、彼にもアーヴの軍衣や頭環を装備させてみたい。きっと似合うと思う(つまり、フローネやルーティとお揃い)。
 ビセットの人間観察によると、「…野蛮にして粗暴でリーダーとは思えない。また、凶悪過ぎる顔!早いところオレにリーダーの座を譲った方がいい…」らしい。
 シェールEDでは生告白をBFメンバー全員に聞かれてしまう(笑)。
 シェールEDの一枚絵ではシェールが後ろから抱き付き触角をいじっている…どうやらルシードの弱点を正確に把握して(撲殺)。
 バーシアの事を鳥頭と言った事といい、草笛を口笛と誤魔化した事といい、ティセに嘘をばらされる傾向がある。嘘はつけない良い子なのね。
 ティセが落とした人形をフローネが拾ってルシードに届けていたが、ルシードには人形と認識されなかった(汗)。
 フローネEDでは、何故かルシードとローナー長官の待ち合わせ場所で待ち伏せされている。やはり、触角で電波を受信して電話の盗聴を…(デスバレイで焼殺)
 フローネが1階の廊下でじっと床を見つめてたのでどうしたのか尋ねたら、雑巾がけがしたくなったとのこと。「この廊下の端から端まで雑巾がけしたら気持ちいいとおもいませんか?」と。その後「センパイもいっしょにどうですか?」って誘われましたがやっぱりルシードは断ってました。
 フローネEDでフローネにクーロンヌで告白されているので、それをリーゼさんが聞いててもなんの不思議は無いと思う。もちろん、シェールも例外ではない。
 ティセ曰く、「おもしろいにおい」がするらしい。ルーティやビセットが感じた「いい匂い」と同じ物かどうかは不明。
 ルシードに「ラーメンは何ラーメンが一番好きか」と尋ねてきた。「どれでもいい」と答えたら今度は「じゃあ、味噌とんこつラーメンのようなブレンド物はどうか」と聞いてきた。その後なんでそんな事を聞くのかと聞くと、セルフサービスのラーメン屋があり、そこで知り合いがスープをブレンドしたらおいしかったからだそうだ。しかし、ルシードも言っていたがいくらなんでも全てのスープをブレンドしたらまずいと思う。ルーティ曰く「誰かやリそうだね」との事だが……。
 手の指の第二関節と第一関節の間に毛が生えてるかどうかバーシアに尋ねられていた。
 バーシアがブルーフェザーのメンバーの感性チェックを行っていた。じっと黙って人差し指を口に当てて(静かにしろというポーズ)、ちゃんと静かにするかどうかで感性を判断するらしい。結果、ルシードはティセやビセット並みの感性と判断された(汗)。ルシード曰く、「ショックだ…」。
 ルシードだけがダッシュで移動できる。これは、(1)ルシードのやる気の表れ。(2)室長の権限。(3)保安学校で身につけた覚醒能力。
 メルフィに服のボタンを付け直してもらっている時に、メルフィの髪のにおいを嗅ぐ。ルシードによると、メルフィの髪はいいにおいがするらしい。
 リーゼEDでは、リーゼさんに不意打ちで唇を奪われてしまう(爆)。
 ルーティ曰く、お琳というドラマの登場人物がバーシアに似ているらしい。どう似てるかというと、毎週入浴シーンがあって、服装も結構キワドイそうな。でもって、主人公が絶体絶命のときに助けにくるらしい。ルシードはこういった。「後からやってくるところはそっくり」
 ルシードがゼファーの部屋を訪れた。が、なんの用があったかを忘れてしまう。ということで、ゼファーにも「度忘れすること」があるのか、といえば……それについて語ると3日はかかるらしい。ちなみに……。
 ↑1日目午前の部は、両者(ルシードとゼファー)のあらましから(生い立ちなど)。午後はそれをうけて人格形成の過程を分析、夜の部で両者の現在の仕事に臨む態度についてデータをもとに分析。
 ↑↑2日目午前の部は人間の記憶力について、講師を迎えての実演。午後は、外に出て他者との統計を取る。夜はリラクゼーションをとることによる記憶力の変化を調べる実験。
 ↑↑↑そして、最終日は………ルシードがおとなしく自分が悪いことを認めたのできけずじまい。
 蝶のアップリケ(多分フローネの自作)を見せてくれたフローネに上手いって誉めたら、「なにかつけるもの無いですか?」って。案の定ルシード、「ねえな。というよりつけたくねえ」って身もふたも無い断り方してましたが。そしたら「こうやって首につけたらこれがほんとの蝶ネクタイですね」とまるでビセットのようなことを。しばしの沈黙の後、「自分で言っててはずかしいだろ」って突っ込んだら、赤くなって「ちょっと後悔してます」って言っていました。
 何か飲みたかったらしいルーティに「どれをのんだらいいと思う?」と聞かれた。ただし、オレンジジュースと紅茶とお茶から選んでくれ、と。返事は「オレンジジュースをホットで」。
 指輪、鍵とフローネが落とした物は、大抵ルシードが聞いた時点でルシードが持っている。
 早朝マラソンをメルフィに提案されたが、却下された。理由は「面倒くさがって誰もやりたがらないから」。だろうね、やっぱり。
 出動要請を受けたとき、よくコーヒーを欲しがるらしい。(小説1巻P248参照)飲んでる暇があるのか?
 フローネに「自分のことをどう思っているのか」と聞かれた時(プライベートイベントの方)、「自分で考えろ」と言うすさまじい返事を返していた(汗)。そして、フローネEDの時には返事をするのが恥ずかしいからフローネにキスをした。……言いたい事ははっきり言うけど恋愛に関してはそうでないところはリラやパティ、デバレの瞳に通ずる所があると思う。
 ルシードが損している人生の割合は7割(フローネ談)。ちなみに8割の可能性もあり。本を全く読まない生活をしていたらそうなってしまうらしい。
 ある日、バーシアに「お前って自信過剰だな」と言ったら「アンタだって自信過剰でしょうが」と返されたので、「俺の場合は実力が自信に追いついているんだよ」と言いきった。バーシアも言っていたがそういうのを自信過剰と言うのだと思う。
 中庭で森林浴をしていたフローネに勧められて森林浴をすることになったが、数十秒後には熟睡していた(爆)。その後数十分間、フローネに無防備な姿と寝顔をさらしていたのだが寝てから起きるまでの間は略されているので、寝ている間になにかされた可能性も十分に(斬殺)。
 筆を持って紙と向かい合っているメルフィに「まさか、俺達の勤務態度を書いてロイド部長に渡す気じゃねえだろうな」と言った。本当は違ったがそんな事を心配するくらいなら真面目に仕事をやった方が良いと思うが?
 バーシア曰く、「意外と努力家」らしい。
 夜、フローネが部屋にあったカップを台所に持っていこうとしたらルシードの部屋の前で落としてしまい、その音を聞いて部屋から出てきたルシードがカップの破片拾いを手伝った時に手を怪我してしまった。それを見て謝るフローネに「お前のそのすぐ謝る癖は直した方がいい」と諭した。
 ゲーム内での時間で考えると、一番最初に彼の事を「態度は乱暴だけど本当は優しい人だ」と言うのがティセでもフローネでもなく倉庫のネズミだったりする人。
 プライベートイベント10段階目でようやく他の仲間キャラに彼がすごく仲間想いである事を理解される人(爆)。まぁ、フローネは「私なんかが思っているよりずっと仲間想いなんですね」と言っているので良しとしよう。
 所長が嫌いらしい。理由は「怪しすぎるから」だそうだ。ルーティとの会話時、「近所の悪ガキが所長を…」というルーティのセリフに「所長?殺られたか?」と平然と返すあたり、本気で嫌いなようだ。
 シェールのプライベートイベント1段階目にてシェールを「妹の方」呼ばわりしてシェールに文句を言われて「…すいませんでした、シェールさん」と言った。この後、シェールが「よく出来ました!」と言っていたが、確かにルシードがリーゼ以外の人をさん付けで呼ぶのはこの時だけである。
 1度だけ家出をした事がある。
 プライベートイベント2段階目でフローネに言われて実家に手紙を書いていた。その次のプライベートイベントで「実家から返事と一緒に仕送りだと言って、大量の野菜を送ってきやがった」と言っていたので、彼の実家は農家だという可能性も。
 資料室で書類を書いていたゼファーを冷やかしたので、「お前も暇なら書け」と言われたら「適材適所だから俺はやらなくてもいい」と反論し、「ならばルシード、四文字熟語を幾つか言ってみろ」と言われる。その後、ルシードの言った四文字熟語(危機一髪と弱肉強食)を聞いてゼファーは「心にゆとりが無い」と言っていた。なんでもリーダーならば、明鏡止水とか温故知新と言った熟語を使うべきなんだそーです。
 資料室で難しい本を読んでいたフローネに「こんなの読めない」と言うルーティに、ルシードは挑発して本を読ませようとする。怒ったフローネだったが、ルシードが自分から本を読もうという気にさせたと知って謝る。が、当のルーティは逃げ出していた。
 メルフィに訓練してそのままにしておくなと怒られる。後で使う人が困るし、電源をつけっぱなしだと浪費だと言うので、ルシードはいちいち片付けたり、つけたり消したりする必要はないと言うのだが投擲用のボールで転んでしまい、結局「ミーティングでメンバー全員に注意しとけ」と言った。
 今日のおやつを何にするか、ティセが訊いた。「何でもいい」と答えるルシードだが、全員に訊いてみたところその返事しかもらえなかったので困っているらしい。で、何でもいいと言われたので「プリンにする」と言うと「そんな気分じゃない」、「ホットケーキにする」と言うと「いまいち」という返事を返すルシード。作ってもらうのにそれはないだろう。
 バーシアが実験室で倒れていたのを発見したのでメルフィと一緒に慌てて救急車を呼ぼうとし、バーシアを抱き上げるが途中で起きたバーシアは勘違いをしてルシードを引っ叩いてしまう。何があったのかというと、自分で作った睡眠薬を自分で飲んで実験したらしい。紛らわしい。
 特殊訓練室で精神集中をしていた。感心したルシードがそれにならって自分も始めるが、バーシアは途中で断念。何があったかというと冷蔵庫の中にあったミートパイが気にかかっていたらしい。太ると困るので忘れようと精神集中をしていたそうだ。それを聞いたルシードは怒りながら一言、「感心した俺がバカだった」。
 MPが底を尽きかけたとき、ティセに「調子どう?」「ルシード」と聞くと、「面白い匂いがする」と言われる。実はきつい体臭がする体質で、普段は魔力で押さえてるとか(切り付け)。
 シャンプーとリンスの量の割合をゼファーに訊かれ、「シャンプーが1でリンスは半分、シャンプーの量はスプーン1杯程度」と。……ルシードよ。その髪の量と長さで、どうしてそのシャンプーの量で足りるのだ?
 名前をアナグラムすると「シールド」になるが、「隙あるーし」の誰かさんとは違い(笑)人生捨て身攻撃な本人とイメージが全く一致しない。
 フローネとクラゲの話をして食欲が湧き元気が出てくる変な人(笑)。
 更紗EDでブルーフェザー事務所前にたたずんでいた更紗が、「ジロジロ見られた」と半泣きになっているところにルシードが返した一言が「お前、結構可愛いからな」。フォローのつもりだったのだろうが、確かに更紗は悠久シリーズのキャラクターの中でも屈指の可愛さだからねぇ。
 「もし宝の地図が見つかったらどうする?」とゼファーに訊いた。特に理由はないのだが、夢があるだろ?との事。対する答えは「まず出所を確認し、次に作られた年代を判別させる」。年代と土地によって掘り返されている可能性がわかるのだそうだ。「夢がない」とルシードは言っていたけど、一攫千金はやめたほうが良いぞ。
 インスタント食品をよく食べるかメルフィに訊かれた。ルシードは時々食べるらしいが、「栄養が偏ってしまうから食べる時は野菜炒めなどを一緒に取るようにすると良い」と忠告するためらしい。で、事務所で一番食べるらしいビセットにも注意するつもりだったようだが、「それならミーティングの時に全員に言っとけ」というルシードの言葉にメルフィは従う事にした。
 ティセがこっちでも子犬にじゃれつかれて、泣いて逃げながら助けを求めている。もちろんルシードは……遊んでいるようにしか見えなかったのでほったらかしにしていた(爆)。結果だけは違うようで。
 どうやらミュージカルを見たことが無いらしい。歌って踊りながらガラクタ修理をしているビセットに問われたときそう言っていた。
 ルーティやティセに「ルシード、バカ?恥ずかしい事聞いてまわらないでよ」や「そんな事聞かれたらティセ恥ずかしくなっちゃいますぅ」と返されるのに対して「なるほどね。」と答えるあたり意外と鈍感ではないような気が・・・
 ゴキブリホイホイに興味を持ったティセに「それは小人の家だ」と嘘をついた。ティセはご挨拶しようとするが、プライバシー侵害したとして怒られるからやめろと止める。……ティセが中身を見たらややこしい事になるからなんだろうけど、その嘘はどうよ。
 ティセが「オタマジャクシがカエルになるんですよね?」と聞いてきた。「よく知ってるじゃねぇか」と返答したら、「じゃあどんな風にオタマジャクシはカエルになるんですか?」とさらに質問。「調べたのか?」と返したら「まだですぅ〜」。これに対するリアクションは「知らねぇことにしとくか…」(ひでぇ…)。ティセは「ああ〜、ヒドイですぅ(涙)」と泣いておりました。
 シソジュースを飲んでいたフローネに勧められるが、「シソは飲むもんじゃなくて食うもんだ」と言って断っている。変なこだわりを持っているヤツめ。
 『風邪っぴきルシード』で、ルーティが枕もとに置いた女モンのカタログに「スクール水着にしとけ」と書く。「ルシードのセンスで選んで」という事だったが、ルシードはセンスでなく、実は趣味で選んだのかも知れない。
 バーシアにシュークリームのシューの意味と「くさい」の反意語を聞かれる。「シュー」はカサカサとか、フワフワとかの意味。「くさい」の反対は「良い匂い」と答える。もちろんデタラメ。
 倉庫に入った時、床がベタベタしていたのでルーティと二人で掃除した。ビセットかバーシアがジュースでもこぼしたのだろうと思っていたら、樽からぶどう酒が漏れていた。実はゼファーのぶどう酒(入手困難な貴重品)で、倉庫は暗いし保管には最適だと思ったと言う。少々古い樽だったので漏れたようだが、もうほとんどカラ。ルーティは落ち込むゼファーの姿がおかしかったよう。ルシードにも窘められていたが、人の不幸を笑ってはいけない。
 バーシアにコーヒーを牛乳コーヒーにされてしまう。牛乳を持ってきたティセは、バーシアにそうすればルシードに喜んでもらえると言われたと泣きそうになるので、仕方なく飲む。牛乳コーヒーはとてもぬるかったそうだ。
 ビセットとコマを回してぶつけあう勝負で、1回目は勝ったが2戦目はビセットのスピンをかけた技(本人曰く、高等テクニック)に敗れる。それから勝負に熱中してしまい、バカにしてたはずが、いつの間にかコマにハマってる自分に気付く。「う〜む、おそるべしコマ…」と言って、メルフィに呆れられる。
 粘土で「見る人によって何に見えるか変化する」物を作る。ビセットは単に粘土を丸めただけか、ボールにしか見えないと言う。ティセはおにぎり。
 バーシアに、マツタケとシメジだったらどっちが好きか聞かれて、シメジが好きと答える。マツタケは滅多に食ったことないので、どんな味だか覚えてないのだそうだ。
 メルフィがゼファーのチェスの相手をしていると聞いて、よくそんな事が出来るなと言う。以前、ゼファーとの対戦で余程ひどい目にあったのだろうか?
 結婚がいつの事になるのかで口論になりかけたバーシアとルーティに、結婚は相手がいないと出来ないと言う。それで怒った2人に殴られる。怒られるに決まってるのに何で余計な事言うんだか。
 バーシアに、結婚したいならせめて、家事洗濯ぐらいはできるようになれと言う。結婚相手は家事の出来る女性がいいという無意識の現れか?
 ルーティ曰く「まるっきりの朴念仁じゃないんだね、ルシードも?」前2作の主人公との一番大きな違いはこれ。
 『テレビが壊れた日』で、斜め45度チョップを使って調子の悪いテレビを直そうとする。その威力はテレビを完全に沈黙させる(=壊してしまう)ほど。因みにその時の掛け声は「ん〜…てい!!」、擬音は(ぽくっ!)。
 ↑『テレビが壊れた日』以前にも、急に映らなくなったというので、ルシードは一発殴ってテレビを直す。しかし、その時の擬音は(ぽくっ!)でなく(ガコッ!)で、掛け声も無かったので、斜め45度チョップではないようだ。(チョップは、この後で密かに習得したものか?)
 「悩み事相談ダイヤル」設置が難しい事の理由(質問の内容がいつもこちらにとって都合の良いものだとは限らず、急な事件で全員出払った時も困るから)を言うと、フローネに「センパイって普段、何も考えていないように見えても、ちゃんと仕事の事分かってるんですね」と感動される。
 何か食べたい物は無いかと聞かれ、ビセットとルーティがキャビアやフォアグラと答えるのに対し、「腹が一杯になってそこそこうまけりゃ食うものにはこだわんねぇよ」と言う。また「フグ料理なんざ食う必要ねぇと思ってるから、味は知らねぇ」とも言っている。その上マツタケも滅多に食ったことないと言うのだから、実家ではあまり贅沢な物は食べさせてもらえなかったらしい。
 ゼファーに借りた雑誌の表紙を折ってしまったことに悩んでいたフローネに気にするなと言い、自分はぜファーが持っていた雑誌の表紙を切り取ってしまったことがあると言う。……実はその雑誌、フローネがゼファーに貸したものだった。
 ベーコンの寿司を昔食べた事があるらしい。うまかったと言うが、ルシードはあまり贅沢な物を食べていなかったらしいので、あまり高い寿司ネタではないのだろう。
 『水妖の姫』で「引き渡すフリをして隙を作る」を選ぶと、ルーティに「ルシードのバカっ!冷血漢、脱落エリート!!死んじゃえ!」と罵られる。姫を逃がすための作戦だと説明する暇が無かったためだが、言い過ぎ。勢いでこういう事を言うと、後で困るので注意しよう。
 ルーティが小説を読んでいたら、「明日は外歩くのは危険だな」と言う。雪どころか雹でも降るほど珍しい事と言いたいらしい。
 ティセが食後の片づけをしていたら、「全部の引き出しがなかなかおぼえられなくて」と言うので手伝う事にする。テキトーにやってりゃそのうち憶えるだろ、と言いながらやるが、逆にティセ以上に間違いばかり。結局、全部の引き出しに番号でもつけとけ、と言うことになる。記憶能力は実はティセ並?
 食堂で休憩しているバーシアを見て、チョコバナナを食べたくなる…。探しても無かったので、バーシアが皮肉混じりに「そりゃよかった」と言うと「共食いはやっぱ嫌か」と言い返す。バーシアがチョコバナナを食べたら、やっぱり共食いになるのだろうか?
 流れ星に願いごとをしようとするルーティに「そういう非現実的なものは信じねぇことにしてる」と言う。
 メルフィとの会話で「俺は不規則な生活しても別に風邪なんかひかねぇしな」と言う。ルシードは自分で自分が「バカ」だと言ってるような気がする。(バカは風邪ひかない…)後に『風邪っぴきルシード』において、彼はバカではない事を証明したが。
 ルーティとビセットから「いい匂いがする」と言われ、ティセには「おもしろいにおいがする」と言われる彼だが、ゼファーのアンケートによるとティセからも良い匂いと思われており、好きな匂いの一つと言っている。そう聞いてゼファーもルシードの匂いを嗅ぐが、よく解らないらしい。年下に好かれる匂いか?
 ルーティに苦手な食べ物が無いかと聞かれるが、特にないし、大体あんまり考えたこともないと答える。(ルーティはルシードが甘い物が苦手と思っていた)しかし食ったことが無いと言うマツタケやフグなどは、案外ルシードにとって苦手な食べ物だったりするかも知れない。
 バーシアに、いつもポケットにいろんな物を入れてるんだから爪切りを持っていないかと聞かれて、実用品は持って歩かないが全然役にたちそうにないモンなら色々持ってる、と言う。意味はあるのか?
 ルーティが食堂の机に穴をあけた(と言っても、ちょっとへこんだだけ)事をメルフィに伝えたが、ルシードにはその話が来なかった。ルーティには「ルシードに言ったって無駄だと思ったんじゃない?」と言われる。ルシードの普段の勤務態度なら、そう思われても仕方ないと思う。
 ルーティからクッキーの形はどんなのがいいと思うか聞かれて、ルシードはクッキーの形にはこだわらないと言う。さらに、そんなこと考えてるヒマがあんなら、味の方をどうにかしろ、とも言う。「形はどうでもいいが味にはこだわる」という点でクリアしているのはフローネ作のクッキーだけ。
 ↑『ヘザー』で、ワンアイを一度追い返した後、ティセとフローネがクッキーを焼いてます。しかし、それを食べる前にワンアイが再び乱入、食堂で戦闘になるので、おそらく(皆が暴れたため)クッキーは床に落ちてしまい食べられなかったでしょう。ルシードが、まともなクッキーを食べられる日はいつ?
 小さい頃から幽霊を良く見たらしい。それをおそらくゼファーにも話していたろうから、ルシードが魔力を持っているという事を、ゼファーはそこから知ったのかもしれない。
 「本を借りたら、ずっと忘れていて、そのままごまかしたりして?」とルーティに指摘されると、「…いいからとっとと寝ろ」とごまかす。図星だったらしい。
 読んでない資料がけっこう溜まっている。しかもそれを堂々と公言している。そんなだから、メルフィに事務関係の仕事を信用されてないんだと思う。
 「集中力をつけるためには、何も考えなければいいだけだ」とゼファーに言われ、実践しようとする。「何も考えてなければ、他に気を取られることはないだろ」だからだそうだ。しかしやってみたら、「それはボーっとしてると言うんだ」と言われる。
 まつげがバーシアよりも長い。それを知って、男でまつげ長いヤツ見ると腹立つ、とバーシアは怒る。
 歴代主人公が持っていた「仕事に対する真面目さ」は、境遇が(1)の主人公に似ている更紗に取られたらしい(笑)。
 色々理由を付けてゼファーにマッサージをしようとする。ゼファーは(身の危険を感じたのか)頑なに固辞。結局今回は諦めるのだが、一体どんなマッサージを試すつもりだったんだろう?普段いい様に言いくるめられている仕返しに、とんでもない事を企んでいたような気がする。
 フローネに、目玉焼きをどうやって食べるのが好みか聞かれた時「蒸し焼きにしてマヨネーズ」と答えた。本人は冗談だと後で否定したが、マヨネーズ掛けご飯が好きなルシードのことだから、実は本当なのかも…。
 ゼファーの検証によると、ビセットとの会話内容から算出されたルシードの知能指数は、ビセットと同程度らしい。一応、保安学校出なのだからルシードの頭はそう悪くもないと思うので、ビセットも実は結構頭は良かったのか?(あるいはその逆に、ルシードの頭って実は大した事がないとか…)
 バーシアとの会話によると、鼻毛が鼻から出てるようなヘマはしないと言う、妙な自信を持つ自信家。(ルシードが鼻毛の手入れをしているところを想像すると何だか笑えるが)また、歯に衣着せないのが自分の長所だとも思っている。それは長所とは言えないと思う。
 ビセットにティセをどう思うか聞いたら「ルシードさ、ご主人さまとか言わせて、何とも思わないの?」と言った。…本当にどう思っているのだろう?
 ルーティが自分の持っていた十徳ナイフを見せびらかした時、十徳ナイフのナイフは切れ味が悪いし、はさみは小さくて持ちにくいと、どれもこれも役立たずと言う。どうやらルシードも以前は十徳ナイフを持っていたようだ。
 バーシアとの会話によると、胸毛は生えていないらしい。
 メルフィに、肌の手入れにどんな化粧水を使っているのか聞かれる。ルシードの肌がキレイだったから何か使っているのかと思ったのだそうだ。しかし、実際には何も使っていない自前の肌。
 本は、結局のところ全然知らない奴の書いたものだから、読んだらそいつの知識を押し付けられてるような気がする、と思っている。シェリルが聞いたら延々説教されそうな考え。
 本人曰く、別に胸の大きさなんて気にしないという事。つまり、ルーティや更紗から、バーシアやリーゼまで、オールOK、という事。
 フローネに「見回り方に何かきまりはあるんですか?」と聞かれる。いつも決まった時間に来るわけではないみたいだから、とフローネが言うと、「ルートを決めてると、ビセット達がタイミングを見計らってサボるだろ?だから気の赴くままに回るんだ」と答える。「なかなか考えてないようで考えてるだろ?」ということだが、実際は、そこまで考えておらず、適当に歩き回っているだけだと思う。(それにしても、ルシードは適当な理由をでっち上げるのが上手い…)
 「このフラスコの中に水が入っているとしたら、一体どれぐらい入ってると思いますか?」という質問をフローネにされて、入ってねぇと思う、と答える。これは心理テストで、水量分だけ、ストレスがたまっているという事らしい。つまりはルシードはストレスを全く溜めていない、という事。しかし、ルシードにストレスが無いというのは、メルフィがルシードの分までストレスを溜めてしまっているという事なのでは…。
 『アスカリトの恋』の最初のERで「疑問」を選ぶと、ルシードの青春ドラマが炸裂する。アスカリトを追う事は出来ても捕まえる事が出来ず自嘲する二捜のメンバーに「なにが「プライド」だ!なにが「それで十分」だ!」「不恰好でもなんでもいい!それが犯人検挙に繋がるんなら大いに結構じゃねぇか!そうだろ!?」と叱咤。ビノシュはルシードの言葉に感謝するが、BFの皆はそれを呆れて見ていて、バーシアに「終わった?青春ドラマ」と言われる。
 ↑また、バーシアに告白しようというアスカリトに「その胸の内を全部あいつにぶつけてみろ!それが愛ってもんだ!」とまで言う。「ルシードって、こんなキャラだったか?」というシーンがこのイベントでは多い。
 伸ばして後ろで束ねている髪の毛を「しっぽ」と言われるのは嫌がる。
 バーシアに、他のメンバーが何をしてるか聞いたら「朝のミーティングで話した事、まとめてボードに書いておくの、どなたの仕事でしたっけね」と言われた。事務所内(多分食堂)にそういうボードがあって、ルシードが皆の予定を書き込む事になっているらしい。
 代わりにルシードの仕事を手伝ってあげるから、ルシードと一緒に仕事(掃除や洗濯)をしたい、とティセに言われる。自分の仕事はリーダーの仕事だから無理だろうと言うと、「ご主人さま、いつもうろうろしてるから、ティセにもできるかと思っちゃいましたぁ」と言われてしまう。ティセには、事務所内でウロウロしているのが仕事と思われているらしい。
 メルフィがフローネにくれたというケーキが、メルフィが作ったのではなく「美味しいお店で買ってきたそうですよ」と聞いて、「なんだ、なら美味そうだな。俺にもくれ」と言う。食べてから「本当はこれルーティちゃんの手作りですよ」とフローネに言われ、「…ルーティにしてはいい出来だな」と答える。お菓子作りに関して、メルフィとルーティの腕は信用していないらしい。
 ルーティとの会話によると、自分の部屋のゴミは誰が捨てているのかは気にしていない。(「ティセが捨ててるんじゃねぇのか?」と言っていたが)ルーティに「人に見られたくないゴミとかないの?」と聞かれたが、別に無い。まあ、男でそういう事を気にする人は少ないだろうけど。
 シープクレストでも、毛深いと女の子にモテないからと脱毛する男は多いらしい。しかし、「そんなことしなくても、俺はモテるからな」とルシードは豪語。バーシアに「何言ってんの?アンタがモテてるとこなんて、見たことないわよ」と言われるが「興味ないからな。その気になれば、モテてモテて。女が放っておかないんだよ」と、更に吹く。バーシアは本気にせず聞き流していたが、確かにその気になれば妻8人の男である。(ただし、その為には育成をしっかりやらないといけないが)
 腹巻きが、女性には必需品だと思っている。但し、フローネにそう言ったら、「わ、私、腹巻きなんてしていません!」と顔を赤くして否定された。
 『いじめられっ子』でフローネが言う通り、年寄りにはすごく優しい。(というより、「弱いものに優しい」のだろう)『トクさんと幽霊』の時でもそうだったが、嘘の通報だと分かっても怒らず、今度は本部に通報せずBFに直接連絡するように言う。(それに付き合う他のメンバーも、ルシードと同じくらい人が良い)
 ゼファーが与えた評価が「風切り羽」。ルシードにはこの評価の意味が全然分からないが、ゼファーは「自分で考えるんだな」と教えてくれない。
 ルーティにティセをどう思うか聞いたら「ティセ、がんばって人間の事勉強してるんだからルシード、ウソ教えちゃだめだよ」と言った。信用ないな…と思ったが前科は結構ある。「どうして川の中からあわが出てくるんですか?」と聞かれて「あーっと…。要するに、川の中の水草が…あくびしてんだよ」と答えたりと色々。ティセは完全に信じているようだし、ティセの誤った知識をルシードが増幅させまくっているようである。
 「髪の毛がさらさらしてますね」(フローネ談)「髪の毛キレイでさらさらしてるですぅ」(ティセ談)「あ、でもルシードの髪キレイ。さらさらしてる〜」(プライベートイベントでのルーティ談)以上、事務所の女性の多数の証言により「ルシードはさらさら髪」という事で間違いないようだ。
 フローネがラベンダーの香水をつけていて、その香りに気付いて「いい香りだな」「おまえにピッタリだな」等と言う。バーシアやルーティがつけていたら「似合わねぇ」の一言で片付けるだろうに。ひいきだ。
 バーシアに、ゴキブリを見かけたら潰すよう要求されて、あっさり承諾したり、「(ゴキブリは)1匹見かけたら100匹はいるって言うからな」と平然と言ったりと、ゴキブリは別に苦手ではないようだ。
 遥か昔、ゼファーのスイカに砂糖をかけたら怒られたそうだ。その時ゼファーは『一期一会』がどうとか言っていたそうだ。スイカと『一期一会』…どういう意味だろう?
 女性のうなじに色気を感じることは無い。ルシードにしてみれば単なる「首の後ろ」でしかないらしい。
 シープクレストに来た時は列車を使ったそうだ。つまり海を渡ったりしないで済む場所がルシードとゼファーの故郷らしい。
 ルーティが夜更かししていると、いつも「早く寝ろ」と言うらしい(ほとんどルーティの保護者!?)。たまには言わないでやろうと思っても、結局「…さて、今日はもう遅いから寝ろよ」と言ってしまう。もう、ほとんど癖になっているようだ。
 普通の武器だったら大抵は使えるし、弓矢の使い方も一通りは習ったそうだ。どの程度の武器が「普通」の範疇かは分からないが、多分バーシアの槍やルーティのハンマーぐらいなら扱えるのだろう。
 ルシードとルーティがブルーフェザーに来て何ヶ月だかのパーティ(発案ゼファー)で、プレゼント交換をした際、ルシードからのプレゼントはセンスがいいと評判だったらしい(ルシードも結構考えて選んだそうだ)。
 ↑しかし、ルシードへのプレゼントは全部刃物系だった。普段からナイフを使っているため、刃物好きだと思われたらしい。ちなみに、その中で一本、でかいナタみたいなナイフ(町中で持ち歩いていたら捕まっても文句が言えないようなヤツ)があったが、これはゼファーからのプレゼント。最近使わなくなったので、使うヤツが持っていた方がいいと思ったのだそうだ。使っていたのか、そんなナタみたいなナイフを?
 ナイフの扱いはゼファーに教えてもらった。ナイフ投げが特技だが、それもゼファーに習ったのだろう。ちなみにルシード達の田舎ではナイフを使う(持っている)のは当たり前だったが、事務所内のメンバーにとってはそうでないらしく、ナイフを持っている危ないヤツと皆には思われたらしい。
 ↑大抵の事はナイフ一本で出来ると言っているが、4/8〜4/10に発生する生活イベントではナイフで鉛筆を削るのに失敗して鉛筆を折ってしまい、ルーティに侮られる。鉛筆の削り方は習わなかったのだろうか。
 ビセットにルシードをどう思うか聞いたら「駄目リーダー、パシリ決定〜」と言った。パシらされるのか、ルシードは!?
 イベント『三回目の吸血』で、行方不明になったポーリンを探す手がかりを得るため、彼女のタンスを漁ろうとする(笑)。多分ルシードの辞書には「デリカシー」という文字は無いのだろう。さすがに皆に止められるが、強引に調べようとした場合は、フローネ・バーシア・ルーティの3人に袋叩きにされる。
 イベント『三回目の吸血』で、行方不明のポーリンを探すため、カップルのふりをして捜索する事になった際、「デートじゃない」と言ったわりに、「デートの代金は男持ちってのが、昔からの決まりなんだよ」と言ってフローネにジュースをおごる奴。
 ↑それにひきかえ、バーシアとカップルのふりをした時はロクにバーシアの話に乗ろうとせず、ルーティと組んだ際には捜索はルーティに任せて自分はさっさと寝てしまう。やっぱり、ひいきしているだろフローネを。
 ↑同イベント内での「応用が利くほど、(ポーリンには)恋愛経験はなさそうだしな」という発言に対し、ルーティに「へぇ。まるで自分は恋愛の達人みたいな言い方じゃない?」と茶化される。実は昔はアレフみたいなナンパ師だった、という事はない…と思う。
 メルフィにルシードをどう思うか聞いたら「ルシードさん。ボールを投げるのはいいけど、後片付けをしてよ」「ルシードさん、護符の書き方がぞんざいよ」「ルシードさん、実験室の大釜に変なもの入れちゃダメよ」と言われた。更には、いきなり「…いい加減にして下さい、ルシードさん!」と言われたこともあった。これだけ並べると、メルフィに叱られてばかりみたいだな、ルシードは。
 ルシードの苦手な点は、所長の正体と並ぶブルーフェザー最大の謎、かも知れない。ゼファーはメルフィに聞き出させようとしたが失敗。「黒板をツメで引っかく音」は好きじゃないらしい事くらいしか分からなかった。
 3月に発生するバーシアとの通常会話では、ルシードは自分には枝毛は無いと言っていた。ゲーム序盤にバーシアに枝毛を抜かれまくったのに懲りて、しっかり手入れするようにしたのかも知れない。
 イベント『セルマの母』で、ルシードはティセが焼いたクッキーを食べられる。うまく焼けたらしく、ルシードもうまいと言っていた。ルシードが普通のクッキーを食べられた、数少ないシーンである。
 「素敵な物」を作っているが、それが何だと思うかとフローネに聞かれた時、火炎放射器か手榴弾かハエ取り紙じゃないかと答える。「素敵な物だって言ってるのに…」とフローネが抗議すると「火炎放射器だって素敵じゃねぇか」と答える、かなりズレたセンスの持ち主である。(火炎放射器云々は冗談だったけど)因みに正解はビーズのアクセサリー。
 バーシアが、鼻の頭を蚊に刺されたのでファンデーションを塗ってごまかしていると言うのを聞いて、それなら化粧を落としたら赤ハナのトナカイみたいな顔になっているのじゃないかと思い、夜中に寝ているところを覗きに行くか、と言う(これも冗談だけど)。しかし、夜中に女性の部屋に忍び込む理由がコレとは、何とも色気の無い話である。
 丼物って言えば真っ先に何が思いつくか聞かれて「…牛丼かな」と答える。ビセットの庶民度チェックによれば、牛丼と答えたルシードは「大庶民」なのだそうだ。因みに、リーダーらしい答えは「ウニ丼」だとか。
 ルーティが「髪を伸ばそうかな」と言うと大抵は好きにしろというような事を言うが、「おまえはそれが似合ってるから今のままでいいじゃねぇか」と言った時がある。そう聞いてルーティは喜ぶが、そのすぐ後に「もうそろそろ寝る時間じゃねぇのか。お子様は」と言う。…短い方が子供っぽくて似合うという意味だったらしい。
 夜中にルーティの部屋にノックもせずに平然と入ってきて、「着替えてたりしたらどうするつもりだったのよ!」と怒られても「どうもしねぇよ」と答える男である。…この事務所、本当にプライバシーとかどうなってんだろうね。
〈育成〉
 直接攻撃向きだが基本的にはバランス良く強化(前半は物理攻撃寄りがいいそうだが)。大きな弱点を作らないように。基本的には物理攻撃&障害魔法主体で、保険として回復魔法も。プレイヤーの指示を聞く唯一のキャラなので、HP・MPはできる限り万全に。

バーシア・デュセル/Vircia DUCELLE(人間、女、23歳、170cm、10月7日生まれ、CV/池澤春菜)

 ――どうやら逃げられたみたいね。…面倒なことになっちゃったなあ。――(電撃DC16号)
 ――ああ…ちょっとお腹が減ったんでね。何かないかなーと思って…。――(電撃G's9月号)
 ――死人が出なかっただけマシでしょ。最近、近くの都市でも魔物絡みの事件が増えてきてるらしいしね。――(電撃G's11月号)
 ――人が休憩入れた所に仕事しろ、だなんてマナー違反だと思わない?――(電撃G's1月号)
 ――まあ、アンタの年頃を考えれば、わからないではないけど…。程々にしときなさいよ。――(電撃G's1月号)
 ――なに、アンタも見た目で人を判断する人なワケ?――(電撃DC25号)
 ――だから、ゴメンって。…心配してくれてありがとね、ルシード。――(電撃DC25号)
 ――砂糖のかわりに塩入れて、ついでにカレー粉やらなんやら入れてみたら、イケるのよ、これが。――(電撃PSD27号)
 メッシュを入れた長い茶色の髪と青い瞳を持ち、緑系統の露出度の高い服を着た、かわいいと言うよりかっこいいというイメージのスレンダーな女性。常にマイペースで、良く言えば細かい事に拘らず、悪く言えばがさつ。服装の趣味もかなりきわどく、極度のチェーンスモーカーで常に煙草を手放さない。超低血圧で午前中の行動が恐ろしく緩慢という、完全無欠の夜型人間でもある。
 自由奔放な性格故に責任を押し付けられるのを嫌うが、実際は非常に律儀な一面も。ブルーフェザー屈指のキャリアを誇り(ゼファーに次いで2番目の古株)街の住人にも顔が広く、メルフィに仕事を教えた先輩でもある(そして、メルフィのお陰で免職を免れている)。また、お互いに言いたい事を隠さずに言う性格が似ているせいか、ルシードとの衝突が絶えない。日常ではサボリの常習犯で、仕事に対する姿勢はかなり後ろ向き。
 得意技は戦闘用魔法に棒術・槍術、そして深夜の台所でのつまみ食い(こらこら)。
〈プレイ中のシーンその他より〉
 寝顔がだらしない(笑)。
 お菓子が好きではない。
 枝毛切りに執念を燃やす。
 「ミッシュベーゼン」のジラと顔馴染。
 焦がした書類を焼却して証拠隠滅しようとする、凄まじい発想の持ち主(笑)。
 寝煙草が好きで、シーツを焦がすたびに始末書を書かされている。
 朝に弱いせいで、ティセの作った朝ご飯をよく残す。
 変な創作料理が好きで、クッキーに塩やカレー粉を入れる。
 ワサビが食べられないが、ワサビ入りミルクセーキなら大丈夫。
 パワーリストを外すと、パワーとスピードが3倍になる(笑)。
 お酒も好き。
 何かとルシードを子供扱いする。
 階段の手すりで滑り台がしたい。
 女の子に「お姉様になって下さい」とナンパされ、速攻で逃げた。
 ピーマンが苦手で、ピーマンサンドやピーマンの炊き込みご飯で克服を目論んでいる。
 重い煙草が大好きで、必ずカートン単位で買う。
 軽いタバコは「ゲロまず」らしい。
 子供が出来たら煙草をやめようと、一応は思っている。
 お風呂の排水溝の掃除をろくすっぽせず髪を詰まらせ、真下に住むルシードに嫌がられている。
 ワインを葡萄ジュースと偽って飲む。
 茶柱が好きで、ルシードと取り合う。
 甘い物がダメ。
 部屋の壁は、ヤニで相当黄ばんでいる。
 「煙草で穴が空くから」と、ウォーターベッドの購入を諦めた。
 食後の一服と運動の後の一服と仕事の後の一服が好きで、1日に40〜50本ほど吸う。
 肌が煙草で荒れ気味らしい。
 禁煙の寂しさをサンマで紛らわす。
 部屋で晩酌する。
 倉庫に漬け物を置いて世話をしている。
 倉庫でルーティの見つけたギターを、激しく弾いて弦を切ってしまう。
 タバコに興味を持ったティセに、タバコを渡す。それを見ていたルシードが怒るが、実はタバコでなくタバコ型のチョコだった。甘い物の嫌いな彼女が自分で食べるために持ち歩いていたとは思えないので、ルシードやメルフィをだます為に用意していたのだろう。
 フローネに会って約5ヶ月で、バーシアが早起きするのは一年に一度あるかないかと断言されるあんまりな生活。
 自分の事を「らっびあんろ〜ずって感じ」と思っている(何なんだそれは)。
 一晩で一升瓶4本(7.2リットル)の酒を飲む。
 「猫を被る」を実践した。
 資料室から本を借りて枕がわりに使っている。ピートと同レベル。
 女装バーにスカウトされたことがある(笑)。
 タバコの煙を耳から出すため努力をしている。
 怪盗アスカリトの姉(行方不明)とそっくり。
 ルーティに関して「戦闘の時、ハンマーに振りまわされているわ。使いこなせてない」とのこと。
 父親は厳しい人で槍の師範をやっていたが、既に他界している。ちなみにバーシアの槍は父の形見だそうだ。
 シープクレストに来た当時は“純真”な女の子だったらしい(髪も染めてなかった)。
 ルシードに本当はゼファーが好きなんじゃないのというとんでもない趣旨の発言を、プライベートイベントの2段階目でしている。
 「朝ぼーっとしてる病」というものすごく重い病気に感染(笑)。命名したルシードによると、治療には特別太い注射が必要だそうだ。
 材料に『十代の男の爪』が必要という、なんだかとっても怪しげな若返り薬を作ろうとしている。
 ルシードの頭をナデナデしてくれる(笑)。
 気分を変えて投擲場で槍を投げようとする。ルシードは「危ないからやめろ」と止めていたが。
 タバコが切れた時のために、隠しタバコなるものを用意している。なんだかティセと同レベル。
 人前でハナをかむ。そのせいでルシードが「それでも女か」と……。
 拾った魔物の卵がどこかに行ってしまい、「アタシの玉なくなった」と連呼する(笑)。
 ルシードのアルバムを見て、「小さい頃のルシード可愛くな〜い」と言った。
 今日の運勢が悪いと落ち込む。
 ルシードが廊下で見つけた赤いものを「血痕」と言ったのに、「結婚」と間違えてプロポーズされたと思った。ちなみにまんざらでもなかったらしい。
 咥え煙草をルシードにあげるのが好き。
 廊下で行き倒れていました(笑)。ただ寝てただけですけど。
 寝ぼけると間違えてルシードの部屋で寝る。そのときルシードは「オレがバーシアの部屋で寝るわけにはいかないしなぁ」と……。
 「アタシ禁煙してるんだ」と言ったが体が拒否反応(?)を起こして貧乏ゆすりの嵐。結果禁煙は終了したとさ(笑)。
 拾った玉からウーアの赤ちゃんが産まれ、フローネが「くーちゃん」と命名する。成長が早くて事務所に置いておけないので、海に帰す事にした。
 学園の教師リブ・アークエットの友達。
 しっぺが得意で、昔「しっぺ返しのバーシア」(意味違うって)と恐れられていた。
 キョニュウ牛乳(虚乳乳業製造)を飲んでいた。こんな名前だとバーシアの胸がルーティ並のフラットボディになりそうな…。
 ゼファーから前金もらって、アイドルのサインもらう約束をしていた。
 バラエティ番組「笑ってよし!」の中ではやっている言葉「てへっ♪」を使って話していたら、ルシードは青筋を立てていた。
 紅茶飲んでいたのでくれと言うと「アタシに道理が通った事いいなさい」と。どうやら飲んでいる紅茶がセイロンティー……正論ティー?(駄洒落はここで生きて行くには必要なことなのかい?)
 ルシードが自分の調子を質問したら、「アンタ、愛妻弁当食べられて嬉しそうね〜」と言い返した。ルシードの愛妻弁当を作る人って一体…。
 ルシードの調子を聞かれた時、「アンタやたら元気だけど、ゼファーの趣味の薬なんて飲んじゃだめよ」とルシードに言った。
 自伝を書くために日記をつけていたが、その内容が毎日のタバコを吸った本数や酒飲んだ量とかつまみで何食ったというもので、私はこれで体を壊しました。という内容で、ルシードに「何でこんなに退廃的なんだよ」と言われた。
 ティッシュの箱を代理枕にしている。中身が半分以上あると寝やすいらしい。
 届いたカニを一人占めしようとしたが、所長に気付かれ夕食用に殻剥きをさせられる。
 「ルーティを女らしくしちゃおう大作戦」を発案してルーティに色気を身に付けさせようとしたが、失敗に終わる。
 更紗EDでは、ルシードを「ロリコン」だの「犯罪はいってる」だの徹底的に責める(実際そのと〜りなんだが(汗))。
 しゃっくりが止まらなくなってしまったのをルシードが「酒飲んでるのか?」と勘違いしていた。
 アスカリトにプロポーズされるが、「追い掛けている方がいい」と拒む。
 武器の手入れが実はスキらしい。刃先を磨いて「うふふふふ、こうやってだんだん光っていくのがいいのよぉ〜」。そのあと昔話の老婆の話になる(笑)。
 資料室でみつけた秘伝書に伝わる秘密の粉を開発していたが、よくよくわかってくるとどうやらカレー粉だった(笑)。
 ティセ開発のオレンジジャムを、「石鹸に似ている味」と評価する。
 変なところでムキになる。
 ルシードは完璧に子供扱いだが、でもときどき本気でやりあってしまう事も…。
 やる時はやる。つまりやりたくない時は絶対にやらない(笑)。
 げんかつぎ(占い)が好き。
 メルフィにはちょっと弱い(というか内心彼女はメルフィの事が可愛くてしょうがない)。
 一度交わした約束は必ず守ろうとするため、約束ごとはめったにしない。
 焼却炉でスプレー缶を燃やして爆発させてしまう。
 芝生で立っているルシードに日陰を作らせようとする。
 ルシードにプロポーズされたと勘違いしてオタオタする。
 倉庫にあった古いギターを弾いていた。昔ギターをかじっていた時があるらしい。
 「ゼファーのことどう思う?」と聞いたところ、「アンタ、ゼファーの本当の生年月日知らない? いくつサバよんでんのかしら」という反応を返した。
 メルフィが手入れをしていた観葉植物の鉢を、灰皿代わりにしてしまう。
 ティセが指を切ってしまったので、傷口を舐めてあげていた。しかしルシードによると、「さっきティセ毛虫をつかんで遊んでいたぜ」……。
 ビセットに昼寝の場所を取られたので、仕返しに化粧(笑)。フローネ、ティセ、メルフィに笑われるが、ルーティとゼファーは何も言わなかった。
 特殊訓練室で座り込んで精神修行を珍しくやっていたので見直したのもつかの間、冷蔵庫でミートパイをみつけたのでそれを忘れるための精神修行だと判明(食べると太るから)。しかし、あっさり挫折。
 ルシードからの「俺のこと、どう思う?」に対する返答のひとつに、「ナデナデしてあげる、ナデナデ」というのが……。
 食堂の椅子に反対向きに座って背もたれに顎をのせ、「だらー」とか「でろー」とするのが好き。しかし、そんな事をするとスカートの中が覗けてしまうんでは?
 禁煙すると、禁断症状で凄まじい貧乏ゆすりが出る。
 「つまみ食いよ、だから邪魔しちゃだーめ」と言って、つまみ食いしても開き直る。
 ルシードに生卵でお手玉をさせようとするが、ルシードに「食べ物で遊ぶな」と言われる。
 金物屋がどんなものか知らず、「純金で作られた物を専門に売る店」だと勘違いしていた。
 なぜかチョコパフェが嫌いらしい。
 箱の中の煙草全てのフィルターの中に爪楊枝を入れられるといういたずらをされたと怒っていた。そこまでしつこい嫌がらせをするのだから、犯人(バーシアによるとブルーフェザーの誰か)は相当バーシアに恨みがあるのかもしれないが、おかしな知識を仕入れてきたティセの仕業(仕入れ先はテレビかゼファー)と言うのが一番ありがちだと思う。
 キャラクターソング「月の満ち欠け」で、「5年前のバーシア」が歌ってるのか「ニセバーシア」が歌ってるのかで論争が起きたりはしない……多分。
 戦闘の時、馬に乗って颯爽と登場したいと思っているらしい…。
 広告で見た「シープクレストの歴史」というテーマで開かれる論文コンクールに賞品目当てで送ろうと資料室で論文を書いていた。その時、たまたま居合わせたルシードに資料探しをやらせる。二人の苦労の結果、論文は完成したが、その後に広告を見たルシードが一言。「このコンクール、もう締め切り過ぎてんぞ」……その論文は「バーシアが論文を書いた記念」としてルシードの手に渡った(笑)。
 ↑論文のテーマは「シープクレストにおける犯罪の発生率と人口増加について」。この論文を書くための資料として、ルシードは歴史の本・町の文化についての本・町の名産品に関する本等、五十冊もの本をバーシアに探させられる。ちなみに論文を募集していたのは保安局本部。ただし、バーシアは募集の締め切りを一ヶ月間違えていた。
 「あー、疲れた」が勝ち台詞。バーシアの成長振り(敏捷度が低い)のせいでなかなか聞けない台詞であろう。(同じものにフローネの勝ち台詞がある)
 ピーナッツの皮むきをするのが面倒くさくてしょうがないらしい。あと本人曰く、「世界に半分はピーナッツの皮むきが面倒くさいと思ってる人がいる」との事。
 手の指の第二関節と第一関節の間に毛が生えてるかどうかルシードに尋ねていた。
 ブルーフェザーのメンバーの感性チェックを行っていた。じっと黙って人差し指を口に当てて(静かにしろというポーズ)、ちゃんと静かにするかどうかで感性を判断するらしい。結果、ルシードはティセやビセット並みの感性と判断された(汗)。ルシード曰く、「ショックだ…」。
 ゼファーのことを「ムッツリスケベじゃないか」と疑っている。
 ワインをぶどうジュースとごまかして飲んでいる時、ルーティが奪い取って飲んでしまい、見事酔っ払ってしまった。バーシアにとってはワインは水みたいなものだからいいけど…。
 麻雀をルシードに教えようとした。「1人たんなくて困ってんのよね〜」だそうだ。麻雀っつーのはいちおー基本的に4人でプレイする。1人たんないってことは3人でプレイしてるってわけで、1人はバーシアだとして、あとの2人は、まさか……いやまてよ、「ブルーフェザーのメンバーで麻雀やるときに」とは一言もいってないではないか。
 ルーティ曰く、お琳というドラマの登場人物がバーシアに似ているらしい。どう似てるかというと、毎週入浴シーンがあって、服装も結構キワドイそうな。でもって、主人公が絶体絶命のときに助けにくるらしい。ルシードはこういった。「後からやってくるところはそっくり」
 珍しく自室の掃除をしていました。でもその理由が、床にお酒をこぼしてめんどくさいんでほっといたら床一面にカビが生えてきたという不精な独身男性みたいなものだったという…。
 「年末濃厚緑汁大会」なる大会があり、実験室の大がまであらゆる薬草を入れて作った究極の『濃厚緑汁』を、いろんなゲームをして負けたものがいっきにのみほす。マズイし、臭いしで毎年救急車で運ばれる人が続出……なんてお茶目な作り話をする。
 必ず明け方前には目が覚めてしまうらしいフローネを「年寄りくさい」という。
 「あ」と言ったら「うん」と答えなければいけないらしい。「阿吽の呼吸」の事らしいが、意味が違いますよバーシアさん……。
 「組曲」の「3」紹介によると、起きるのが遅いとルシードが部屋に入って頭をはたくらしい。ちなみにバーシアはかなり憤慨の模様。
 自分の色々な写真を撮っていた。何をしているのか訊ねてみたら「十年二十年先に見るために撮っている」のだそうだ。ルシードにも勧めるが必要ないと言う。理由は「俺は十年二十年先でもかっこいいまんま」。……常々思うけど、ルシードってややナルシストのような……(実際かっこいいけど)。
 アスカリトのイベントにおいて本人曰く「(恋愛は)追いかけられるより追いかける方がいい」らしい。つまり「ルシード×バーシア」という表記よりも「バーシア×ルシード」という表記の方が正し(サヴェラティで心臓ぶち抜き後インファーノで斬首)
 ある日、ルシードに「お前って自信過剰だな」と言われたので「アンタだって自信過剰でしょうが」と返すと、「俺の場合は実力が自信に追いついているんだよ」と言いきられた。バーシアも言っていたがそういうのを自信過剰と言うのだと思う。
 フローネがブルーフェザーに入って間もない頃、「ルシードは無愛想で口の悪い冷血漢」とフローネに言っていた。フローネはちょっぴり真に受けていたらしい。
 実験室で倒れていた。発見したルシードとメルフィは慌てて救急車を呼ぼうとし、バーシアを抱き上げるが途中で起きたバーシアは勘違いをしてルシードを引っ叩いてしまう。何があったのかというと、自分で作った睡眠薬を自分で飲んで実験したらしい。紛らわしい。
 特殊訓練室で精神集中をしていた。感心したルシードがそれにならって自分も始めるが、バーシアは途中で断念。何があったかというと冷蔵庫の中にあったミートパイが気にかかっていたらしい。太ると困るので忘れようと精神集中をしていたそうだ。それを聞いたルシードは怒りながら一言、「感心した俺がバカだった」。
 廊下を歩いていた時に途中でゴミを落とした。ゼファーに「拾え」と注意されるが「どうせ捨てるものだし、ティセが掃除してくれるから大丈夫」と言う。「子供でもわかるような事をするな」と怒るゼファーだったが、その日のバーシアの運勢は『落し物を拾うと運勢が落ちてしまう』と聞いて「そうだったのか」と納得してしまう。まるめこんじゃダメだよバーシアさん。
 何処で煙草を吸うか悩んでいた。中で吸うと嫌がられるし、外で吸うとサボっていると思われるのだと言う。それに対してルシードが「禁煙しろ」と一言言うが、やっぱりやめられないらしい。
 2階廊下で突っ立っていたので話しかけたらイベント発生(笑)。なんか急にお上品な言葉で喋ってきたので、ルシードが「お前はいつもの下品な言葉遣いが似合ってる」と言うと怒ってついボロを出した。で、その直後にビセットが出てきて10Gを渡していた。……どうも、最後まで上品な調子でルシードと会話が出来るかどーかの賭けだったらしい。結果はもちろんバーシアの負け。……ルシード相手じゃ無理に決まってんじゃん。ルシード「……………(無言で剣を構える)」はっ、殺気!(汗)
 自分が美しく見える角度は何かと訊いてきた。それに対するルシードの返答は「後ろ」。もちろん彼女は激怒していたが、彼女はどんな角度から見ても綺麗だとか特に暗闇ならどんな角度でもオーケーなどと諸説紛々(待て)。
 ルシードに「タバコを捨ててきて」と頼んだ。「明日は雨でも降るんじゃねえか」というルシードだったが、18本中6本につまようじが入っていたという。「残りは大丈夫だったのか?」と聞くと、残りの6本は両端にフィルターが付いていて、残りの6本はフィルターが付いてなかったという。バーシア、お気の毒様。
 1階廊下で行き倒れていた(笑)。眠くてその場で寝てしまったらしく、たまたま通りがかったルシードに叩き起こされる。寝ぼけて自分の部屋と間違えていたが、「自分の部屋で寝てこい」と怒られて自室に戻る……かと思いきやルシードの部屋に閉じこもる。ルシードが大声上げてもドアを叩き続けても起きなかったが、そのくせ煙草がないという理由で起きてきた。……さすがですバーシアさん(何が)。
 蜂蜜を体に塗っていた。「何してんだ」とルシードが聞くと、「蜂蜜は傷の治りを良くするのよ」と回答。ちなみに多糖類である蜂蜜が傷の治りを良くするのは本当で、ある化粧品会社は多糖類を主成分とするパックや化粧水を売ってます。
 得意料理は自分の母親がよく作っていた、いわゆる「お袋の味」なのだが、それ一つしか作れないらしい。……あとは酒のつまみぐらいか?
 『あの人に会いたくて』で、「大穴一発大逆転の方がいい。」と言う。確かに地道な積み重ねとは縁が無さそうだが、だからと言って訓練をサボルんじゃない、バーシア!
 食堂でハエと目があって、叩くタイミングを計ってたが、ルシードが驚かせたので飛んでってしまった。手をスリスリさせてるのが、なんか腹立たしいとか、何か人間をバカにしてるみたいと言う。昔、ケーキにたかられたりとか、恨みは数え切れないほどあるそうだ。
 雑誌のプレゼントに応募してみようと思ってクロスワードパズルを解いていた。シュークリームのシューの意味と「くさい」の反意語が分からないのでルシードに聞く。(理由はゼファーやメルフィが見当たらないからルシードでいいかという事)しかしルシードの答えはデタラメで結局ゼファーに教えてもらう。(正解は「キャベツ」と「かぐわしい」)バーシアの結論は、ゼファーは頼りになるが、それに比べてルシードはダメという事。
 ティセにコーヒーを入れてもらおうとすると、ルシードもコーヒーを頼む。バーシアは熱いのを頼んだのにルシードはあまり熱くないのを注文する。ルシードも熱いのにしろとケンカになるが、そこでバーシアはティセに持ってこさせた牛乳をルシードのコーヒーに入れて牛乳コーヒーにしてしまう。これなら熱くないとの事。
ティセに仕事がキライなのかと聞かれると、「サボってるときは、好きなんだけどね。」と答える。ルシードも言っていたが、それは仕事じゃない。
 『水妖の王』でメーベル探しにミッシュベーゼンまで来た時、更紗に酒を注文しようとするが、メルフィに止められる。おかげでエヴァーラルに「一緒にいると、君らの普段の生活ぶりがわかるな」と言われてしまう。
 花は結構好きなのだが、からかわれると思ってたので、そのことは隠していた。ルシードに「少しは女らしくなってもらえると俺としても助かる」と言われると、もう隠す必要ないからと花壇の手入れを手伝わせる。ルシードは、からかっておけば良かったかと少し後悔する。
 どこかの地方に豚の耳を食べる習慣があるというので、市場で豚の耳を探すが売ってなかった。豚を丸ごと仕入れてくるしかないのか、と言うとルシードに豚の丸焼きでもするのかと聞かれる。結局、丸焼きは可哀想だからと諦める事に。
 前に茶柱が立ったお茶を飲んだときいい事があってから、ずっと緑茶を飲んでいる。ルーティに淹れてもらったお茶には茶柱が立ってなかったが、ルシードの分には茶柱が立っていたので取り替えさせようとする。しかし自分の運がバーシアに行きそうだからと嫌がるルシードともみ合いになり、お茶はこぼれてしまう。掃除する代わりにこぼれたお茶の茶柱をもらう事に。もらっても嬉しくないだろうが、ルシードは「それで充分だ」と言う。
 サボってたのを、ごまかすため、ルシードにマツタケとシメジだったらどっちが好きか聞く。そしてマツタケを滅多に食べた事がないというルシードをちょっと可哀相なヤツと言う。バーシアはよく食べていたのだろうか?
 談話室でメルフィと話をしていたら、吸ってたタバコの灰をビセットの頭に落としてしまう。ビセットは激怒していたが、バーシアは余り反省していない。タバコ吸う時のマナーはかなり悪い。
 ↑注意されて、灰の出ないタバコを研究して作ろかな?と言う。もしできたらこれはきっと爆発的に売れるだろうし、一攫千金も夢じゃないと考える。しかし、それを聞いたルシードとビセットは3日坊主だ、いや1日しかもたない、じゃあ3時間だ、と予想を始める。メルフィに至っては「面倒臭がって、結局、やらない」と考える。
 メーベルの結婚式の招待状を、酒場から帰ってきた時に郵便受けから出した後、雑誌の間に挟んだまま忘れていた。メルフィに怒られて、「今後いっさい、郵便物には関わらないことにしよう」と言う。
 結婚式の招待状が自分からのだと言う。皆は驚くが当然、嘘。ルシードから、いつか狼少年みたいな目にあうぞ、と言われる。もっとも狼少年だったら最後にはウソが本当の事になるわけだが、バーシアの場合(結婚が)本当になるのがいつかは、不明。
 毎晩寝る前に4升は酒を飲む。…アル中になる日は近そうだ。(あるいは既になってるかも知れない)
 漬物を食べようとしたら自分の皿が誰かに使われていた。自分で皿を洗ってから使えばいいと言われると、自分が使った訳でもないのに洗うのは嫌だと言う。普段、当番でもないのに皿洗いをやっているルーティとは正反対だ。バーシアは結局、漬物を食べるのは諦める。
 仕事すればだるさも抜けるとルシードに言われると、毎朝無理矢理起こされるからこんなにだるいので、「仕事してもムダムダァ!」と開き直る。じゃあ早く寝ろと言われると、「フン!そんなのもっと無理ね!」と言い切る。自分のズボラをここまで開き直れたら大したものである。(でもマネしてはいけない)
 読んだ本に書いてあったので、痩せ薬を作ろうとする。材料として『痩せた男の汗』が要るらしい。
 爪の手入れをする時は、爪切りを使わず、やすりで磨く。一本一本磨かないとキレイな爪にならないそうだ。夜更かしに深酒と、健康には配慮してないが、こういう細かい身だしなみには気を使ってるようだ。
 フローネのやっていたアロマテラピーに興味を持ち、「リフレッシュさせる香り、気持ちを高揚させる香り、眠気を誘う香り」のするオイルを全部手に塗って嗅ぐ。当然、変な臭いになっただけ。強いて言えば「眠気が吹っ飛ぶ香り」になった、というところか。
 福袋が結構好きと言う。開ける時のドキドキ感がたまらないらしい。大抵、たいした物が入ってないらしいが、ブランド物で普通に買うと結構高いハンカチが入ってた事もあったらしい。でもルシードはそのハンカチを見て一言。「なんだよ、すげー趣味悪いな。」まあ、ブランド物と言っても、おそらく売れ残ったヤツなのだろうから。
 階段ですぐ前を上っている人のオシリが目の前でプリプリ揺れてると気になるらしい。ルシードには「変態か、おまえは」と言われるが、オシリに興味があるのではなく、男の人で後ろポケットに財布が入ってると、いくら入ってるのかな?とか、今スッてもわかんないかな?と思ってしまうそうだ。どちらにしても犯罪っぽい考え。
 ルーティに、バーシアのことをどう思うか聞いたら「バーシアの槍すごいけど、魔法もすごいよねぇ」と言う。確かに、しっかり育成すれば基本能力の高いバーシアは「すごい」けど、そこまで育成できないプレイヤーは多い。
 ルーティに、バーシアのことをどう思うか聞いたら「腕力強いんだ、バーシアって。どこで何してたら、ああなるんだろ?」と言う。やはり、バーシアのブレスレットはすごい重量で、普段からあれで腕力を鍛えているのだろうか。
 タバコの煙を鼻から出していたら、ルシードに、美人が台無しだぞ、と言われてうろたえる。さらに、「おまえにほれてる男が見たら、がっかりするぞ。いや、100年の恋もさめるってやつだな」と言われ、照れながら「…でも、まあ、これからは気をつけようかな」と言う。「けっこん」騒動の時もそうだが、結構純情である。しかしルシードは「冗談に決まってるだろ」と付け加えて、バーシアの怒りを買う。
 自分の部屋にいた時に何をしているのか聞いたら、「たまには晩酌を」と言う。「たまに」じゃなくて、毎晩しているだろうが!
 『初めての告白』でメルフィにプロポーズを断られて誰かつきあってる人がいるのかと思い錯乱したローワンに「じゃあ、おまえだな!!」と言われる。バーシアは、「アタシゃ女でしょうが!!」と怒るが、否定しない方が面白かったのに。
 地震予防のためと称して、ナマズを飼う事を提案。しかし実際は、「ナマズって美味らしい」と聞いたため。地震予知の役に立たなかったら、料理して酒のさかなにするつもりだったらしい。因みに、売っていなかったらゼファーに釣らせればいい、と言う。バードソング・リバーにナマズは生息しているのか?
 ニキビができた時、ルシードに「二十過ぎたらニキビって言わずに『吹き出物』と言う」と言われると、「最近では『大人のニキビ』って言う」と言い返す。また、ニキビ用の洗顔料を持ってないかルーティ辺りに聞いてみろと言われると、何か言われそうで嫌と答える。もう年齢的に、お肌の曲がり角なのを結構気にしてるのだろう。
 『心の隙』で、マンジャッカーが取り憑いていないか調べる質問で「おまえらの好きなヤツは誰だ?」を選ぶと、「アタシ、別にいな〜い。男追っかけてるヒマがあったら、お酒でも飲んでた方がマシ」と答える。アスカリトには「追いかけられるより追いかける方がいい」と言っていたのに、「追いかけるのも面倒」というのでは、一生結婚しないつもりか?
 『心の隙』で、マンジャッカーが取り憑いていないか調べる質問で「俺のことどう思ってる?」を選ぶと、彼女の返答は「んじゃ、言わせてもらうね。今んとこ、頼りない半人前リーダーって感じかな。無神経で甲斐性なし。言葉使い知らない。目つきが悪い」通常会話で機嫌の悪い時でも、ここまでは言わない。
 ビセットにバーシアをどう思うか聞いたら「髪からタバコの匂いがするなんてオレ的に絶対、間違ってる」と答えた。タバコの匂い、染み付いちゃってるんだろうな…。
 ビセットにバーシアをどう思うか聞いたら「どうしてあんないい加減な生活していて、あんなに強いんだ」と答えた。皆に見えない所で鍛錬している…のではなく、父親が生きていた頃の鍛錬の賜物か。でも不摂生を続けていたら、すぐに腕は落ちるだろうけど。
 バーシアに自分のことをどう思うか聞いたら「人生、何が役に立つかなんてわかんないもんよね。アタシの場合、槍」と答えた。このセリフからすると、昔父親から槍の稽古を受けていた時は、イヤイヤやっていたんじゃないか、という気がする。
 休日にカップルで行くと、半額になる喫茶店にルシードを誘う。別に深い意味はなく、今月ピンチなので、カップルのフリをしてほしいというだけの事。「ビセットはガキだし、ゼファーは付き合ってくれないと思う」というので、ルシードを誘ったのだが、却下される。ルシードの提案した代替案は、「おまえが男装して、誰か連れていけ」というもの。もしこの案が採用されていたら、連れて行くのは、やはりメルフィ?
 居眠りしている時に声をかけられ、驚いてタバコを落とす。(寝タバコ?)逆ギレして「あやうく玉の肌に傷がつくとこだったじゃないの」とルシードに怒る。玉と言ってもビーダマか、と言われると、「光り輝く宝玉に決まってんじゃない」と言う。…年を考えよう、年を。
 酒のつまみ(多分、晩酌用)を自分で作ってました。作業室の火薬作成用のかまどで。それに、作業室に置いてある聖水で、水割りも作ってました。結構、イケそうだからだそうです…。
 アンケートに答えるとタバコ100万カートンくれると言うのに応募したと言う。(結局届かなかったが)何だかシープクレストには、この手のうさんくさい話がとても多いような気がする。
 バーシアに自分の事をどう思うか聞いたら「強くて、美しくて…ああもう困っちゃう」と答えた。美人でないとは言わないが、それで困ったのは『女性に「お姉様と呼ばせて下さい」とナンパされた』事ぐらいだろう。
 ビセットにバーシアをどう思うか聞いたら「あのいい加減な性格が全てをぶち壊してるんだよな」と言った。「性格がリーゼなバーシア」だったら、彼の憧れの対象になったのだろうか?(そんなバーシアを想像するのはかなり困難だが)
 ビセットにバーシアをどう思うか聞いたら「オレ、目のやり場に困っちゃうよ。ルシードどう?」と答えた。メルフィの言う通り10代の思春期の彼には、バーシアのあの格好は刺激的すぎるようだ。
 ライターが無い時に、ガスコンロでタバコに火をつけるというのは聞くが、バーシアは焼却炉の火でタバコに点火しようとする。と言っても焼却炉の中で消えずにくすぶっていた火だが。
 ゼファーにバーシアをどう思うか聞いたら「ふっ…今更お姉さん役をやれと言われても困るだろうな」と言った。「お姉さん役」は無理かも知れないが、あのズボラな姿は「現実に家にいるお姉さん」に一番近いんじゃなかろうか…(バーシアが自分に一番似ている、という女性ユーザーは結構いたらしいし)
 虫歯になっても、バーシアはいつも鎮痛剤だけ飲んで歯医者には行かないらしい。「虫歯なんかこうやってタバコをたくさん吸えばそのうち無くなるわよ」だそうだ。(絶対、治らないと思うが)…やっぱり歯医者が恐いのだろうか。
 ルシード曰く「鳥頭」。「バーシアの髪が、まるで鳥の羽みたいにカラフルできれいだ」という誉め言葉…ではなく、三歩あるいたら忘れる鳥なみの頭、という意味。鳥頭と言われてバーシアは当然怒るが、ティセは自分も「鳥さんになりたい」とバーシアを尊敬する。
 爆弾作りの主義は「火薬を多めにつめといて、全部ぶっとばしゃ問題ないね」。
 メルフィにバーシアをどう思うか聞いたら「ニコチン切れたら死ぬ〜、なんて大げさな事言ってるのよ。大げさな」と言った。バーシアに限っては決して大げさではないと思う。
 「時計の修理。また壊れたから」が、朝ミーティングの際のバーシアのセリフの一つ。多分「ガラクタ修理」のこと。しかしハト時計はいつも正確なようなので、ここで言う時計とは、『テレビが壊れた日』で言っていた「朝起きるときに投げたり叩いたりするから」よく壊れるという、バーシアの目覚まし時計のことだろう。
 立って前屈した時、地面に手がつかない。ルシードに、身体が固いと言われると、「…ア、アタシはその…そ、そうよ、足が長いからつかないのよ!」と言う。体が柔らかい方がケガは少なくてすむが、ルーティやビセットと違い、訓練項目に「体操」は無い。ルシードは「もう少し訓練に力いれりゃ、すぐ、(手が)つくようになんだろ」と言うが、柔軟とかはしてないんだろうか?
 旧市街のサ店に入ってアイスコーヒーを頼んだら、シロップがすでに入って運ばれてきた。しかも激甘で半分も飲めなかったと言う。「疲れた体を休めようと、サ店に入ったのに…、裏切られた気分だったわ」だそうだ。ハエ入りのカレーを出されたりとサ店ではろくな目に会ってないようだ。
 ルーティたちと旧市街をぶらついた時、その辺にいた人に写真を撮ってもらったら、鼻から下しか写ってなかった。ルシードに「おまえが怖そうな面してるから、言えなかったんだろ」と言われるが、バーシアに自分をどう思うか聞いた時「この美貌がアタシを苦しめるのよね〜」と言っていたのは、この事?…のワケない。
 目薬をさす時、片手で眼をこじ開けないとさせない。それで「ビセットでさえ片手でさせるって言うのよ」と悔しがる。そんなにこだわる事でもないと思うのだが…。
 ビセットのプライベートイベント第4段階で、ビセットにナンパされる。ルシードが「あそこに立ってる茶髪なんていいんじゃないか?」と言うと、バーシアだと気付かずに「うおっ。後ろ姿しか見えないけど、すごい美人の予感」とビセットはナンパに挑戦。(ルシードはバーシアだと気付いていた)美しく見える角度は「後ろ」だというのが証明さ(父の形見の槍で殴打)
 庭ですぐに寝入ってしまったのを見て、「寝付きのいいのだけはブルーフェザーで一番かもな…」とルシードは言う。しかし、「…ブス」と言ったら「なんですってぇっ!?」とすぐに起きる。悪口に反応してすぐに目が覚めるのか、寝たふりだったのかは不明。
 バーシアにルーティをどう思うか聞いたら、「ほっぺふくらませて怒るのが、カッワイイのよねぇ」「アンタこそどう思ってるの?結構カワイイわよねぇ?」と言う。この2人よくケンカしているようだが、バーシアはルーティのことは、カワイイと思っているようだ。だからといって、このセリフを深読みして、妙な想像はしないように。
 (いらないって言うのに)ルーティが置いていったドーナツを、甘いのが苦手だと言いながら、捨てるのももったいないと食べる。貧乏性なのか、それとも父親から食べ物を粗末にするなと教えられていたのか?
 風呂に入る時、今まで顔を洗ってから髪の毛を洗っていたが、そうすると髪を洗う時、髪についていた汚れが全部、顔の方に流れてしまい、先に顔を洗っても汚れちゃったことになると知りショックを受ける。二十数年の習慣なので今さら変えられないそうだ。結局ルシードの提案で、顔を洗って、髪を洗った後、もう一回顔洗うことにする。
 「この間、アタシが深夜に晩酌してたらさ。なんか、窓の外を白いモノが通るのよ。びっくりして、外、見たんだけど、なんもいないのよ。気持ち悪いけど、気になるんで、そのまま、ずっと待ってたら…また出たのよ」と言う。「ムササビだったわ。一瞬だったけど、かわいかった〜」以上、「バーシアが途中まで怖かった話」。このムササビは、フローネが事務所の裏庭で会話している動物の内の一匹と思われる。
 女にしては背が高い(170cm)が、それで得することがあるのか、とルシードに聞かれて「棚の上の物を自分で取れるとか、バーゲン行った時に人の上から取れるとか?あと、立ち見とかした時も、人の頭で前が見えないってこともあんま無いわね」だそうだ。あと「人のツムジが上から見れるってとこかなぁ」大して得をしているワケでもなさそうだ。
 裏庭の近くの川原に、ひっくり返ってじたばたしていたカメがいたので、元に戻して、ついでに川に帰してあげた。そのカメが、お酒とか持って恩返しに来ないかな?と期待している。シープクレストにも、「カメの恩返し」というようなおとぎ話があるのかも知れない。
 世界一タバコの似合う女になりたくて、美しいマッチの擦り方を研究する。タバコの火の付け方もエレガントじゃなきゃいけないからだそうだ。それでマッチをたくさん並べていたら、ルシードに放火するつもりかと思われる…。
 『にゅうめん』(煮た素麺)が、「NEWMEN」と書いて「新しい男たち」という意味で、いわゆるニューハーフじゃないかと思っている。
 「猫を被る」を実践しただけでなく、捨て身のギャグで、洗濯挟みを耳たぶに挟んでイヤリング♪というのもやる。受けなかったが。
 朝、寝ぼけてタバコのフィルターの方に火をつけてしまう。いつか寝タバコで火事出すぞ。
 「タバコの煙を耳から出すための努力」は、やろうと努力することに意義があるらしい。どんな意義かはわからないが。
 人間の爪は、伸ばし続けるとぐるぐる回転していくというので、面白いから自分でも伸ばしてみようと思う。しかし、訓練の時、長いと不便だし、普通の生活も送れないと言うので断念する。伸びた爪が回転してねじれているのは見たことあるけど、さほどカッコイイというものでもなかったような。(やっぱり不便なだけだと思う)
 人が起きはじめる頃に寝るのが「イイ感じ」だと言う。朝が弱いのは低血圧だったり晩酌したりするだけでなく、単に寝るのが遅いから、というのもあるかも知れない。
 懸賞に応募したので、(仕事中なのに)寝て当たるのを待ってようとする。「家宝は寝て待て」だからだそうだ。ルシードには「果報は寝て待て」で、宝の「家宝」じゃないと言われる。同じような意味だと文句を言うが、絶対違う。
 ビセットからのムチでぶって欲しいという頼みは断ったが、その後のルシードとの会話で、「アタシが?するわけないでしょ。癖になったらどうするの」「そうか、新しい世界が開けたかも知んねぇのにな」と言っている。…パーペチュアルブルーって18禁指定じゃないよな?
 資料室で居眠りしていたら、頭を乗せていたので手がシビレてしまう。手がビリビリしてしまい悲鳴を上げているのをルシードに見られ、おもしろい生物と言われる。
 『清酒・悪魔屠し』で昼間からいびきをかいて寝くたれているバーシアを見て、ビセットが「冬眠から覚めた熊」と評する。さらに「ああいうのは嫁さんにしたくないよな」とまで言う。こんなぐうたらな姿を見れば、そう思うのも当然だろうけど、熊はあんまりだろう。
 バーシアの財布は、去年の(つまり23歳の時の)誕生日にメルフィからもらったもの。今でも大事に使っているようだ。
 『清酒・悪魔屠し』で「甘い果実酒」(ここではワインのこと)を選ぶと、バーシアに「そんなのは女子供の飲むもんだよ」と言われる。ルシードは「子供は飲まねぇよ」と言い返すが、ツッコミどころはそこじゃなくて、「お前(バーシア)は女の範疇に入らんのかい!!」ということだと思う。
 新聞は読んでいるが、目を通すのは、テレビ欄と4コママンガと今日の運勢だけ。「ニュースもちゃんと見ろ」と言いたいが、最近はバーシアに限らずニュースをろくに見ていない人って多いんだよね…。
 『キレイな玉』でルシードはバーシアの事を「確かにこいつは飲んだくれでいいかげんで、どうしようもねぇヤツだけどな。今のままでも、そこそこ使えんだ」と言う。じゃあ、もし飲んだくれでなくて、いいかげんでもなくて、どうしようもないやつでもなかったら、もっと使えるヤツなんだって事だよね。
 バスの車内ではタバコは吸わない。まあ、これくらいは最低限のマナーだけど。
 ティセの事もカワイイと思っている。(そういう趣味はないと主張しているが)ツナ缶を持ってティセに話しかけたら、ティセはず〜っとツナ缶を見つめてて上の空だったらしい。その後、ごホウビにツナ缶をあげたら「もらってもいいんですかぁ?」と目をキラキラさせて、それがまたかわいかったらしい。なんでツナ缶を持っていたのかと言うと、ティセの反応を見るため。ティセをどう思うか聞いた時「妹…は違うけど…、近所の子供みたいな感じかな」と言っていたので、そういう意味での「カワイイ」なのだろう。
 鈴(カウベル)を食堂の扉につけたらどうかというフローネの案を、ルシードは一旦却下するが、遅刻して後から入って来たらバレバレになるからと、バーシアの遅刻対策に検討することに。どうやらバーシア、食事やミーティングの時間に遅れて、こっそり入ってくるという遅刻した学生みたいな事をやらかしているらしい。
 バラエティ番組『この命、おまえに預ける』の名物コーナー(毎回違う条件が出てきて、それをクリアできたら賞金10万G)に出てみないかとルシードに言うが、その回の条件は「漢の中の漢!人は何日間、フンドシだけで生活できるか?」。当然、ルシードには出演を拒否される。
 特殊訓練室で新しい必殺技を研究する。どんな技かと言うと、みかんを10コ空中に投げて、一直線に並んだ瞬間に、全部のみかんを槍で突き刺すというもの。しかし、みかんが空中で一直線に並ぶこと自体不可能なので、全くうまくいかない。そのためルシードには、幻の必殺技と言われる。必殺技というより、大道芸の範疇だと思うが。
 ティッシュで「こより」を作ってみたので使おうとする。なぜわざわざ使おうとするのかと言うと「こよりを作ったからには、こそぐらなけりゃこよりに申し訳ないでしょ」と考えているから。ルシードに断られたので、自分の鼻をこそぐってクシャミをする。よく効くらしい。
 ゴマの匂いは強烈で、炒ったゴマやゴマラーメンは結構凄い匂いだと思っている。ただ、匂いが強烈と思っているだけで、ゴマラーメンなどは嫌いではない。
 前庭で晩酌していたら、酒を飲んでいるため、暑くなってくる。それで、ルシードに「じゃあ、涼しくしてよ」と言う。その涼しくなる方法は「水たまりに、綿棒が落ちていました。「ア、メンボウ!」…どう?」と言い、「来た来た。く〜っ、視線が冷たい!」とルシードの冷たい視線で涼しくなるというもの。ルシードは呆れたように「バカか…」と言うが、酔っ払いをまともに相手してもしょうがない。
 前にテレビで力自慢の人がやってるのを見たので、電話帳を2つに破ろうとするのに挑戦する。(電話帳は古いヤツで、焼却炉で焼く事になっていたもの)しかし、手が痛くなってきたので断念。腕力は結構あるらしいのだが、電話帳を引き裂けるほどではないらしい。
 もしブルーフェザーに入っていなかったら今頃何してると思う?という話になった時、(ルシードは「俺は一捜でバリバリ仕事してるに決まってんだろ」と言いバーシアに「つまんない答え」と言われるが)「この美貌とスタイルを活かして、モデルとか、アイドルとか、もしかして大女優になってたかもよ」と言う。夢のある答えだけど、夢でしかない答え。
 (珍しく)自分の部屋を掃除した後、働いた後の一服をしていたらクシャミして、灰が飛びちってしまう。ルシードに「また、掃除やりなおしだな」と言われるが、「なんか腹立つからやらない」と言う。やらないって、灰が飛び散ったままにするのか、自分の部屋だぞ?
 いかそうめんを食べていたら、ルシードに「いかそうめんってさ…サナダムシみてぇだよな」と言われる。「なんで、食事中にそんなこと言うわけ?食欲無くなるじゃない」と当然ながら怒るが、「…でも、食べるけどね」と付け加える。食べるのか?
 バーシアに、ルシードの調子がどうか聞いたらこう言われた。「風邪引いたんなら部屋で寝てなさいよ。アタシにうつしたら、刺すわよ」刺すのか!?
 鏡(コンパクトか)を持っている。それで『古代人蘇る』で、中身が古代人と入れ替わってしまったジェクスン博士に今の姿を見せてやる。ズボラなようだが、鏡とかは持ち歩いてるので、最低限の女性としての身だしなみには気を付けているらしい。
 「笑ってよし!」内の短編ドラマで、「バラを咥えてから…ビシュッってバラを投げる。で、バラが一直線に飛んで、敵の手に突き刺さるの」というのがあったらしい。(タキシード仮面!?)バーシアは、それが本当にできるか、前庭の花壇のバラを使って試そうとする。
 魚の血合いの部分が好きで、血合いしか食べないという人がいると言う。聞いた話なのか、実際に見たのかは知らないが、変わった好みの人を色々知ってるようだ。
 シャックリをしていたら、ルシードに酒を飲んでいるのかと思われる。「なんでシャックリしただけで酔ってると思うのよ、ヒック!」と怒るが、それは普段の行ないの問題だろう。
 粕漬けをメニューに入れて欲しいと提案したのに、メルフィに取り合ってもらえなかった。酔っ払うといけないからだそうだ。バーシアみたいな酒豪はともかく、ティセやルーティあたりは確かに酔ってしまうかも。仕方ないので、こっそり自分だけ食べることにする。
 流行りの厚底の靴(15cm以上はあるのが普通で、転んで骨折する人も多いらしい)を履いてみようかと思っている。ルシードやゼファーよりも背が高くなるだろうから、見下ろされるのが嫌か聞いたら、「別にいいぞ。おまえの鼻の穴をじっくり見てやるから」とルシードに言われてやめる。ルーティだったら、例え鼻の穴が見えるといわれても履いたり…はしないか。
 ルーティにバーシアをどう思うか聞いたら「バーシアってすっごい体力温存型だよね」と言った。体力温存型…まあ…そういう言い方もできるか。
 「フラミンゴみたいな足ですね」と言われた事があるらしい。どういう意味か良く分からないが…少なくともバーシアに対しては誉め言葉とは思えない。
 町で配ってた風車を持って夕涼みしていた。しかし風が無くて回らないので、自分で吹いていた。いいかげん疲れたので、ルシードに吹いてもらおうとするが、断られる。
 庭にハチの巣があって、ルシードにスズメバチの巣じゃないか調べてもらおうとするが、ルシードがハチに刺されたら困ると心配する。なぜかと言うと、「メルフィの怒られ役がいなくなっちゃうでしょ」雷様(メルフィ)の避雷針か、ルシードは。
 武器(槍)の手入れが結構好き。刃先を砥いでると落ち着くし、だんだん光ってくるのがいいらしい。しかし、深夜にそうやって槍を手入れしているバーシアを見てルシードは、「昔話に出てくる、夜中に刃物を砥いでニタニタしている、ばーさん」を想像。それを聞いたバーシアに殴られる。
 仕事時間中に自分の部屋で寝ようと思ったけど、既にシーツが取りかえられた後なので、今寝るのはもったいないなあ、と思う。それを聞いたルシードは「今度からおまえの部屋を真っ先に掃除するようにしよう。そうすりゃ二度寝する事もねぇだろ」と言う。「別にいいわよ。他の場所で寝るだけだから」と言うバーシアに「…だったら一番最後にするまでだ。ちょうど寝てる時を狙ってシーツを変えるようにすりゃいいだろ」とルシードも負けてない。この程度ではバーシアのグータラはどうしようもないだろうけど。
 ルーティにバーシアをどう思うか聞いたら「いつも眠そうな目してるよね。でも本当はバーシア、ツリ目なんだよ」と言う。眠そうにしている時は、たれ目になっているのだろうか。
 『アスカリトの恋』の失敗パターンで、普段の生活態度をルシードから聞いても「そんなバカな…」と取り合おうとしないアスカリトに、「所詮アンタはアタシという人間を表面的にしか見てなかったのよ」と言う。プライベートイベント第1段階の時もそうだったが、自分を(あるいは女性全般を)見た目や表面でしか判断しないような男は、お気に召さないようだ。
 ちゃんと携帯用灰皿を持っている。しかし、3週間も掃除してないので、開かなくなってしまう。持ってはいても、ちゃんと使ってはいないのかも。
 ルシードの部屋のスペアキーを拾い、曲がっているので、手でひねって直そうとする。しかし曲がらないので、「やっぱり、アタシみたいなか弱い乙女の力じゃ無理なのね」と言う。結構腕力はあるけど、それでも自称「か弱い乙女」らしい。ちなみに、この鍵を曲げたのはバーシア。
 ルシード曰く「おまえなんて食う、寝る、飲むの本能しかねぇだろが」本能の中に「飲む」が入っているあたり、バーシアを上手く表現しているというか…。
 すごく静かだし、いつもは誰も居ないというので、夜に特殊訓練室でビールを飲もうとする。「ここで飲み食いすんな」とルシードに注意されて止める事にするが、本当にいつでもどこでも酒を飲んでいる。
 裏庭でサボってるのをルシードに見咎められて「アタシを見るなりそんな事言うなんて失礼じゃない?」と言う。それでは何をしていたのかと言うと「アタシは「今日も川の流れは正常かしら」と思ってパトロールしてたの」ルシードには当然「サボんなよ」と改めて言われる。
 ババ抜きを、ヴァヴァ抜きと発音する。その方がおしゃれだし、ババ抜きなんて昔からの遊びがなんだか、トレンディな遊びに聞こえたりするのだそうだ。しかしルシードには、バーシア曰く「ハイセンスな発音」は理解してもらえない。
 メルフィにバーシアをどう思うか聞いたら「あれでも精一杯、こちらに生活時間を合わせてるそうよ」と言った。完全夜型人間のバーシアには毎朝規則正しく起きて夜に寝るというのは、かなり大変らしい。
 バーシアにゼファーをどう思うか聞いたら「アタシ、始めて(←「初めて」の間違い?)あの服見た時、負けたって思っちゃったわ」と言った。何の勝負だ、何の。
 ルシードなら『フローラルの香りがする女』と、『フルーティな香りのする女』どっちを選ぶ?と質問する。ルシードの答えは、そんな香りでは選ばないし、どっちでもいいんじゃねぇか、という事。バーシアには、まだまだ子供ね、と言われる。ちなみに、「『フローネの香り』と『ルーティの香り』どっちが好き?」という質問ではないので注意。
 「アタシ甘いのダメだからさ」と言うのでルシードにようかんを渡す。アヤシサを感じつつも、ルシードが一口食べた所で一言。「ようかんは、よう噛んで食えよ〜」…。「言ってみたかった」のだそうだ。普段の生活態度がオヤジくさいのみならず、オヤジギャグまで言うのか…。
 普段着ている服が袖有りなのか袖無しなのか、自分でも良く分からない。なぜ、そんな事を気にしているかと言うと、「アタシがいつもサイフの中身が乏しいのは袖が無いからかなぁと思って。「無い袖は振れぬ」って言うでしょ」。もちろん、関係ない(理由は酒とタバコに使いすぎてるからだろう)が、もしそうだったら袖有りの服に変更しようかとも思ったそうだ。その後「アタシが袖有りの服なんか着たら、世の中の男が皆がっかりしちゃうわよね」と自分の魅力を過信した発言を(槍による強攻撃で滅多打ち)
 庭を歩いていた時、危うく犬のフンを踏みそうになる。野良犬がほっつき歩くなんて考えられないというので、犯人(犯犬?)は所長だと怒る。とりあえず、文句を言うつもりのようだが、ルシードには「所長に文句を言った所で反省するわけねぇと思うけどな」と言われる。
 バーシアをどう思うか聞いたらティセは「ティセもああいう服、着てみたいです」と言いルーティは「くやしいけどナイスバディよね。あたしもああいう大胆な服、似合う様になりたいな」と答えた。ブルーフェザー年少組の女性は、バーシアの服に憧れを抱いているようだ。聞く機会が無いから分からないが、シェールや更紗(!)も「バーシアみたいな服を着てみたい」と思っているのかも…。
 ルシードをどう思うか聞いたら「髪伸ばしてるのは、ゼファーとお揃いなのかな〜」と答えた。プライベートイベントでも「保安学校も、髪伸ばしてるのも、み〜んなゼファーの真似。ゼファー好き好き〜、なんでしょ?」という発言をしているし、バーシアの中では「ゼファー×ルシード」説がかなり濃厚に(グルカナイフでみじん切り)
 「血痕」騒動の際、プロポーズされたと勘違いしたバーシアは、「まだまだ仕事もしたいしさ、そんなに焦ってするもんでもないでしょ?」と言った。メルフィと違って、結婚したら寿退職したいと思っているのだろうか。
 ヘチマを使って体を洗うことがあるらしい。由羅みたいに、誕生日に主人公からプレゼントされた…というのではないわけだが。
 イミテーションだが指輪を持っている。「まあ、本物の1つや2つくれる男はたくさんいるんだけどねぇ〜」と言っていたが、これは見栄だろう。もし本物を持っていたとしても、それは「ここぞという時の為に取っておくの」だそうだ。ここぞの時、などというものは似合わないとルシードに言われ、「何よ、アタシだって年頃の女の子なのよ!」と怒るが、「「女の子」ってのは無理があるけどな」とまで言われる。「女の子」の部分だけでなく、「年頃」の部分にもそろそろ無理が出は(槍の柄で千叩き)
 ゼファーにバーシアをどう思うか聞いたら「ここへ来たばかりの頃、それはそれは初々しかったものだぞ」と答えた。そーか、そんなにも初々しかったのか。それが今や(以下略)
 ティセにバーシアをどう思うか聞いたら「バーシアさんの手、とってもタバコ臭いんですぅ…」と答えた。髪だけでなく手にまでタバコの臭いが染み付いているらしい。それにしても、バーシアって漬け物の世話もしてるんだよね、タバコの臭いのついた手で…。
 低血圧の上、大抵二日酔いだから、朝食はよく残すらしい。ただし夕飯は残さない。
 庭の木の上で昼寝したら気持ちいいと思ったが、届かないのでルシードに肩車してもらって登ろうとする。ルシードには拒否されたが、あの短いスカートで肩車しようなどとは、かなり際どい。オマケに木の上に登ったら、下から見えるので更に危険。
 本人曰く、「恥じらいなら、ちゃーんと持ってる」しかしルシードの前で大口開けてあくびする等、ルシード相手の恥じらいは持ち合わせていないそうだ。ブルーフェザーに着任した当初の、マジメで純真で初々しかった頃には、もっと恥じらいはあったんだろうけど…。
 ゴキブリが苦手。バーシア曰く「黒光りして、カサカサ動く、乙女の敵」。それでルシードに、リーダーなんだから身を呈して部下を守る(ゴキブリを見かけたら潰す)事を要求。ちなみに、バーシアが「乙女」の範疇に入るかどうかは、この際置いとく。
 実験室で、「乙女の敵」ゴキブリを見つけたが、ゴキブリスプレーが切れてたので、家庭用洗剤を持ち出す。洗剤をかけると効くと、テレビで見たからだそうだ。ちなみに、バーシアが「乙女」の範疇に入るかどうかは(バーシア「しつこい!」)
 朝起きたら床にカビが生えてたので、さすがにマズイと思って部屋の掃除をする。前に、床に酒をこぼしたが、拭くのが面倒で、そのまま寝てしまったのが原因らしい。
 プライベートイベント第4段階で財布(高価な物ではないが、長く使っていて愛着があった)を落とし、その代わりに「何かの時にもらったんだけど、最近使ってなかった」というメルフィからもらった財布を使う事にする。メインイベント3A-1『清酒・悪魔屠し』の時点でバーシアは、このメルフィからもらった財布を使っているのだが、前述のプライベートイベントをそれまでに発生させていれば良いが、『清酒・悪魔屠し』の後に発生させると話が矛盾してしまう事になる。
 最近煙の少ないタバコというのがあると聞き、それならルーティも少しは喜ぶと思って吸ってみたら、軽すぎて吸った気にならなかったと言う。「吸った気にならないってことは、いくらでも吸っちゃうってこと」だと言うので、今まで通りのタバコにする事にしたようだ。また、吸いすぎてはいけないという自覚も一応はあるらしい。
 イベント『永遠にとけない謎』で「アタシもゴ…はダメなのよ」と言っている。口に出して言うのもイヤなほど、ゴキブリが苦手なようだ。
 たまにはポニーテールでもしてみようかな、とルシードに言う。男達を悩殺しようとした…のではなく、単なるイメチェンのようだ。しかし女性のうなじに興味の無いルシードには、悩殺される事は絶対ないと言われる。結構、似合うと思うけどね…。
 庭で鼻歌まじりで花を摘んでいたら、それを見たルシードに、俺は夢でも見ているのか、と言われる。花を摘んでいたのはタバコ代わりに吸おうとした…のではなく、生花をするため。綺麗なの飾ってあげると意気込んでいるが、多分ルシードの言う通り三日坊主で終わった事だろう。
 ルーティにバーシアをどう思うか聞いたら「バーシア、何であんなに寝るのかな」「バーシア、何であんなに眠いのかな?」「バーシアってさぁ、本当によく寝るよね」といった答えが返ってきた。またティセも「バーシアさん、いっつもお眠さんなんですぅ…」と言っているし、ゼファーも「しかし、バーシアは良く寝るな」と言う。寝てばっかりか、バーシアは。
 3本の矢の話(1本の矢を折るのは簡単だけど、3本まとまると折れない)というのはシープクレストにもあるらしく、それを身を持って体験しようとする。そこで矢の代わりに、3本の割り箸で試すのだが、あっさり折れてしまう。元々割り箸ではダメなのだろうけど、バーシアの腕力なら矢であっても3本まとめてへし折っていたような気がする。
 故郷は、シープクレストからは船で一週間かかる場所にある。
 シープクレストにやって来る時乗っていた船が途中、嵐で揺れて死ぬほどの船酔いになったそうだ。その時の事を思い出して「ゲロゲロのデロデロよ」と言っていたが、髪も染めておらずマジメで純真だった当時はこんな言い方はしなかったのだろう(せいぜい、「ちょっと気分が悪くなって…」くらいだと思う)。良くも悪くも「都会の女」になっているのだなバーシアは。
 ろくに換気もしていないせいか、部屋にナメクジが出たそうだ。それでルシードにどんな暮らし方してたら室内にナメクジが現れるんだと呆れられる。
 ルーティをどう思うか聞いたら「アンタ達、本当、女を見る目ないわね〜」「アンタ達が言うほど、男の子してないと思うんだけど」と答えた。ケンカした時はルーティのことを子供呼ばわりするが、実際にはルーティのことをちゃんと女の子として見ているようだ。
 昔の友達から「アタシたち結婚しました」と言ってハガキ(旦那と仲良く映っている写真付き)が来たそうだ。昔は、「こういうの(幸せ自慢のハガキ)は嫌だよね」と言っていた子だったそうだ。ルシードは、立場が変われば考えも変わるし、バーシアだってそのうちそうなるんじゃねぇか?と言うが、「アタシは絶対やらないわよ」と否定。でも、そう言うのに限って「子供が生まれました」というハガキ(子供の写真つき)を友達に送ったりするんだよね。
 所長と顔がそっくりの人間がいて、しかも恐ろしいことに笑ってたのだそうだ。バーシアも背筋が凍りそうになったという。あの所長の顔をした人間で、しかも笑っていた…。想像すると確かに凄まじいかも。
 バンソーコーや消毒液を持ち歩いているというフローネに、擦り傷なんてなめとけば治ると言う。槍の師範だった父親譲りの考え方なのかも。槍の稽古中は、生傷は絶えなかったろうし、いちいち傷の手当てなんてしていなかったと思うし。
 「ケツの穴」とか平気で口にする(小説2巻より)。
 バーシアの両肩には天使と悪魔がいて、悪魔がバーシアに「昼寝しろー」「サボれー」と言うため、それに逆らえなくてついサボって昼寝してしまうと言う。それで天使が何と言っているのかというと、悪魔と同じ事を言っていて混声二部合唱になっているのだそうだ。なんつー天使だ、それは。
 テレビに、空き缶を拾ったり、計算のできたりする犬(1たす1は?と聞くとワンワンと数で答える)が出ていて、その中のタバコの火を消してくれる犬を飼いたがる。タバコをくわえて寝てしまっても消してくれると思っているからだが、ルシードには犬に頼らないで、自分で消せと言われる。実際、こんな犬を飼ったらバーシアのダメ人間度が飛躍的にあがりそうである。
 近くで顔を見ると結構シワが多いと言われ、「そんなはずないでしょ。アタシはまだ、ピチピチよ!」と怒る。確かにシワがたくさんあるような年齢ではないが、「ピチピチ」というのは無理があるんじゃ…。
 実は泣き上戸の気もある。メルフィに怒られてヤケ酒を飲み、その際泣きながらルシードに絡んでいた。さらに「投げやり」ならぬ「槍投げ」な気分になり、槍を持ち出して実行しようとする。
 どこで入手したのか、睡眠針が仕込んである指輪を持っている。その効果を試すため、ルシードと握手しようとするが気付かれて握手を拒否される。
 ルーティが録音付きの目覚し時計を持っているという話になり、そのときルシードにメルフィの怒った時の声を入れてもらえばいい、と言われる。その後、ルシードにメルフィの怒鳴り声を録音してきて、と頼むが、ルシードは嫌がる。ちなみにルーティは、目覚し時計にルシードの声を入れており、その内容は「俺がお前を守ってやる」というもの。一体いつそんな声を録音したのかは不明。
 天下のバーシア様が男も連れずに歩いてたらおかしいというので、「良く見れば結構いい男」のルシードを連れてショッピングに行こうとするが、ルシードには断られる。チョコパフェをおごると言ってもダメだった。バーシア様+チョコパフェ程度ではルシードは釣れないか。
 魚は嫌いではないが、上手く身が取れないので魚の干物は食事のメニューからはずしてもらいたがる。
 ライターの火の噴出量が最大になっていたらしく、タバコに火をつける時に髪を燃やしてしまった事があったそうだ。
 バーシアにルシードをどう思うか聞いたら「バ〜カ、十年早い」「はははっ、面白い面白い」等、相手にしていないような答えが返ってくる。しかし、バーシアENDを迎えた場合、プロポーズまがいのセリフをルシードとバーシアはかわす事になる。…「十年早い」じゃなく「十ヶ月(または十日)早い」の間違いでした、と「お詫びと訂正」を入れてもらおうか。
 宝くじで100G使うのと、カジノで100G使うのだったら、どっちが元が取れると思うかで悩んでいた。ギャンブルはほどほどにせい。アグラかいて瞑想してたら、後ろにひっくり返って、後頭部しこたま打ち、コブができて痛くてうなっていた。しかし、ルシードも指摘していたが、あの短いスカートでアグラをかくなよ。
〈育成と付き合い〉
 能力値はバランスが良いので、更なるパワーアップを心掛けよう。攻撃、障害魔法、フローネの代役としての結界役もオーケー。
 付きまとうと嫌われるが、放任しても成長が期待薄。期限の良さそうな時を見計らって会話しよう。勝負は午後!!(爆)

フローネ・トリーティア/Frone TREATIA(人間、女、17歳、158cm、9月4日生まれ、CV/堀江由衣)

 ――センパイ、今日は楽しかったですね。――(雑誌広告)
 ――ゼファーさんですか?まだ資料室にいるんじゃないですか?――(電撃DC16号)
 ――たまには、こういった息抜きも必要ですよね。――(電撃G's9月号)
 ――おかげさまで、元気一杯です。――(電撃G's11月号)←注:怒ってます。
 ――それなら、私これから図書館で手紙書くんですけど、一緒に書いてみませんか?――(電撃G's1月号)
 ――はい、よろしくお願いします!――(電撃DC25号)
 さらさらの青い髪と茶色の瞳を持ち白と青で統一した服を着た、動物と話せる(というか、意思を通じ合わせる)特殊能力を持つ少女。ただし人間相手には役に立たず(笑)、非常に内向的な性格で人付き合いが苦手。故にコミュニケーションも一苦労。優等生タイプに一見すると見えるが、実はホラーやオカルトが好きで、時折変な感性を見せる事も(笑)。
 ブルーフェザー配属以前は、事故で亡くなった両親の代わりに一人で妹の世話をしていた(現在は親戚に預けている)。そのせいか、他人を頼ったり甘えたりする事を知らない。
 仕事熱心だが本番に弱いタイプで、積み重ねた努力があまり実らない(汗)。しかし、魔法能力の素質は高い物を秘めている。なお、戦闘では杖を使う。
 今は保安局の研修で基礎訓練を終えた所で、ゲーム開始数日後に配属。そのせいかルシードの事を「センパイ」と呼ぶ。読書が好きで、ホラー作家ピースクラフトの大ファン。
 そして剥き出しの肩が結構色っぽく、ルシードの服を繕う姿が若妻を連想させ(げしげしげし)。
〈プレイ中のシーンその他より〉
 着任早々捜査に駆り出されるが、ブルーフェザーへの印象は上々だった。
 ティセがルシードを「ご主人様」と呼んでいる事に、最初は色々考えるものがあったらしい(汗)。
 着任当初、ティセがルシードの事を「ご主人さま」と呼ぶのを不審に思いルシードにその事を尋ねる。しかし「普通…そんな風に呼びませんよね…?」と聞いてもルシードは「そうか?」としか答えない。フローネは取り繕って行ってしまうが、ルシードは本当になんでこんな質問をされたのか分からない様子。不審に思うのが普通だろうが…ルシードの感覚が少しおかしくなっているのか?
 重度のホラー好きで、もはや普通のホラーでは我慢できない。
 ピースクラフトの本全113冊(6月現在)を、全て初版で持っている。
 蔵書のラインナップは、『惨劇の館・悪魔は再び蘇る』『生きている人形・悪霊の呪い』『恐怖の血塗れデロデロモンスター』、『奇譚・悪の十字架』『聖なる手・青い血』『恐怖の闇鍋パーティー』(ルシードが借りた)『怪奇ナマケモノ男』(ゼファーが借りた)『巨大タコの襲来』(メルフィが借りた)『幾千の夜の叫び』(ルーティが借りた)、『飛ぶ幽霊船』などなど。
 杖を持っているが、武道の心得はない。
 倉庫に出没するネズミから、街の情報を集めている。
 ハムスターのカノックとも友達。
 所長とコミュニケーションを試みるが、結局言葉が通じないらしい。
 市内巡回バスを乗り過ごし、1周してしまった事がある。
 耳栓をして読書をする癖があった。しかしそれでは館内放送が聞こえないので、ルシードに言われてやめる事にする。
 事務所の側の川でワニを拾った事がある。そのワニは結局ゼファーが世話をする事に。
 妹に手紙を毎週出しているが、便箋30枚前後という凄まじい量に恐れを成してか返事は来ない(汗)。
 杖の石突きを金属で強化している。
 俳句と浪曲を子供の頃に嗜んでいた。渋い。
 歌が非常に下手だが、本人は分かっていない。
 ナイフで鉛筆を削る。
 チョコクリームが好きだが、ルシードに誕生日のケーキを生クリームにされてしまう(笑)。
 姓名判断をするとき、ルシードに「留椎努 阿戸礼」「流詩緯度 跡例」と当て字を使った。
 ビセットのハーブティーを飲んで、眠ってしまった事がある。
 廊下の鉢植えの世話係。
 時折、裏庭で動物と話す。
 レインの歌声を我が物にしようとするグリゼレダ・ハッザンに対し、「親からもらった自分の声で我慢してください!」と、とっても切実そうな返事を返す。
 手紙のみならず電話も好き。
 火事場の馬鹿力で、重いバーベルを軽々振り回す。
 間接キスを極度に気にする。
 バーシアに会って約5ヶ月で、バーシアが早起きするのは一年に一度あるかないかと断言するあんまりな性格。
 髪の質が違うが、実はルシードと同じ髪型。
 マトリョーシカのようなトランクをルシードと一緒に発見したが、次の犠牲者のために再び封印する。
 歌がアレだったり、絵がマズかったりと芸術系にはあまり向いていなかったりする。
 ↑フローネの絵の才能がどんなものかと言うと、玄関に飾ろうとしてフローネが描いた青い鳥の絵のラフ画(ブルーフェザーの鳥のイメージ)を見たルシードが一言。「空飛ぶ青いブタ…?」奇抜すぎて、ルシードには分からなかったそうだ。
 サイコホラーなミステリーのサスペンス小説を書こうとしている。犠牲者役のモデルのルシードにどんな死に方がいいかリクエストを聞くが…。
 寝ぼけてそこら辺をうろついたり奇妙な言葉を話したりする癖がある。ちなみに目がさめた時には何も覚えていない。
 枕とシーツではどちらがベッドかと思ってたら両方とも毛布らしい。(※注…どうやら寝ぼけているご様子です。)
 野を越え山を越えムカデを越えるつもりらしい。(※注…どうやら以下同文です。)
 ルシードに「脳味噌膿んでる」とまで言わしめた。
 考古学を勉強していた事があるらしい。
 聴くと眠くなり、なおかつ恐い夢を見られるレコードを所持。ルーティがその毒牙にかかった。ルシードもレコードを聴いたので恐らくは恐い夢を見ることになったと思われる。
 「私、ルーティちゃんからいつも元気をもらっているんです」と言っているので、やはり精気吸収能力を(悪夢のレコード再生)。
 ティセにあげた本が、恐くて読めなかったらしく、ガムテープと護符で封印されてしまった。
 超合金傘(20kg、1000G)を欲しがっている。いわく、「身体を鍛えるのにもってこい」だそうだ。
 やや方向音痴気味。
 「クロトの肉バサミ」というホラー映画が好き。
 イルカが好きらしく、布団カバーも絨毯も部屋の小物も壁もパジャマも全てイルカの柄。
 昼間からルシードにキスをせがむ(笑)。
 里に妻と子を残したまんまの42歳単身赴任中、しかも勤続22年無欠勤の彼を切り刻む事ができない(←ほんとはただの魚です)。
 几帳面なのか変わっているのか、夜食のアンケート聞きに来ました。ノリはパリッとかしっとりか?サンドイッチにミミの有無。
 ケーキとかピザとか作っている。料理はかなりできるかと。一番関心したのが所長の分まで考慮していること。
 肝試しに付き合わされたが、もっと暗い方が雰囲気的に盛り上がると思う(笑)。
 バーシアの拾った生物に「くーちゃん」と命名。理由はくーくー鳴くかららしいけど、ビセットは超センスあると誉めていた。
 食費を助けるという名目で野菜を巨大化させる薬を開発しているが、実は人が中に乗れるカボチャや天まで届くそら豆を作ろうと企んでいる。
 北方の彼方に住む民族の有名なマグロ料理「マグロのアイスクリーム」を作ろうとするが「作っても誰も食べないからやめとけ」とルシードに止められた。マグロの生臭さが無いおいしい一品だそうだが……。
 「ルドラの瞳」に隠れていた魔物アハトバインに精気を吸われた事がある。
 ゴキブリを見て、火事場のバカ力出して片手でバーベル持ち上げていた(汗)。
 買い出しに付き合ったらいい感じに……。
 酒を持ち歩いていた(笑)。17歳なのにって思ったけどどうやら料理酒らしい。「バーシアに見つかったら飲まれる」と話したら「隠しときます」と。フローネも心配らしい(笑)。
 以前に拾ったティセのボトルメールの返事を代作。北の国の少女という設定らしいけど設定ってなんだ設定って(笑)。
 ↑そのうち本当の事言うらしいけど、「盛り上げて盛り上げて最後にティセちゃんは現実を知るんです」……ってこんなキャラだっけ?フローネって(笑)。
 親子灯台の幽霊騒ぎの事件に喜んで出動。やはりホラー好きは本物らしい(笑)。
 休日に図書館で競馬新聞を読んでいた。応援している馬がいるとのこと。名前はバイバルス。本番に弱い運の悪い馬らしく、TVで知ってからずっと応援している。自分を見ているみたいで応援しちゃうとのこと。そんなに本番に弱いとは思えないんですけどフローネ?足遅いけど(笑)。
 ルーティは体重が彼女より重いということを気にしているが、ルシードの言う通り彼女がルーティよりも体重が軽いということの方がはるかに問題だと思う。
 普通にしてても、気分が悪そうに見られてしまうらしいが、たしかに彼女の場合大抵まともに戦えないほどコンディションが悪いのが普通である。
 「恐怖の鬼ごっこ・鮮血の叫び」という本をルーティに貸し、話の内容がルーティの夢に出てしまったらしい。
 誰か(多分バーシア)が置いておいた梅酒をジュースだと思って、ルシードにあげた。ティセが飲んだらどうなっていたか(笑)。
 指輪の落とし物を拾って誰のか悩んでいた。色々推測を立てるけど一番面白かったのが「ゼファーの物」説。指輪が落ちていた付近の壁にこすった跡があって、ルシード曰く「ゼファーが指輪拾ってはめて、抜けなくなってカベでコスって逃げた」。
 拾ったビセットの靴下を持ち歩いていた。洗えばいいですよ、ってそのままポケットに(爆)。
 お気に入りのピンクのハンカチを漂白剤に浸けて真っ白にしたビセットにハンカチを交換してあげると言ったが、本人はピンクのハンカチを持っていないので後で買いに行くらしい。
 真面目でどことなく暗いヒロインに見えるが、実は純然たる電波系(爆)。
 ↑そのルーツはネズミと会話するイベントだったらしい(笑)。最初、フローネがネズミと話しながら笑っている描写があったのだが、ディレクターの川村さんだったかプランナーの伊藤さんに、「「フフフ…」はやめましょう。ただでさえ、夜、倉庫で一人ねずみと話すというのは不気味ですし…」と言われてしまい、手直ししたという経緯があり。
 廊下で寝ぼけて妙な事を口走る。
 倉庫での1人芝居にルシードを無理矢理引き込む。
 燃える火をみつめて「フフ…キレイ…」という聞きようによっては危ないセリフを口走る。
 街の人達とコミュニケーションのため「悩み事相談ダイヤル」を提案。結局無理だと知って企画倒れした(笑)。
 ルシードに嘘を付いたが、「ゼファーさんがセンパイの反応がみたかった」かららしい。
 ある日昼飯の話になり、フローネが作った料理でお庭で食べませんか?と誘われたが、鈍感なルシードは「庭だとゴミが入るから今度な」と断っていた。
 ある夜眠れないと話しかけてきた。どうやら怖い本の内容を思い出したらしく廊下をウロウロ。なんで部屋に戻らないのと聞いたら、「その本が部屋にあるから」。
 ルシードを勝手に幻想で偉大に想像し勝手に見損なったりする面白い一面がある。「センパイはやっぱりスゴイです!私感動しました!」という具合に。
 魔物であるロンラングとは意思の疎通が不可能。
 実は触角族で、普通種の人間より強い魔力を持つ(笑)。
 ルシードと共に、連邦政府の極秘プロジェクト「明るい触角族保存計画」のためのつがいとしてブルーフェザーに(斬&撲殺)。
 ルシードと夫婦カップ疑惑有り。フローネが2つセットのカップを1つルシードにあげてただけだが。
 芋版でブルーフェザーのシンボルを彫ってみたらかなり出来がよかったので、それを使ってのブルーフェザーオリジナルグッズを作ろうとしたが、ルシードに「そんなことしたら、メルフィがうるさいからやめとけ」と言われたので見て楽しむだけにした。
 「ルシードに毎日同じタオルを使ってると思われたくない」と言う理由で、3枚セットの熊柄のスポーツタオルを毎日使い分けている。
 一度、横になって本を読んでたらそのまま寝てしまい、翌日ルシードに「腰が痛い」と言った事がある。
 ヒヨコ畑の夢を見た。大量のヒヨコが見る見る内に成長して、つつきながら追いかけてきたらしい。原因は、ベッドのシーツの柄をヒヨコ柄に変えた為とフローネは分析。
 クッキーをルシードに作ってくれた。焼くときに失敗して、互いにくっついてしまったが、味はまとも。結構美味しかったらしい。
 エンディングの「大事な人が夢のために遠い所にいってしまうときセンパイだったらどうします?」「私わからないんです・・」「センパイはどうなんです・・わ・・私はセンパイのこと・・」という告白に、ルシードは「その夢より大事なものができちまったんだよ」と返した。
 攻撃魔法特練に誘った時の反応、「恥ずかしいからいいです」………何が恥ずかしいんだ? そんな事だから、特殊訓練室の裏ネタ使用率が(ずげしっ!)。
 彼女のダミー破壊は見ようによってはフライングクロスチョップの練習に見える。
 プライベートイベントで、彼女がティセと文通したのは、(1)ルシードに言われたから(2)妹に出しても返事がこないので、返事をくれる文通相手が欲しかったから(3)何となく面白そうだったから(おいっ!) (4)文通によってティセの注意をルシードから逸らし、出遅れている「フローネVSティセ・ルシード争奪戦」で優位に立つため。(ラバリーで精気吸収)。(5)ティセをマインドコントロールして、ホラー仲間に引き込むため。
 専用特殊攻撃「ラバリー」は精気吸収可能(爆)。
 「つまみ食いです。センパイも一緒にどうですか?」と言って、つまみ食いしても開き直る。
 夜食を作ろうとしてたのでルシードが冗談で「俺の分も作ってくれ」と言ったら本気で作ろうとしたので慌てて止める。その後フローネがすんごく残念そうな顔をしていた。
 ある日の朝食時、ルシードがフローネの作ったパセリのおひたしを残したのを見て、ルシードはパセリが嫌いだと勘違いして今度はもっと食べやすい物を作ると言いに来るが、実はルシードが残したのは単なる偶然だった。
 ベッドから落ちて壁側で寝ていた。どーやら、壁側に向かって傾斜がついているらしい。
 ピースクラフトの本114冊目は、自分たちがモデルとなったあの本である。
 特殊攻撃のラバリーの語源は恐らく英語の[robbery]で、主な意味は強盗(行為)。つまり、フローネの精気吸収は強引ということなので、「フローネ夢魔説」が疑問視されることに(撲殺)。
 ルシードが護符作成のときにうっかり落としてまきちらしたホコリを吸ってしまったときにセキこんだのを見て、「護符でゴフッ!」というダジャレを考えた。だからといってルシードがしらけたりするようなことはなかったが・・・・。
 実験室で特殊メイクを作っている。なぜなら、自分が「仮装パーティで半魚人をやろう」と思ったかららしい。ちなみに、その仮装パーティを開きたいと言った張本人はゼファー。もちろんルシードには「やめとけ」といわれる。
 「本は読むのか」と聞くのでほとんど読まないとルシードが答えたら、「そんなのダメです!人生の七割は損しています!」と言われた。しかも、その後八割に訂正された。
 ルシードの髪を三つ編みにした事あり。しかも、フローネによるととっても可愛かったらしい。その後、今度は編みこみにしようとしていたので流石に止められた。
 ゼファーが倉庫に隠してあると言う秘伝の梅干をくすねるためにルシードと共に倉庫の中を徹底捜索した。結果、それらしき樽を見つけたが触ると樽の表面に電気が流れるという防犯装置があったためあきらめた。
 ルシードの髪を引っ張ってまで図書館に連れこんだり、手紙を書かせたりなどプライベートイベント中の彼女はやたらに強引である。
 「河豚」「海豚」があるのだからと、「山豚」や「空豚」がないかどうか資料室で一生懸命探していた。何となく気持ちはわかる。
 女性ホルモンを利用した薬をつくろうとする。「ケガが治るかわりに声が1オクターブ上がる薬」と「鼻炎が治るかわりに胸がEカップになる薬」。ちなみに、ゼファーに頼まれたらしい。これをきいたルシードの反応「あいつ、何考えてんだ?」
 「ルーティの悩みといえば…」で、ルーティがぶっ倒れた時に助けを求めたのは、ルシード、ティセ、メル、ビセット、ゼフ、バーシア、所長の順。心中で「頼りになる人」と思っている順なのか?
 「恐怖! 真夜中の惨劇!」というミニドラマがルーティのキャラクターCDに収録されている。内容は、夏コミ直前に、フローネ×ルーティなネタを提供する罪作りなミニドラマ。
 子供たちのために演芸会を開こうとゼファーと計画する。劇をするつもりらしく、配役は、ルシードが王子役、フローネがメイド役、ティセが王子のお付の犬役、ビセットは猿役、メルフィは雉役、バーシアは悪い魔女役・・・・・・・・・・そしてゼファーは姫役だそうだ。ルシードはこの話を却下した。
 ある日、顔を赤らめながら、「これ使ってください」と、ドーナツクッションを渡されました。「?」と思ったら、どうやらバーシアが「ルシードは意地が悪い」と言ったのを「ルシードは痔が悪い」と聞き違えた模様でした。
 また別の日。たれ耳ウサギの耳がどうしてああなったか、本人(笑)に聞いたと、嬉々として教えにきました。それによると「耳よたれろ」と一日百回念じたらある日たれ耳になったんだそうです。フローネいわく「自然ってすごいですね!」。
 んでまた別の日。ゼファーから速読法の習得方法を教えてもらったと言ってました。なんでも、山奥で修行している速読仙人(速記仙人と一緒にいるらしい)に弟子入りして、10年間修行して見込のある者だけが習得できると教えられたらしい。「私、がっかりしました」といってました。
 ↑結論。君信じやすすぎ。
 ビセットに教えてもらったと言って、深夜に通販番組を見ていた。意外とはまるんだそうで。
 ↑で、何でも切れる包丁を買おうとしてルシードにテレビを消された。まな板まで切れるのが問題あったらしい。「そんなぁ…楽しそうなのに…」と残念がるが、楽しそうに何を切るつもりだったのだろう。
 ルーティのベッドで寝ぼけて、ルーティに「寝ぼけんなハンマー」を炸裂される。ちなみにこの程度では、フローネは寝ぼけたままだったりする。
 自称「眠り姫」。恐怖の料理人の手先に狙われているらしいが、その「恐怖の料理人」の正体が某キャリアウーマンかどうかは謎。
 ルーティが実験室で何かを爆発させたせいで、見たがっていた「傑作ホラー劇場・赤い食卓ケチャップまみれの恐怖」を見逃してしまう。
 ビセットを「いい人だけど…」とあっさり片付ける。異性としては評価していないらしい。
 「恐怖! 真夜中の惨劇!」で、タチの悪い裏人格を持っていることが発覚してしまったが、既に素粒子レベルにまで壊されている(←言い過ぎ)彼女にとって、この程度のことは痛くも痒くもないだろう(殴殺)。
 ルーティを面白半分に誘惑するが、支離滅裂になりながらルーティは拒否。しかし寝ぼけたままだったためフローネ自身の本心は不明。
 「恐怖! 真夜中の惨劇!」で、曲がりなりにもヒロインたるフローネにギャグとはいえ「ぐはっ」とか「ぐへっ」とか擬音を連呼させるのはちょっとどうでしょうか(笑)。
 そのような気はしていたがやはり、ルシードのあのメンバーに対する物言いについて皆がいつか反発するんじゃないかと懸念を抱いている模様。
 「苦手な休憩ですけど、頑張っています」と意味不明の事を言っている。
 ↑セリフ中の"休憩"の部分に現在進行中の動作の名前が入るシステムになっているようなので、時たま意味不明の文章が出来あがってしまうようになっているのでしょう。別にルシードのベッドでの休憩だったりするという訳ではないのでご安心を。
 「ここで良かったね」のタイトルや歌詞の内容からして、フローネにはかつて「自分の居場所」について悩んでいたことがあったのではないかとつい邪推してしまう。
 そのときのメニューには一切使われてなかったのに、ゼファーの使った皿には何か赤いモノがついていたことを皿洗いをしようとしたときに発見する。考察はゼファーの章を参照(笑)。
 髪の色が青だが、アーヴの空識覚が額にあったり軍衣を着たりはしていない(アーヴの軍衣(セリーヌ)は体型がはっきりと出ますが……)。
 キクラゲは海にすんでるくらげの一種だと思ってた。ちなみに実はキノコの一種らしい。
 芋版を作っていた。ブルーフェザーのシンボルが彫られていてなかなか上手に出来ていた。フローネはこれを使ってのブルーフェザーオリジナルグッズの生産を企画するが「そんな事したらメルフィがうるさいからやめとけ」とルシードに言われたので結果、見て楽しむ事になった。でも、ひょっとしたら妹への手紙に捺しているかもしれない。
 訓練室にビセットのズボンが落ちているのを発見する。ただし、お尻のところが破けてた。
 1ヶ月前に作ったプリンを冷蔵庫にとっておいている(汗)。しかもそれをルシードに食べさせようとする(大汗)。
 フローネが作った黄色の座布団とピンクのクッションのうち、クッションをビセットとルーティが取り合っていた。ビセットは「自分の部屋の色と合わせたい」と言い、ルーティは「座布団はダサい」と言って譲らない。しかし喧嘩している間に、所長に乗られてしまい、二つとも所長にあげる羽目になってしまった。
 自分のカップで飲みたいからと、フローネが入れたルーティのお茶とビセットの紅茶をビセットが無理矢理交換してしまった。しかし、お茶は紅茶ではなく、お肌に良い酸っぱいハーブティーだった。もちろんその後、フローネはルーティとビセットの分の茶を入れ直してくれていたが、ビセット、人の話は最後まで聞こうね。
 猫に指輪を隠されたと言って探していた。結局、ルシードがホールのソファーの後ろに落ちているのを見つけたのだが問題は「なぜ事務所の中に猫がいるのかと」言う事である。
 ↑(1)猫に隠されたというのはフローネの勘違いで本当は違う(2)台所の窓あたりから猫が侵入してきた(3)実は隠し子ならぬ隠し猫が……(4)直前に、猫に指輪を隠されるという夢をみたのでその影響。(5)猫の霊のポルターガイスト。
 自分の作った料理をルシードが残したりすると、ルシードはその料理の食材が嫌いなんだと勝手に思いこむ。その後、ルシードに「今度はセンパイにも食べ易い物を作ります」と宣言しに行く。
 フローネEDでは、何故かルシードとローナー長官の待ち合わせ場所で待ち伏せしている。やはり、触角で電波を受信して電話の盗聴を…(デスバレイで焼殺)
 1階の廊下でじっと床を見つめてたのでどうしたのか尋ねたら、雑巾がけがしたくなったとのこと。「この廊下の端から端まで雑巾がけしたら気持ちいいとおもいませんか?」と。その後「センパイもいっしょにどうですか?」って誘われましたがやっぱりルシードは断ってました。
 ネコの顔がプリントされてる男物のパンツを拾う。パンツはルシードの物ではなかったようだが、結局誰の物かは分からなかった。
 「続けていきます!」というのが連続攻撃時のかけ声。能力値が能力値なだけに、希少価値が高い(改造すれば話は別ですが)。
 テレビを見てショック受けてました。映ってるのはさえないおっさん。「このおじさんが金魚を飲んじゃったんです!」とフローネ。……人間ポンプでした。金魚の無事を喜んでましたが、彼女魚とは会話できるんでしょうか?
 蝶のアップリケ(多分彼女の自作)を見せてくれました。上手いって誉めたら、「なにかつけるもの無いですか?」って。案の定ルシード、「ねえな。というよりつけたくねえ」って身もふたも無い断り方してましたが。そしたら「こうやって首につけたらこれがほんとの蝶ネクタイですね」とまるでビセットのようなことを。しばしの沈黙の後、「自分で言っててはずかしいだろ」って突っ込んだら、赤くなって「ちょっと後悔してます」って言っていました。
 「クロトの肉バサミ」(前述)についてフローネ曰く、「シナリオ、世界観、そして映像的快楽が融合した、これからの十年を作る作品です」。フローネと一緒にこれを見たルシードは具合が悪くなる。かなりすごい映像のようだ。
 必ず明け方前には目が覚めてしまうらしい。これをバーシアは「年寄りくさい」という。
 大切な鍵をポケットに入れて、落としてしまったらしく探していた。どんな鍵なのかルシードが訊くと小さな鍵らしい。で、ルシードがポケットの中を探してみると拾って無意識にポケットの中に入れてしまっていたらしく、それが入っていた。ちなみに日記の鍵だったのだが、ルシードが日記を見てしまったのかと慌てていた。それに対するルシードの返答。「お前がどんな日記使ってるのかも知らないのに、見れるわけねぇだろ」……でもフローネ、慌てるって事はどんな事を書いてるのかしら?
 どういうわけか、ルシードと二人っきりの時にティセのものまねをすることが多い。
 ↑そして、その後必ずルシードに「それはティセのつもりか?」と冷たく返される。
 指輪、鍵とフローネが落とした物は、大抵ルシードが聞いた時点でルシードが持っている。
 ルシードに「自分のことをどう思っているのか」と聞いた時(プライベートイベントの方)、「自分で考えろ」と言うすさまじい返事を返されていた(汗)。そして、フローネEDの時には返事をするのが恥ずかしいからルシードにキスをされた。
 ルシードが損している人生の割合は7割(フローネ談)。ちなみに8割の可能性もあり。本を全く読まない生活をしていたらそうなってしまうらしい。
 「組曲」の「3」紹介でのお勧め3冊は、グリフレンツがひたすら闇鍋を食らう「恐怖の闇鍋パーティー」、ルーティが夢に見てしまった「恐怖の鬼ごっこ・鮮血の叫び」、夜な夜なナマケモノに変身して街路樹にぶら下がる男の「怪奇ナマケモノ男」。ちなみに全てピースクラフトの著作。
 アルマ・カモンという作家の本を所持。どうやらフローネが好きな作家はピースクラフト氏だけではないようだ。
 ↑なお、彼(彼女?)の代表作は『鎌怪人出現!』、続編の『復活!鎌怪人・復讐の扉』など(といっても他にあるかは知らない)。ちなみにこの2作のヒロインはコオミといい、フローネはこの後者の方を買い逃したとか。ひじょーーーに残念がっていたが仕事がかさなってたんなら無理もない。
 中庭で森林浴をしていたフローネに勧められて森林浴をすることになったが、数十秒後には熟睡していた(爆)。その後数十分間、フローネに無防備な姿と寝顔をさらしていたのだが寝てから起きるまでの間は略されているので、寝ている間になにかされた可能性も十分に(斬殺)。
 ブルーフェザーに入って間もない頃、バーシアの言った「ルシードは無愛想で口の悪い冷血漢」という言葉を真に受けていた。その後、ルシードに会った時に「そんな人じゃないですよね?」と尋ねていた。
 プライベート8段階目にてフローネがルシードに「センパイ!責任とってください!!」と、事情を知らない人が聞いたら誤解されかねないセリフを言う。ティセのボトルメールについてルシードの言われた通りに返事を書いたら、またティセがボトルメールを流していたので、その事の責任をとれという意味であった。決して、フローネがルシードの子供を身ごもってしまい、その責任をとれという意味では(ラバリーで精気吸収後、インファーノで微塵切り)。
 プライベートイベント10段階目にてフローネが逆ギレ行為をする(行為と言うのもどうかと思うが)。自分の言ってる事が原因で変な勘違いしてしまったルシードに文句を言われた際に「なんでセンパイはそんなすぐに怒るんですか!?」と言うセリフを言った。
 ↑と言っても、駅で物悲しげに「駅と言うのは出会いと別れを繰り返す所なんです」や「出会いと別れとは人生での通過点なんですね」というようなセリフを言ってたら、普通は変な誤解されると思う。ちなみにルシードは「フローネがブルーフェザーをやめてシープクレストを出て行く」と勘違いした。
 夜、フローネが部屋にあったカップを台所に持っていこうとしたらルシードの部屋の前で落としてしまい、その音を聞いて部屋から出てきたルシードがカップの破片拾いを手伝った時に手を怪我してしまった。それを見て謝るフローネに「お前のそのすぐ謝る癖は直した方がいい」と諭した。
 「私も…仲間ですよね?」とプライベートイベント10段階目にてルシードに言った。ルシードが自分が思っていたよりもずっと仲間想いだと言う事に気づいた時に言ったセリフだが、この二人の場合は仲間云々よりも「触角族同士」という名の不滅の絆があるので、そう言う心配は必要ない(二人同時のコロナで焼却)。
 (1)青髪、(2)17歳、(3)肩見せ、という点がセリーヌと共通している。
 資料室で難しい本を読んでいた。「こんなの読めない」と言うルーティに、ルシードは挑発して本を読ませようとする。怒ったフローネだったが、ルシードが自分から本を読もうという気にさせたと知って謝る。が、当のルーティは逃げ出していた。
 実はバーシアの次に露出度が高かったりする。おとなしい性格してそんな格好なのはやはりルシードを悩殺す(毒電波たれながし)
 ルシードが「疲れてフニャフニャだ」と言うと、「クラゲみたいですね」と言った。で、それから連想して、現在シープクレストではクラゲをペットにする人が増えているのだと言う。フローネはクラゲとは話せないので飼う気はないが、言葉が通じなくても心が通じればいい、所長が良い例なのだそうだ。確かにその通りだけど……ルシード、何故クラゲの話をしていたら食欲涌いて元気が出てくるのだ?
 1階廊下の奥で何をしているのかと思いきや、鉢の植え替えらしい。しかもこれが休憩のようだ。
 ケーキを九等分(所長含む)するために分度器を使用していたが、まだまだ甘い。サ○エさんは包丁以外の道具を使わずに七等分出来る(何が言いたい)。でもルシードも言っていたけど、完璧主義者だったんだねぇ。
 フローネに休憩を促した時、彼女が自分のことを「迷惑な甘ちゃん」と形容することがある。自分の限界も見極められないらしい。実際にしょっちゅう訓練のし過ぎで(以下削除)。
 ルーティ、ビセットと3人で倉庫整理していた。声が響くのでビセットが歌うのを嫌がっていたルーティだったが、成り行きで歌ってみせる事に。ところがビセットが感心するほど歌が上手く、じゃあフローネも上手いのではと期待されて恥ずかしがりながらも歌ってみせたが、3人が閉口するほど音痴だった。
 ルシードに言えないような場所を蚊に刺されたらしいけど、どんな格好をしていたのかは謎のままにしておこう。
 B級映画の意味が分からなくて、ルシードに意味を尋ねていた。ルーティに自分の見ている映画はB級映画が多いと言われたかららしい。……どうやら映画に関してはそこまでマニアックでは(破壊電波であやつり人形化)
 シソジュースを飲んでいてルシードに勧めるが、「シソは飲むもんじゃなくて食うもんだ」と言って断られている。
 のど飴を食べていると鼻がスースーしてくしゃみが出てしまうらしい。
 「右中間ヒット」を「宇宙間ヒット」と勘違いし、資料室でその意味を調べる。テレビの野球中継を見ていて聞いた言葉らしい。宇宙に飛び出しそうなくらいすごいヒットではないかと考えている。
 好きな色の水を入れたビンをペンダントにするのが流行ってるので、深い青…星が瞬く少し前の空の色にしたいとルーティに言う。ルーティはそれを聞いて、フローネってば詩人、と言う。
 ↑ビンのアクセサリーを無駄というルシードに、「役に立たない物がすべて無くなったら、とてもつまらなくなる」し「この世界に、無駄でないものなんてない」と言う。服もご飯も住む家も必要だけど、飾りや食事を美しく盛る配慮やカーテンの模様は無くても困らない物。突き詰めると、この世はすべて無駄な物でできていて、無駄っていうのはある意味ゆとりであり、文化でもある、と言う。但し、これは以前に読んだ本の受け売り。
 『どう思う?』→『フローネ』で、以前考古学を勉強していた事が判明する。
 『テレビが壊れた日』でバーシアが目覚まし時計がよく壊れると言ったのに対し、それは朝起きるときに投げたり叩いたりするからじゃないですかと言う。するとバーシアに最近ツッコミが厳しくなったと言われる。ブルーフェザーの習慣に染まってきたというべきか。
 「悩み事相談ダイヤル」設置が難しい事の理由をルシードから聞いて、「センパイって普段、何も考えていないように見えても、ちゃんと仕事の事分かってるんですね」と感動する。キツイ。
 恐い本の内容を思い出したら本当に恐くなって、眠れなくなったと言う。しかもその本が置いてあるので、怖くて部屋にも戻れないと言う。ホラー好きの彼女をここまで恐れさせるとは、一体どんな本なのだろうか。
 ゼファーとビセットに女装疑惑がかけられた際の一言が「どちらもありえそうですけど」。……いったいどーゆー目であの二人を見ているのだろうか……。
 ルーティを挑発して、難しい本を読めるようにしようとするルシードの作戦に感動し、ルーティがちゃんと本を読めるようにしようとする。ルーティは途中で逃げてしまうが、フローネはルシードに「道は遠いですけど一緒にがんばりましょうね!」とやる気を出す。この後、「まずは簡単な本から」と言って、自分の部屋にあるホラー本を全部読ませようとしたような気がする。
 『究極の野菜炒め』で至高にして究極の野菜炒めを作ると豪語するガーベルに、「至高にして究極って…あんなおおざっぱな作り方で、そんなの作れません!」と言う。ルシードには論点がずれてると突っ込まれる。
 ハムスター、カノックくんから聞いた話を元に小説を書こうとする。でも彼女が書くと、「何を書いてもホラーになる」んじゃないかという気がする。
 ゼファーが盆栽屋「十万石」で盆栽の苗を1Gで買って出した請求書の「石」の字が彼女には「G」に見えたため、100,000Gの請求書と勘違いして大騒ぎになる。
 ハト時計の掃除は誰がしているのかとルシードに訊いてくる。ルシードは「多分ティセ辺りじゃないか」と答えるが、フローネは「でも時計の中のハトまで掃除していませんよね?」と言う。ハトが出てくる瞬間を狙ってハタキをかけるつもりなので、緊張します、との事。んな事で緊張せんでも……。
 ゼファーに借りた雑誌の表紙を折ってしまったことに悩んでいた。ルシードは気にするなと言い、自分はぜファーが持っていた雑誌の表紙を切り取ってしまったことがあると言う。……実はその雑誌、フローネがゼファーに貸したものだった。
 人間のトイレを使うしつけを、所長に試してみようと思って色々調べる。テレビで人間のトイレを使ってるネコが出ていたのを見て、所長も人間のトイレを使ってくれれば掃除の手間がはぶけるかと思ったと言う。しかしルシードに、できたとしてどこのトイレを使うのかと聞かれ自分の所のトイレを使わせようかと言うと、「風呂とか入ってる時に所長がひょっこり現れてもいいのか?」と言われ結局断念する。どの道、フローネでも所長をしつけるのは無理だった気もするが。
 雑誌に書いてあった「究極の選択」に凝っていて、ルシードに質問をする。頭がスキンヘッドになってしまって、それを隠すための帽子が二種類『透明なヘルメット』と『うさぎの被り物』どちらが良いかというものと、「ビキニで町を歩く」のと「マスクに裸で町を歩く」のではどちらがいいかというもの。ルシードからの返答は、どっちか選ぶより死んだ方がマシというもの。でも、本当に選ぶ事になったらどうしていたか、興味はある。
 「ある日、お婆さんが尋ねて来て、家に一晩泊めてほしいと頼んだんです。でも、センパイは真夜中にも関わらず、老婆を追い返してしまいました。そうしたら、お婆さんは美しい女神に姿を変え、言いました。『悪い心の持ち主に罰を与えよう。「野獣の様な顔をした人間」と「暑くて死にそうなほど毛深い野獣」罰を受けるならどっちがいい?』」ルシードとの会話より(一部添削)。特に言っていないが、多分これもフローネの読んでいた「究極の選択」からだろう。よくよくルシードに「究極の選択」をさせたいらしい。
 フローネが配属される旨の資料はバーシアが止めていたため、ルシード達はフローネが動物と会話できるという事を、更紗捜索の際に知る事になる。資料を皆に見せるのを忘れていた事に対し、バーシアとルシードは「いいじゃない、どうせ見やしないんだし」「そりゃそうだけどな、気が変わって見てたかもしんないだろ」と言い、二人は当然ながらメルフィに叱られる。こういう会話を聞いてると、本当に普段の皆の勤務態度が分かる。
 配属当初、バーシア達から、ルシードが「いつも仏頂面で口の悪い冷血漢」だと聞かされていた。フローネ達も普段のルシードのように、他のメンバーに「センパイ(ルシード)の事をどう思いますか?」といった感じで話し掛けてるのかも知れない。
 テレビの純愛ドラマ「愛の叫び」を見ていた。(ルシードは「心霊番組か?」と聞いてきたが)無実の罪で、投獄された主人公が復讐する話で、自分を罪に追いやった男の娘と、恋に落ちるという内容。「毎回、この2人の運命がどうなるか、ハラハラして、面白い」そうだ。
 「死霊のお礼参り・生け贄のおたけび」を庭で読んでいた。筆者は不明だが内容は間違いなくホラー。ゼファーは面白そうじゃないかと言うが、ルシードはタイトルを見て引いてしまう。
 旧市街にある、動物の形のパンを売っているパン屋(三日月ベーカリーとは多分別)にルーティと行った。クマさんのパンはハチミツ、おサルさんのパンにはバナナが入っていて、パンダさんの中にはパンの中にもう一個パンが入っていた、と言う。(ルシードは「パンダなんだから…やっぱ(中身は)ササか?」と予想した)「パンダさんを食べた人は「あ、パンだ!」といって、びっくりするわけですよね」なんだそうだ。これを「面白い」と思うフローネのギャグのセンスはゼファーと同レベルだと思う。
 「カレイさんは華麗に泳いで、ヒラメさんはヒラヒラ泳ぐんですよ」フローネがビセットに教わったカレイとヒラメの見分け方。それと、ルシードから教わった、牛乳ビンのフタの開け方は、フタははずすのじゃなくて押し込む、というもの。それも、気合を入れてやる。掛け声は、「うおぉぉお」。言われた通りにやろうとするが、牛乳が飛び散るからとルシードに止められる。フローネって実は、ティセ以上に騙されやすくて、メルフィ以上に冗談が通じないんじゃないかと思う。
 押し花で作ったしおりをルシードにプレゼントしてました。「ルシードに気がある」としたら、この押し花の花言葉に託して想いを伝えようとした、のかも知れないです。(だとしてもルシードは気がつかないでしょうが)ただ、花の名前は出なかったので、真相は不明ですが。
 「びっくり水」(うどんを茹でた時に途中で入れる水のこと)は何が「びっくり」するんでしょうか?とルシードに聞く。「お水がびっくりするのか、おうどんがびっくりするのか、一体どちらなんでしょう?」という事が気になると言う。ルシードの答えは「…俺が思うに、びっくり水をさす人間がびっくりするんじゃねぇか?」。違うと思うが…こういう事はゼファーに聞け。人選ミスだ。
 マリモが動物で、中に本体が隠れているものだと考えていた。一体どんな「本体」だと思っていたんだろう?
 事務所の庭の木に住んでいるリスが、最近、隣のムササビと近所付き合いが上手くいってないと言うので、相談にのっていた。「動物と会話」というより、「動物と井戸端会議」のようなものなのかも知れない。
 花の便箋シリーズを使っている。これのシリーズ3は蘭の花。ルシードは、便せんの趣味は普通なのか、と少し意外だったよう。ホラー物のキャラクター便せんも、フローネは持っているかも知れないが。
 オリジナルの香水を作ったので、名前を付けようとする。候補は「フローネスペシャル」に「フローネスーパーブレンド」。フローネにしては(?)何だか普通の名前。
 本を読む時うつぶせになって読む事が多い。本を読んでいて、眠くなったら、すぐ眠れるし、怖くなったら、すぐシーツがかぶれるからだそうだ。(要するに本と言ってもホラーなのだろう)しかし、うつぶせの姿勢は腰に悪いらしく腰を痛めてしまう。腰だけでなく、目にも悪そうだが、視力は大丈夫なのだろうか。
 フローネに自分をどう思っているか聞いたら「髪を短くしてみようかと思ってるんです」と答えた。失恋した、という訳ではない、と思う。
 ケトルシリーズというシリーズものの小説をこれから読もうと思っている。タイトルは「ケトル登場」「ケトル町に行く」「ケトルの初恋」「ケトル変身」「ケトル最後の戦い」「ケトルと王女」。しかし巻数が記されていないので、どの順番に読めばいいのか分からず悩んでいる。
 『キレイな玉』でバーシアが、玉の所有権を主張するルシードを「その玉をベッド脇に置いてさ、毎晩寝る前に頬ずりしてみたりとかしたいんじゃないの?」とからかうと、「セ、センパイってそんな趣味が…」と本気にしてしまう。冗談か、そうでないかの見分けが全然つかないというのは考え物。
 『キレイな玉』で玉捜索のためにフローネの部屋を訪れると「でも、センパイがこんな夜中に訪ねてくるもんだから、ドキドキしちゃいました…」と言う。それを聞いてもルシードは軽く流してしまう。フローネ期待しすぎだし、ルシードも無頓着すぎ。
 喫茶店のドア等に付いている鈴(カウベル)を食堂の扉につけたらどうかと考える。入ってチャリン、と鳴れば、これから食事をするんだって気合が入ると思うし、カワイイからだそうだ。(食事をするのに気合、というのも何だが)ルシードには却下されるが、遅刻して後から入って来たらバレバレになるからと、バーシアの遅刻対策に検討することに。どうやらバーシア、食事やミーティングの時間に遅れて、こっそり入ってくるという遅刻した学生みたいな事をやらかしているらしい。
 いろんな動物の形の箸置きを、皆で一個ずつ使ってもらおうと思って人数分買って来る。フローネは、トラをルシード用にと思っており、ルシードも気に入る。そして、バーシア用のはルシードがナマケモノに決定する(バーシアは怒ると思うが…)。実際にこの後、この箸置きが使われたかどうかは不明。
 「隙あり!」が、攻撃された後に反撃を成功させた場合のセリフ。フローネは、狙われたらほとんどの攻撃が命中してしまうし、またそうなると反撃する間もなく一撃でダウンという事が多い。また大抵は直接攻撃を受けないようにカバーしているため、フローネが反撃を行える事自体が非常に稀なので、聞けないまま終わる人はとても多い。
 柱に間違われた事があると言う。どういう事かと言うと、町に行った時にバスを待っていたら見知らぬ犬がきて、足にマーキングをして去っていった。そして、去り際に「おっと柱かと思ったぜ!」と言ったのだそうだ。ルシードは「犬がおかしいか、ユーモアがあるかの、どっちかだな」と答える。(ユーモアと言えるのか?)フローネは、自分がズトンとした体型だからじゃなかったのか、と気にしていた。実際の3サイズは不明だが、フローネはルーティ以上に自分のプロポーションがフラットだと気にしているのかも…。
 牛乳ビンを温めといてからゆで玉子を(ビンの口に)乗せて、冷めるとビンの中に落ちる、という実験をやりたがる。しかし、牛乳ビンに入ったゆで玉子は、その後どうやって取り出せばいいのか分からない。結局、玉子をムダにするとメルフィが怒るし、ニワトリさんにも申し訳ないと言うのでやめる事に。フローネにとっては、この場合メルフィよりもニワトリに怒られる方が怖いのかも知れない。(言葉が分かるし)
 「動物と会話」が、裏庭で行われる娯楽系行動の一つ。どんな動物と会話をしているかと言うと、フローネとの会話によれば、事務所の庭に巣を作っているリス、ツバメ、ハト、スズメ、ネズミ、ムササビ、モモンガに、プレーリードッグ。現在確認されているのはこれだけだが、他にもまだ色々な動物が棲息していて、彼ら全員とフローネはお友達になっているらしい。
 ラクガン(カタカナで書かれていたが、間違い無く和菓子の「落雁」の事)をルシードに勧める。ルシードは甘い物は嫌いじゃないが、ラクガンは甘すぎじゃないかと言う。バーシアに至っては、見るのも嫌だと言っていたらしい。ルシードは、甘いもんばっか食ってると太るぞ、とフローネに言うが、フローネの場合少しぐらい太っても問題ないかもな、と思い直す。ルーティより体重が軽いくらいだから、少しどころか、もっと体重をつけた方がいいだろう。
 生ゴミを肥料にかえる装置(箱の中にミミズが入っていて肥料に分解してくれるという物)を購入しないかとルシードに提案する。ルシードは、メルフィにも相談してみろと言う。フローネは「いい肥料ができたら、きっとおいしいお野菜ができますよ」と喜んでいるのだが、「でもその野菜がミミズのフンから出来てると思うとな…」とルシードは余計な事を言う…。
 酒を持っている所をルシードに見られ、「なんか悩みがあんなら俺に言えよ。ヤケ酒なんて似合わねぇぞ」と言われる。しかし持っていたのはただの料理酒。よほど悩み事とか溜め込んでいるように見えたのだろうか。
 テレビでアカウミガメの産卵シーンを放映していて、そこでカメが産卵する時に涙を流しているのを見て、もらい泣きしてしまう。本当は体の中の塩分を体外に出すために涙を流していているだけで、出産が苦しいからじゃないし、フローネもそれは知っている。それでも感動的なのだそうだ。
 凄く眠くなってしまった時、眠ってはいけないと思い、眠気覚ましに足をつねってみようと思ったら、間違って持っていたペンを足に刺してしまう。
 瞑想するには正座の方がいいから、と実験室で正座して瞑想する。それに付き合ったバーシアは三十分ももたなかったが、フローネは1時間くらい続けた。さすがに足は痺れたようだが、痺れても足を崩さずに続けたらしい。
 ゴミ箱に捨ててあったハミガキ粉のチューブを見つけて、まだこんなに残っててもったいないと怒る。ルシードは結構使ってあると思うのだが、こうやってギュ〜…っとすれば出てくるから、まだ5回は使えると言う。結構貧乏性なのかも。
 深夜にルシードと一緒に天の川を見ようとしたりもします。(ルシードが眠そうにしていたので、また今度という事になりましたが)真夜中に2人きりで夜空を見上げる…どう考えても恋人同士のかなり恥ずかしいシーンだと思いますが、ルシードは相変わらず何とも思ってないようでした。
 夜空を見上げ一際輝いている星を見て、「ブルーフェザーの輝く星」にいつかなりたいと思った。さすがに自分で言ってて恥ずかしくなったが、ルシードは「フローネならきっとなれるぜ」と言う。ビセットやルーティやバーシアが同じ事を言ったら絶対バカにしたろうに。差別だ。
 胸を大きくみせる下着(余分な肉を持ってきて、寄せて上げて、というアレの事)を試着してみたら、店員のお姉さんに「あら、持ってくるお肉がないわね」と言われ、ショックを受けたそうだ。どうしてか、「胸を大きく見せたい」と思うことがあったらしい。
 戦闘で皆の足手まといにならないようにと、ダミー人形相手に鍛えていた。そんな殴り方ではたいして鍛えられないと言われ、ルシードに手本を見せてもらおうとするが、忙しいからビセットにでも教えてもらえ、と言われる。それを聞き「ビセットくんですか…」とうなだれる。ルシードに教えてもらいたかったからか、ビセットのノリにはついていけそうにないからかは、よく分からない。
 アリが自分の10倍ぐらい大きい虫を軽々と運んでいるのを見て、せっかく運んで巣に入らなかったらアリさんがっかりしますよね…と考える。ルシードが、自業自得だろ、と言うと「私、アリさんのあとをつけて巣穴に入れるの手伝います!」と言い出す。余計なお世話だと思うが。
 ルシードに、日記を書いている所を見られる。ちょっと見ていいか?と言われ、見せたのは「7時、起床。8時〜9時、朝食とミーティング」といったスケジュールの部分。日記の本文は、その裏に書いてあるのだが、そっちは見せようとしない。本当にどんな事が書かれているのだろう?(女の子の日記を見ようとするルシードにも問題はあるが)
 ビセットにフローネをどう思うか聞いたら「特殊訓練室の雰囲気が嫌なんだって」と言った。閉めきった部屋で、しかも床には魔法陣が幾つも描かれている。ホラー好きのフローネなら好きそうな雰囲気だと思うのだが?
 動物と違い、魔力を持つ魔物とは本来話せないが、『イヤミなヤツ』でオケイオンの思考は、「撃った、子供、許さない」という断片的なキーワードのみだが分かったらしい。「自分を抑えきれないくらい激しい感情を噴き出していた」場合には、一部とはいえ分かるらしい。
 動物と話ができるためか、猟には否定的である事が、『イヤミなヤツ』ではよく分かる。(生活のためには仕方ないという事はしぶしぶ認めているが)また、ここでイベントの失敗パターン「フローネに話をつけてもらう」を選ぶと、「猟師さんが自分で謝る以外に、納得してもらえるはずがありません!」「絶対に嫌です!」「それだけの事をしたんだから、当然です!本人が謝ってください!」と強硬に断られ、フローネの非常に頑固な一面も見ることができる。
 食事の前に読む本は普通の小説らしい。さすがのフローネも、ホラー物やスプラッタ物は食事前には読まないらしい。また、かなり分厚く重い本を手に持って読む事で腕力をつけているらしい。
 ルシードと一緒に天の川を見ようといった後日、また一緒に星を見に行かないかと誘っている。結構冷えるので、それならいいと提案を引っ込めているが。ルシードと一緒に、というのを別にして、彼女自身夜空を見るのが趣味なのかも知れない。(天体望遠鏡まで持っているのかは知らないが)
 ビセットの靴下が脱ぎっぱなしになっていたので届けようと思って、それを持って歩く。ルシードに「…おまえよく人のはいた靴下持ってられるな」と聞かれると「え?全然平気ですよ。後で手をしっかりと洗えば…」と答える。ビセットが見つからないので「じゃあ、後で渡しておきます…」とポケットの中に靴下を入れる。これにも「え?全然平気ですよ。後でしっかり洗濯すれば…」と言う。平気なのか?
 バーシアと話していた時、「一輪車に乗れたらいいですね」と言った。どうしてかと言うと「手が空いてるから、本を読みながら漕げますね」だそうだ。それを聞いてルシードは「ま、そんだけ本が好きってことだよな。フローネならやるかもな」と言う。バーシアはそれを聞いて「できると思っちゃうアンタも結構すごいわね」と呆れる。
 前にテレビで作り方を見たというので、実験室で化粧水を作ろうとする。(実験室の薬品を使えばただだから…)しかし、置いてある薬品の使用期限が一昨年までになっているのを見て使うのを見合わせる。
 ビセットの部屋にいたフローネに話し掛けたら「この間ビセットくんに借りた本を返しに来たんです」と答えた。ビセットの書いた本で「読んで感想を聞かせてくれよ!」と言われたそうだ。内容は、と言うと「聞かないでください…。センパイには嘘つきたくないんです」とのこと。ビセットには「とっても面白かった」と言うつもりだったが、すぐ調子に乗って、みんなに見せてまわるから「正直に言ってやれ」とルシードに言われる。正直に言ったらよほど傷つくような感想だったのかもしれない。
 流れ星を見たことはあるが、流星群は見たことがない。流れ星でかなえたい願い事が何かあるらしいが、ルシードが聞いても「フフッ。内緒です」と教えてもらえない。
 「センパイの推理力を試させて下さい」と言って、全部修正液で消してある資料が誰の物で、なぜここ(談話室)にあったのか聞く。ルシードの推理は「自分の資料と間違えて誰かの物に書込んじまった」もので「こんな律儀な事すんのはメルフィだな」という事。「…ゼファーなら、これをコピーして資料を作り直し、証拠隠滅の為に古い資料は焼却するだろうからな」だそうだ。ちなみに、これで正解。
 日常会話からすると、ルシードを自分が作ったお菓子の味見役(毒見役?)や残飯処理係と見ている節がある。
 プライベートイベントで、霊園で肝試しをしていた際に、飛び出してきた所長に驚いて「キャァァァァーーーーー!!!!!」と悲鳴を上げる。ちなみにフローネは、飛び出してくる前に茂みでガサガサと音を立てていた所長を、「屍肉をあさる魔物」か「怨霊の類」ではないかと思っていた。想像力ありすぎ。しかも、その方向が、かなり偏っている。
 前庭の木に巣をかけた鳥のせいで朝うるさいので、ルシードに「もう少し建物から離れたところに巣を作れ」と言うよう頼まれる。しかし、鳥にとっては、あそこがこのあたりで一番安全な場所だとフローネに言われ、「巣をかけるのはいいから、朝はもうちょっと静かにするように言っておいてくれねぇか?」という事になる。
 メルフィに頼まれて事務室で書類の整理をしていた。後は書類に穴を空けてとじるだけなのだが、「少しでも、ズレて穴を空けたら、もとには戻らないんですよ」と、とても緊張する。「それではイザ」と空けようとした時に飛んできたハチに驚いて斜めに穴を空けてしまう。「…メルフィには、だまっとくよ。そんじゃあな…」とルシードは言うが、黙っていた所でメルフィにはバレると思う…イヤ、ルシードと違い信用のあるフローネならメルフィも調べないかも。(ルシード「俺と違ってって、どういう意味だ?」そのままの意味)
 指ズモウをルーティとやったが全敗だった、というのを聞いて、ルシードが秘策を伝授しようとする。しかし、教えてもらうにはルシードと指ズモウする、つまりルシードの手を握るということだと気付き、照れて断ってしまう。ルシードは気付かず(本当に気付いていない様子だった)「変な奴だな…」と言う。少しは気にしろ。そして、気付け、ルシード。
 訓練せず、ルシードがHP・MPとも満タンの時に、ルシードの調子がどうかと聞いたら「すごい。センパイ、常に出動に備えてるんですね」と答えた。本人は、本当に感心して言ってるのかも知れないが、皮肉にしか聞こえない。
 元気が無いようなので声をかけたら、この間花壇で嫌な物を見てしまったと言う。何かと言うと「大きなカマキリさんが小さなカマキリさんを捕まえて食べてたんです」という事で、「もしかしたら自分の子供かもしれないんですよ?」と言う。交尾した後、メス(大きいカマキリ)がオス(小さいカマキリ)を食べる、という習性を知らないらしい。
 ↑この後フローネは「そうですね…。センパイ?」「私、人間でよかったです」と言うが、フローネもルシードも人間じゃなくて触角族じゃ(高速で回転させた4本の触角で寸断)
 『恐怖の闇鍋パーティー』で、幽霊(に扮したピースクラフト)を追う際、「この新市街は区画が整理されていて、さっきみたいな見通しの悪い路地は、おのずと限られてきます」「シェールさんの証言が確かなら、幽霊は南の方向へ向かったはず」「あの場所から南へ行くと大通りへ出ます。その途中で身を隠せるような路地は一つしかありません」と推理、しかもこれが的中。しかし、シープクレストに着任してあまり間が無いフローネが、なぜこんなに詳しいのか、不思議。それだけ懸命に勉強したのかも知れないが。
 休みに一緒に映画を観に行かないかとルシードをデートに誘う積極さを見せる事もある。しかし「ホラー以外なら、行ってもいいぞ」と言われ、断られたと思い残念がる。しかしホラー以外の映画を観ようという発想が出ない辺り、フローネの中ではデートと言うよりルシードをホラーファンに引き込もうという目論見があっただけなのかも知れない。
 ヘアバンドを変えてみたので、「どうですか?」とルシードに聞く。いつものより少し色が濃いし光沢もあるそうだが、ルシードはさっぱり分からず、人に見てもらいたいんなら、もっと誰が見てもわかるようなヤツにしろと言われてしまう。しかしガッカリするフローネに「でも、まあ、おまえはその色が一番似合ってるからな。いいんじゃねぇか?」とルシードはフォローする。バーシアやルーティが相手だったら、こうは言わないだろうと思う。やっぱり、ひいきしてるな、ルシード。
 革のブックカバーとしおりのセットを、誕生日プレゼントとしてルーティとビセットとメルフィから貰う。
 「ニコニコして、皮肉を言ったりケンカをしたりしない」という約束を、誕生日のプレゼントとしてルシードとバーシアから取り付けた。誕生パーティの際に、いらん事を言ってケンカを始めたからである。この後で性懲りもなく二人はまたケンカを始めるのだが、フローネにプレゼントの件を持ち出され表向きケンカをやめる。しかし、かえって険悪になった二人を見て「良かった、2人ともとっても仲良さそうだし楽しそう」と言うフローネの感性は、やはり測り知れない…。
 先日紙芝居をやっているおじさんがいて、懐かしくなって、ついそれに見入ってしまったという。おじさんの語りがまた絶妙で面白かったそうだが、つい童心に帰ってしまい、紙芝居が終わった後、配っていたお菓子を子供と一緒にもらってしまったそうだ。
 竹を半分に切って、青竹踏みをしようとする。ルシードも一緒にやらないかと誘うが断られたので、切った竹のもう半分をどうしようか考える。ルシードに流しそうめんにでも使ったらどうだと言われるが長さが足りない。それならもう片方も足そうと言われるが、フローネは青竹踏みに使ったのを流しそうめんに使うのは嫌なようである。
 「映画半額の日」に映画を3本観てきた。それで「さすがに、おシリが痛くなってしまいました」とルシードに言うのだが、すぐに「やだ、私ったら、おシリだなんて、恥ずかしい…。腰が痛いって言えば良かった…」と恥じらう。「ケツの穴」とか平気で口にするバーシア(小説2巻より)とはえらい違いである(笑)。
 ウインクができない。バーシアにウインクしてと言われてやったら、両目でウインクしたそうだ。それはウインクじゃなくて、「目を瞑った」というのだ。
 イベント『悪ガキ』で、事件が解決した後「戻ったらひと眠りしたい気分です」と言ったのに対し、「バーシアみたいなこと言ってる…」と言われて思わず「えっ?やだ…」と口走ってしまう。その事をバーシアに突っ込まれた時、特に深い意味は無いと答えていたが、ブルーフェザーに染まってきたというか、フローネの本当の性格が出てきたというべきなのか…。
 ティセが事務所の庭にいる動物達をセッケンで洗うのをやめさせるため、「やる気をなくす魔法」を使おうとする。資料室でその魔法の事を調べている時、ルシードに「もっと他に手っ取り早い手段があるだろ」と言われる。ルシードは多分、口頭で注意する、ぐらいのつもりで言ったのだろうが、フローネは「ティセに呪いをかけてやめさせる」という意味に取る。知っているのか、呪いをかける方法を?
 ホラー映画だけでなく、動物映画も好きである。
 『打ち上げ花火の手引き』が作業室に落ちていた紙に書かれていた。どうやらゼファーの資料らしい。フローネはこれを参考に打ち上げ花火を作ろうとするが、火薬の量が多いためルシードに使用を禁止される。「特にこの事務所内(庭も含む)は危険だ」と言っていたが、確かに色んな意味でこの事務所は危険である。
 ルシードに物理攻撃の訓練を見てもらおうとするが、その時「せぇの、はい!」という掛け声と共に、手に持っていた武器をルシードに投げつけてしまう(外れたけど)。単にすっぽ抜けただけで、わざとではない…多分。
 手作りだと安く済むので、オリーブオイルは実験室で自作している。
 「センパイみたいな先輩になりたい」と思っている。それでルシードのようにぶらついたり、ルシードから暇のつぶし方を学ぼうとしたりする。学ぶべきポイントが間違っているぞ。
 ルシードが、フローネが作ったというクッキーを食べて「美味い」と誉めると、フローネは「本当ですか?まだ大丈夫みたいですね。じゃあ私も食べよう…」と言った。「この間作った」とフローネは言っていたが、実際には結構前に作った物だったらしい。…ルシードにまともなクッキーを食わす気はないのか、フローネは。
 夜中に特殊訓練室で泣いていたので聞いてみたら、新しく買った本が落丁で、しかも抜けているのがクライマックスのページだったのだそうだ。それで自分の運の悪さと続きが気になるのとで、悔しくて泣いていたそうだ。中身をよく確認せずに買った私も悪いんです…と言っていたがが、そこまで泣くような事なのか…。他のメンバーが同じような事を言っていたら、絶対バカにしていたろうに、ルシードはこの時はフローネを慰めていた。やっぱり、ひいき…。
〈育成と付き合い〉
 魔法関係能力が全般的に高いがHPと身体能力一般、それに抵抗力が低い。早めに弱点を補強したいが、開き直って敏捷力が低いままなら結界役にも最適。
 仕事に前向きで勉強熱心だが、頑張りすぎるのでHPを見て頻繁に休養させるように(特に戦闘発生日!)。特殊能力は積極的に使って信用。

ビセット・マーシュ/Bisette MARSH(人間、男、16歳、163cm、6月19日生まれ、CV/矢島晶子)

 ――何か考えでもあんの?ルシード。――(電撃DC16号)
 ――か〜、リーダー元気だね。――(電撃PS118号)
 ――ダミーを2,3体、ぶん殴ってみようかな〜。――(電撃PS121号)
 ――結構、ガラクタ溜まってきてたよな。今日、アレ修理しようと思ってんだ。――(電撃DC23号)
 ――でも、壁を通り抜けちゃうようなヤツだぜ…見つけられっこないよ…。――(電撃DC24号)
 ――オレと賭けしない?負けた方がメシおごるの。どう?――(電撃G's1月号)
 ――なんだよ、それ。失礼だな!オレにだって悩みくらいあるんだぞ!――(電撃G's1月号)
 ――参謀はゼファーがいるし、お色気はバーシアがいるし…。あ〜、オレの立場って。――(電撃DC25号)
 ばさばさの(パイナップルのような)黒髪と緑の瞳を持ちだぶだぶの藍色とピンクの胴着を着た、お喋りと歌が大好きで(もっとも、お喋りは極限状態で恐怖や緊張を解きほぐすための手段でもある)陽気で活発、ハイテンション(だけど結構頑固)な男の子。しかし、実は私室はメルヘンチック。悪と戦う正義の熱血ヒーローに憧れており、必殺技の名前や決め台詞を考えるのに余念がない。
 魔法と戦闘技術(武器を使わない素手格闘)にも長けており、それを買われてルシードの1ヶ月ほど前にブルーフェザーに配属された。地味な作業と隠密活動が苦手。
〈プレイ中のシーンその他より〉
 「熱血!格闘王マイク」全76巻を愛読しており、亜空間膝九字固めや電撃系ヘッドバットの威力を疑わない。
 ↑ビセットが2階の談話室と資料室で読んでいるのは確認しました。まとめて置いてあるのでなく、事務所のあちこちに何冊かずつ置かれているのかも知れません。
 髪の手入れが好き。
 乳製品にお腹が弱い。
 口がかなり軽く、ルシードやバーシアの鉄拳を食らっている。特に、余計な事を言う度にルシードの鉄拳を。
 巡回バスを乗り過ごし、市内を4周した事がある。
 飴ちゃんを舐めながら訓練をする。
 妙にルーティと息が合う。特に喧嘩の時。
 プリンの語源は「プリンプリン」だと思っていた。
 密かに、もとい公然とリーゼに憧れ、特に生リーゼが好き(笑)。
 自分より強いルシードやバーシアに対し、ちょっと劣等感を抱いている。
 ルシード曰く、飯が余った時とか場を和ませたい時とかに役立つ(笑)。
 「歌って踊れる魔法格闘家」「ブルーフェザーのオールマイティな影のリーダー」を自称しているらしい。
 バイオリンと絵画教室を、子供の頃に嗜んでいた。
 フルカラーの夢を見る。
 パックのままで牛乳を飲む。
 学校では「登り棒の皇帝」と呼ばれていた。「登り棒の女王」と呼ばれていたルーティとどちらが早く登れるか勝負しようとするが、今の彼らには低すぎることが判明したので中止。
 料理もできて、揚げパンややたら長い名前で変な調味料を混ぜたケーキを作れる。
 成分不明のハーブティー所持(笑)。
 庭の花の手入れを担当。
 ルシードの部屋で勝手に寝る。
 ルシードがいい匂いがするため、香水を使っているのではないかと思っている。
 ハンバーガーを8人前注文して食べた事がある。
 都会出身ではない。
 昔はよくいじめられていたせいで、誰かがいじめられているのを見過ごせない。
 目覚まし時計が、特定個所を特定の角度で叩かないと止まらないようになっている。
 カメラ型水鉄砲でルシードに悪戯した。
 自分の事を「さわやか・ド・美顔」と言う。意味は、「美顔がド派手にさわやか」…なんのこっちゃ。
 ルトラの赤ちゃんを眠らせるために自作の歌「眠れロックンロール」を歌うが、ルシードに「眠れデスメタル」と間違えられる。
 恐ろしく正確な腹時計を持っている(やっぱメカ生命体…)。
 「ビセット、その栄光の生涯」という自伝作成をもくろんでいる。
 ルシードによると、腹の中に「アンジェリナ」という名前の虫を飼っているらしい(笑)。
 室内野球で投げた「ビセットスペシャル1号」「ビセットスペシャル2号」をルーティに軽く打たれた。
 ルーティの打った打球にぶつかり、記憶喪失になった(フリをしているだけだったが)ゼファーをショック療法で治すため「ビセットスペシャル3号」を投げた。が、ゼファーが避けたのでゼファーを押さえていたルシードに当たった。
 お菓子を作るのが結構評判いいらしい。けど甘い物をテキトーに入れている。
 ルーティとチャンネル争いや花壇の侵略戦争をする(笑)。
 ティセとしょっちゅう、廊下で紙飛行機を飛ばしたりままごとをやって遊んだりしている。
 格闘家になるために、通信教育で学習した(笑)。だから師匠はいない。
 フローネの昔の習い事に俳句と浪曲と聞いたらかなり想像と違ったらしく、ショックでその場から逃げ出した(笑)。ルーティ曰く「フローネみたいなかわいい女の子に勝手な幻想持ってたんだよ」と。
 ルーティに自分の取り分のピザを取られてしまう。
 バーシアの拾った生物へのフローネの「くーちゃん」という命名を、超センスあると誉めていた。
 惚れ薬を作ろうとした。仕上げとして『ラブラブっぽい魔力』とやらが必要らしいが、ルシードとビセットが魔力を流した結果、実験は失敗に終わった。
 昔の漫画の主人公「魔法格闘家タイフーン」に憧れている。
 リンダ婆さんの昔の恋人ジョージにそっくりらしいが、特に確証はない。
 ルシードがメルフィの買ってきた箸を選ぶ際に、ピンク色の箸は彼のものと決め付けられてしまった。
 お菓子のおまけのファイターズ・コレクションカードにルーティ共々はまっている。
 ルーティの買って来た服を誉めていた。
 まずい飲み物は他人にごまかして飲ませる(笑)。
 フローネの事を聞くと「ルシード妬いてるのか?」と言うが、何でルシード「なるほどね」なの。「なんだと?」とか言わないとライバルに取られちゃうぞ(笑)。
 ルシード曰く、動物に例えるとカルガモ。
 年上趣味(爆)。
 リーゼが本命だが、フローネとルーティもキープ要員として確保(?)。
 カレーを週5回続けたら、カレーを見たくなくなったらしい(笑)。
 フルコース料理を作るためには資金がないため「3Gでできるフルコース」という本を探していた。本によると、前菜 サラダ(大根の皮)、スープ 大根のクリームスープ、魚料理 めざしのソテー大根おろし添え、ステーキ こんにゃくステーキで添え物大根の葉っぱ……大根だらけ(笑)。
 ストローの先を噛む癖があってメルフィに注意されたらしい。
 PB体験版のティセによる紹介によると、「『けんぽう』というのが好きで、いっつも『あちょ〜』とか『とえ〜』とか言ってるんですぅ」というが、彼自身は「知ってる?オレ、『あちょー』とか言わないんだからね」とかのたまう。…ティセったら…。
 牛乳を飲むときのポーズを開発。牛乳のビンを口にくわえて両手は腰に。この状態でアゴの力で牛乳を飲む。アゴ鍛えられるし牛乳ウマイ。まさに一石二鳥…?
 ファイターズカード・コレクションというトレカの交換会をルーティと開いていた。ティセからルシードが貰ったレアカードマスクマンRを2枚あったので二人にあげたら二人とも大スキと。
 「電撃部隊ブルーフェザー」なるものを考案する。レッドがルーティ、ブルーがフローネ、グリーンがバーシア、ピンクがビセット。
 腹時計だけで普通の時計を合わせることが出来るらしい。
 メルフィにピンクのバラをプレゼントしたら、メルフィが「素敵なバラね」といったことを間に受けて一万本のピンクのバラを持ってくると言ったらしい。
 自分のテーマ曲を決めてくれないかという提案を行ったが、ゼファーにもルシードにも必要がないと却下された。
 固めワザに凝っているという話が出たが、魔物相手には効かないと思うので止めた方がいいと思う。しかもその練習相手にルシードを選ぼうとしていたが、ダミー人形を平然と破壊するルシード相手では危険かもしれない。
 『必勝拳法通信』・略称「拳通」を愛読。「拳法家育成睡眠学習レコード」という得体の知れない付録のせいで特別価格になったため、寝ることで強くなるんだったら苦労しないとビセットは憤慨する。
 「ビセットの夢物語」と、ビセット作成のスケジュール表にルシードが命名。内容は「朝起きる」「顔を洗って歯を磨く」「服を着替えてそれから朝飯を食う」「大活躍して、みんなから誉められる」「オレのおかげでみんなが助かる」など。とりあえず、彼の目的意識はティセ並ということがこれにより判明した。
 ゼファーが大事に1個取っておいた芋羊羹を勝手に食べてしまう。
 お気に入りのピンクのハンカチを漂白剤に浸けたら真っ白に。フローネが交換してあげると言ったが、フローネはピンクのハンカチを持っていないので後で買いにいくらしい。
 自分からしゃべりたくてしゃべりたくて我慢できずに「ルシードォ、ちょっと聞いてくれよぉ」と勝手にぺらぺらしゃべり始める事が多い。
 通販(買い物)好き。
 コレクター癖が少々有り。
 料理が結構好き。
 ちょっぴりいたずら好き。
 実は結構芸術家肌。
 ティセに優しい。
 ティセに催眠術をかけた事がある。
 制服に憧れている(笑)。自分は何を着ても似合うと豪語していたけど制服の例えに「看護婦」と入っていた。
 瓶の中に果物を入れて虫を取る方法を、ティセに教えた事がある。
 メルフィが手入れをしていた観葉植物の葉を、ちぎって実験に使ってしまう。
 両親が測量技師で、小さい頃から一人で家にいる事が多かった。
 格闘技の修行の一環としてバーシアにムチでぶってもらおうとする。おひおひ…。ちなみに彼女はそれを拒否。
 ↑これは何かのマンガに載っていた修行法らしい。一体何のマンガを読んだんだ?
 誕生日の初期設定は5月7日。今のティセの誕生日である。
 バーシアの昼寝の場所を取って、仕返しに化粧されてしまう(笑)。フローネ、ティセ、メルフィに笑われるが、ルーティとゼファーは何も言わなかった。
 メルフィには彼の行動の大半は挙動不審に見えてしまうらしい。
 「自分のことどう思う?」って聞いたら「オレの名前を言ってみろ〜。ピセットじゃないぞ〜」と言う返事が来た。…昔、なんかあったんだろーか?(汗)
 1度もエキス抽出をさせていなくても、ある朝突然「搾るのが楽しくてしょうがない」と言い出す。
 一度でいいから札束で人の顔を叩いてみたいらしい。
 懸賞でピンク色でフリルつきでラメ入りの上下服が当たったと大喜びしていた。それを知ったルシードの頼み、「頼むから、それを俺の前で着るのだけはやめてくれ」(笑)
 体操の腿上げをやっていたら、自分の顎に膝が入り、しかも見事にクリーンヒットして意識を失いそうになったようだ。
 同僚のルーティ、フローネにはそれぞれ「…みたいなの」「いい人だけど…」であっさり片付けられ(「恐怖! 真夜中の惨劇!」を参照)、バーシアのことはほとんど女として見ておらずリーゼには叶わぬ片想い、小説版でいい仲になったクリスはゲストキャラ…と主人公以外の男性キャラは決して他の女性キャラとはくっつかないということの見せしめにさせられている可哀想なピエロ(汗)。
 格闘カード入りワカメチップが御用達のお菓子。ちなみにビセットは食堂に置いておいたこれを誰かに食われてしまったらしくて怒り出すが、そんなもん自分の金で買ったのなら人の目につくとこに置いておく方が……。(後で自分が食べてたことが判明)
 そのような気はしていたがやはり、廊下で寝そべっている所長は邪魔だと思っているようだ。
 インスタントラーメンが食べたくなったからと「うおぉぉぉぉぉ!!」「ぬおぉぉぉぉぉ!!」という感じで唸っておりました。そりゃ、我慢したくない気持ちはわかるけどさ、何故に唸る?
 事務室にあったはさみを借り、切れ味がいいもんだからついうっかり重要書類まで切ってしまってメルフィに怒られる。なんて怒られたかと言うと、「ばかとはさみは使いようっていうけどビセットさんは使いようがないわね」…結構きつい。
 訓練室に彼のズボンが落ちているのをフローネが発見する。ただし、お尻のところが破けてた。
 プライベートイベントで、「好きな子ができた」といってくれる。だが、話をきく限りリーゼではない。
 ゼファーによると、ビセットのマッサージは絶品らしい。
 自称、一流の人間観察者。彼の観察によると、ルシードは「野蛮に粗暴でとてもリーダーとは思えない。また、凶悪すぎる顔!早いところオレにリーダーの座を譲った方がいい」と言う。本人は、主観を入れるのが観察だと思ってる。
 寝る前に牛乳を飲もうとして、「牛乳、牛乳、おいしいなぁ〜♪乳牛、乳牛、牛のこと〜♪」という歌を作詞作曲。ちなみにタイトルは『ギューニューギュー』。本人曰く、「ビセットだけにビシットだせばヒット間違いなし」だそうな。
 フローネが作った黄色の座布団とピンクのクッションのうち、クッションをルーティと取り合っていた。ビセットは「自分の部屋の色と合わせたい」と言い、ルーティは「座布団はダサい」と言って譲らない。しかし喧嘩している間に、所長に乗られてしまい、二つとも所長にあげる羽目になってしまった。
 自分のカップで飲みたいからと、フローネが入れてくれたルーティのお茶と自分の紅茶を無理矢理交換してしまった。しかし、お茶は紅茶ではなく、お肌に良い酸っぱいハーブティーだった。もちろんその後、フローネはルーティとビセットの分の茶を入れ直してくれていたが、ビセット、人の話は最後まで聞こうね。
 ティセに草笛を教えていた。ルシードも吹こうとしたが上手く吹けず、「見られると上手く吹けない」と言って二人に眼を瞑らせ、口笛を吹いて誤魔化したがティセにばらされてしまう。で、ルシードは上手く二人を乗せて口笛の特訓に移行させていた。ルシードも言ってたけど、乗せやすいよね、ホントに。
 「人を憎んで罪を憎まず」という間違った格言を使う。
 オバサン同士の取っ組み合いの喧嘩の仲裁に入ったら、「あら、カワイイ男の子ねぇ」と…。それで、身の危険を感じてしまったらしい(…)。
 資料室で漫画を読む神経の太い男(笑)。しかしフローネの読書(フローネ専用)の内容が不明なので、一概にビセットの事を批判はできない。
 プライベートイベントの最後の方で、「女に生まれてくればよかったのに」みたいなことを口走る。…ビセットお前もか。
 「そうそう、死にかけで戦闘になったら大変だもんなぁ」というのが「ちょっと休め」に対してのビセットの答えのひとつ。やっぱり、スタッフもわかっていたんですね。
 バスの中で靴をはいたまま座席に上った子供に対し、「ぼうや、拳が死んでるぜ!」と男らしく注意したそうな。
 シャッターを押すと水が出てくるイタズラカメラを、ルシードに対して使おうとしていた。が、本物のカメラと勘違いしたルーティとフローネも写りたがり、結局三人とも濡れてしまう。でも女の子に対して使おうとしない辺り(ルーティとフローネが出てきて使うのを渋ってた)……。
 制服に憧れているようだ。「スタイルのいい人が着るとかっこいい」との事。で、自分に制服は似合い過ぎて怖いと……。ルシードに影響された?(おい)
 ゼファーが作った盆栽用の栄養剤を誤って飲んでしまったが、腹を壊すどころか元気が出てしまい「光合成するぞー!」と張りきる始末。…君は緑の髪じゃないから無理だと思うな。(ルーティ「…じゃあ、誰なら出来るって言うの?」)
 「ビセットの言う事は九割引ぐらいで考えてくれ」と言うのはルシードの弁。ブルーフェザーの様子をビセットから聞いたと言うシェールに言ったセリフだが、もしかしてメインイベント4Aのラストでビセットの告白をリーゼが軽く受け流したのは、シェールからこれを聞いていたためでは(クリティカルヒットコンクエストで滅殺)。
 週3回はクーロンヌに行っている。
 ピンクのバンダナを持っていた。今日はバンダナをしようかと思っていたのだが髪がぐしゃぐしゃになってしまうのでやめたらしい。で、何で手にしているのかというと「ピンクがオレの心を捕らえて離さない」のだそうだ。なんてピンクは罪な色なんだと言うが、それに対してルシードが「お前も罪な男だよな。馬鹿で」と言い、「この崇高で高貴なビセット様に向かって馬鹿だとー!」と怒っていた。
 『わがままアイドル』でレナの本性を見せつけられても「意外な一面が見られてラッキー!」などと喜ぶ反面、生活イベントでフローネが俳句と浪曲を習っていたことを知ると、ショックを受け走り去ってしまう。・・・・彼の女性観というものが、いまいちわからない。
 ルーティと流行の事について話したところ、「ビセットのセンスは悪い」と言われたそうだ。で、自分のセンスは良いという事を証明したいらしい(変なところで意地張っている)。
 ルシードに「流行って何だと思う?」と訊いてきたので「流れ行くもの」と答えたら、冗談と気付かず本気で受け取っていた。……ルシードに訊く時点で間違っていると思う。
 映画であれドラマであれ、ハッピーエンドとバッドエンドだったらハッピーエンドのほうが良いらしい。ルシードは「全部が全部ハッピーエンドだったらつまんねぇだろ」と。
 『真空火炎突き』という必殺技の研究をしていた。正確な時間はわからないが、かなり時間をかけて考えた名前らしい。しかしルシードが一言、「真空の中じゃ火炎は出ない」。確かに。
 ↑更に「真空火炎マッハ突き」を考えるのに何時間もかけたが、真空なのに火炎という「バカ丸出し(ルシード談)」。
 話しかけた時「なんで俺なんだよ。」と返答する時があるが、その度に「お前でなきゃ駄目なんだよ!」と男だったら袋叩きにされそうな事を叫んでしまうのは……。
 歌って踊りながらガラクタ修理をしていた。その時に質問されて分かったのだが、ルシードはどうやらミュージカルを見たことが無いらしい。
 ↑ビセットが踊りながらガラクタ修理をしていた時の歌は「ララ♪この胸に募る想い〜♪どうして運命はかくも残酷なのでしょう♪ラララー…」というもの。この歌が元からあるものなのか、ビセットのオリジナルなのかは不明。なぜ歌って踊りながらガラクタ修理するのかというと、「そりゃ、楽しいからに決まってるだろー?」だそうだ。
 右斜め45度のチョップで止まる目覚まし時計を持っている。「普通の目覚ましだと止めてすぐ寝ちゃうから」だそうだ。
 ゴキブリ殲滅計画(笑)として、毒ダンゴを作って事務所のそこかしこに置いていた。が、所長が食べてしまう可能性が高いのでルシードと一緒に回収する事に。……所長なら大丈夫な気もするが。
 梅好きなのか、彼との会話で梅アメとか梅チョコとか梅な食べ物がけっこう出てくる。本部に行くついでにルシードに梅アメを買ってきてもらおうとした事もあるが、ルシードには自分で買いに行けと断られる。
 わざわざ水を買う人間が理解出来ないと言う。家に帰って水を飲むか、その金でジュースを買えばいいのにとの事。ルシードがふざけて「水を買う奴にアンケートを取ってみたら」と言うと真に受けて、ルシードに手伝ってほしいと言い出す。それに対するルシードの反応は「……勝手にしろ」。
 気付いてない人も多いと思うが、実は彼、八重歯の持ち主だったりする。というわけで、彼にもヴァンパイア末裔説が(ビセット「なんでそうなるんだよ!」)。
 海水を蒸発させてマッサージ用の塩を作っていた。で、男を磨くつもりらしい。たくさん作ってフローネにも分けてあげるんだとか。……ルシードも言ってたけど、マメだね。
 「物は腐りかけが美味い」というのは腐りかけが熟しきっているという事だが、それじゃ腐りかけと、腐ったものの見極めはどうすればいい、と聞いてくる。ルシードは見れば分かるし、大体一口食べれば分かると答える。「美味い物が食いてえって時の見極めはそれくらいの覚悟が必要」なのだそうだ。
 『水妖の王』でメーベル探しに西駅まで来た時、「こう仕事ばっかりしていると、列車でどっか遠くに行きたくなるよなぁ…。」と言う。普段サボってる事が多い上に、一日人探しをする位で「仕事ばっかり」はないだろうに。
 廊下でコマを回す場所を探しているのをルシードに見つかり、「コマなんてガキの遊ぶモンだろ」と言われ、怒ったビセットはルシードを挑発してコマ同士をぶつけあう勝負をする。始めはバカにしていたルシードもいつの間にか熱中し、メルフィに怒られるまで続ける事に。ちなみに戦績はルシード対ビセットで19対20。
 ルーティが「甘いものは別の所に入るのよ」と言うのを聞いて「一瞬ルーティが牛みたいに胃が何個もあるかと思って気味悪くなった」との事。ビセットよ、君の憧れのリーゼさんやフローネも多分ルーティと同じく「甘いものは別の所に入る」と言うぞ。
 部屋を片付けていたら出てきた粘土を使ってティセとルシードの3人で粘土細工を作る。彼が作ったのは馬。結構上手らしい。因みに、粘土をこねてると精神統一にもなりそうだし、手を使うと頭が良くなるので粘土細工は奥の深いものと彼は言う。(おそらく、どこかからの受け売り)
 爪を伸ばし、研いで武器にするとカッコイイと考えている。しかし、ルシードに武器なんかにしたら爪がはがれるし、背中とかかいたら血だらけになると言われて断念する。拳法家なら爪を武器にするより貫手を鍛えよう。
 暇だからルシードに廊下で走り幅跳びしようと言い出す。メルフィに怒られてもやると盛り上がるビセットにルシードは醒めた反応。「それでも男か、見失ったぞ!!」と言うと「見損なった」の間違いだとさらに冷静に突っ込まれる。元気が空回りしているようだが、そもそも仕事時間中なのだから「暇」じゃないだろう。
 制服はスタイルがいい人が着てるとカッコイイし憧れるという。その上で、自分に制服なんて似合いすぎて怖くないか、とルシードに聞く。要するに自分もスタイルが良くてカッコイイと言いたいらしい。結構ナルシストのようだ。
 好きなマンガの1巻が出たが、その直後に出版社がつぶれてしまう。これから盛り上がっていく所で、3年に1度くらいのオレ的傑作の予感がプンプンしてたと言う。ジャンルは格闘恋愛ホラーでたまにオセロもやるとの事。どちらかと言うとゼファーかフローネが好みそうなマンガだ。
 応募券を送って縦、横、長さが30センチあるチョコレートを当てようとする。しかし、当たるのが3名だけな上、チョコ150枚で1口分だと言う。ティセに言えば喜んで協力したろうが、ルシードも言うように何だか胡散臭い。
 ビセットの中では「熊=空手家と戦うもの」という図式ができているらしい。
 倉庫で昼寝していたら、まだガキだからよく寝るんだな、とルシードに言われる。昼寝した方が頭がスッキリして午後から夜にかけての作業がはかどるってなんかの本に書いてあったと反論するが、その後「昔から言うだろ。寝る子は育つって」と付け加える。…自分で子供と認めてどうする。
 男物のハンカチが落ちていても、ピンク色じゃないからビセットのではないだろうとルシードには思われる。よくよく「ビセット=ピンク」というイメージが定着しているらしい。拳法着が全部原色のピンクでないのが不思議なくらいだ。
 聞くと頭にある種の脳波(アルファ波?)が出るテープを買う。「聞くだけで肉体的、精神的疲労が全部取れて、おまけに頭も良くなるっていう優れモン」だと言う。通販で買った物だろうが、かなり胡散臭い。多分彼の部屋には、通販で買った、実際には効果の無い商品が山と積まれているのだろう。
 ビセットにルーティの事をどう思うか聞いたら「ちっこいのが好きってのもいると思うんだけどな」と答えた。それってロ×コンてこと…。
 倉庫にブタの貯金箱を隠している。ビセットは毎晩寝る前に、これに小銭を入れて貯めるのを楽しみにしている。自分の部屋にも置いてあるが、それはダミーだそうだ。ルシードに見つかったので、隠し場所を変えようとするが、中身は小銭ばかりなので、取る気もしないと言われる。
 めちゃくちゃ眠くて、めちゃくちゃ腹が減ってたら、どっちを先にするか聞いてくる。以前、食べるのを優先したら、気がついたら食べながら寝てたと言う。ルシードは、それなら先に寝て、夢ん中で腹一杯食えばいいと言う。ビセットは、それなら食費も浮くし、名案だと喜ぶ。何の解決にもなっていないのだが、このときのビセットは頭がまともに働いていなかったらしい。
 ビセットの部屋が、夜中にドタバタうるさいし、たまに変な笑い声も聞こえるという苦情が上の階にいるメルフィから出る。うるさいのは、多分拳法の稽古でもしているのだろうが、変な笑い声の方は一体?
 資料室で『格闘技・真心』創刊号を発見して狂喜した。「幻の」と言われるほどの激レア本らしい。なんだって、ブルーフェザーの資料室にこんな本が?
 ビセットにルシードをどう思うか聞いたら「ルシードの方が強かったら立場ないじゃん、オレ」と答えた。1ヶ月とはいえ、自分の方が先輩だと思ってるからだろうが、だったらサボらず訓練して欲しい。
 バーシアと最後まで上品な調子でルシードと会話が出来るかどうかの賭けをしていたとあるが、ルーティとも「ルシードの苦手なものは何か」という賭けをしている。結果はどちらの賭けもビセットの勝ち。ブルーフェザーのメンバーを対象にした賭けでの勝率は高い、のか?
 漢のロマンとは、ビセットが言うには、睡魔と戦いながらマンガを一気読みして全114巻を読破する事。ルシードには理解のできない世界。
 朝食に焼肉をいれて欲しいとメルフィに要求する。ルシードが言うには、ビセットの食欲は半端じゃないらしい。全員がそれに合わせていたら胃がもたないし、食費もバカにならないと言うので、今のままで我慢してもらうことに。それにしても、朝から焼肉…。
 すっごい楽しい夢だったのに、思い出せないと言うと、ルシードは「おまえが好物を食べながら格闘技チャンピオンになるって夢だ」と指摘。しかもそれが正解。分かり易すぎ。しかし「あと、リーゼさんと結婚する」というのは無かったようだ。
 二度寝が魅力的と思っている。起きなくちゃいけないけど、あと5分ってのが結構好きなんだそうだ。だから休日の二度寝はそんなに緊張感が無いので、さほど好きではないらしい。
 きな粉が好きなのは、ブルーフェザーではビセット1人。
 テレビ番組『格闘通信』を見ているのはビセット1人。ビセットは、格闘技の話ができるヤツがいないと嘆いている。
 人生に影響を与えたマンガは、「熱血!格闘王マイク」「グルメ・デ・マドモアゼル」(タイトルからして料理マンガと思われる)、「漢の拳」(格闘マンガか、あるいは番長マンガだろうか)。
 外を歩いていた時に、5歳ぐらいの女の子に「おじさん」と言われた。そりゃ17歳(誕生日を迎えているので)で「おじさん」はショックだったろう。しかし「この、カッコよくて美少年のオレを捕まえて!」と言うのは自信過剰。
 自分では、人の視線が気になるタイプだと思っている。みんなが自分のトークを楽しみにしていて、それを変に意識して緊張するんだそうだ。「みんなが自分のギャグに期待してるって思う」そうだが、これ自体、彼にとって一流のギャグのつもりなのだろう。
 「スーパースペシャルデラックスビセットオリジナルケーキ」なるスポンジケーキを作成。生クリームとラズベリージャムとチョコレートソースとあんこときな粉をはさんだ代物。ルーティからは「おいしかった」と好評。更にバタークリーム(ルーティからの提案)とカスタードクリームとピーナッツバターと苺ジャム(ルシードからの提案。ただし冗談)を入れた物も作る予定。
 時計(たぶんハト時計のこと)が遅れていた時、何も見ずに時間を合わせる。適当にやったように見えたのに、正確な時刻だった。ビセットは、腹の減り具合で分かったと言う。皆はあきれていたが、これは彼が腹の中に飼っているという虫、アンジェリナが教えてくれているのかも知れない。
 「ピンクの」バラをプレゼントしたのは「ピンクの良さをわかって欲しい」から。何でここまでピンクが好きなんだろう?
 作業室で探偵七つ道具を作ろうとする。針金、懐中時計、ペンライトに方位磁針、あとは何がいいかルシードに聞いたら、「名犬」として所長はどうだ、と言われる。「普段はぐうたらなのにいざとなると超一流ってのはお約束だろ」と言うが、所長は「普段ぐうたらで、いざと言う時もやっぱりぐうたら」だと思う。それくらいだったら、キック力増強シューズとか、麻酔銃付き腕時計にした方が…。
 ホットミルクはあったかい牛乳だから、まだ分かる。しかしただの冷えた牛乳なのに、なにをカッコつけてアイスミルクなんて言ってるわけ?と怒る。しかしアイスミルクには謎の旨み、「砂糖」が入っている、と言われ「アイスミルク、今までバカにしてゴメンよ」と素直に謝罪する。何に向かって謝っているんだ…。
 カレーライスのつけあわせは、らっきょか、福神漬けか、皆に聞いて回る。ルーティとの勝負で、多数決で負けた方は1日言いなりになると言う。ルシードがどっちでもいいと言うと、「…ルシードはらっきょ…っと」と不正票を入れる。それを聞いたルシードは「俺、本当は福神漬けが好きなんだ」と言い出す。結局どっちが勝ったのかは不明。8人いるのだから、引き分け、という線もあると思うが。
 ビセットにフローネをどう思うか聞いたら「戦闘の時、フローネ守るのオレな。残りはルシードにやる」と言った。ビセットの好みが、はっきりと知れる。(ルーティとバーシアは、女として見てないとか?)
 よく行っている定食屋ビーズ・ネストのネスト・ラーメン(麺だけで2kg)を、しかもスープまで余裕で平らげた記録を持つ。
 ビセットにフローネをどう思うか聞いたら「やっぱ女の子って、ああいうのがいいよ、うん」と言う。やはりルーティやバーシアやシェールは、ビセットにとって、女の子の範疇に入らないようだ。
 『紅のビセット・衝撃のクシャミ』なる「ハ…ハックション!?ハックショ〜イ?ハックションッ?」という疑問形のクシャミを開発する。本人が言うには「クシャミが疑問形なんてまさに衝撃だろ」というが、ただそれだけ。これの謎は、なぜ『ピンクのビセット・〜』ではないのか、という事だと思う。
 皆にアンケート(お気に入りのドラマや女優といった内容)を取って『ブルーフェザー何でもランキング』なるものを作ろうとする。何かもめた時に、このランキングの順番の高い方を主張してた方が勝利する事にする、という趣旨。例えば、好きな料理で討論になった場合、そのランキングで順序の高い料理をおしてた方が勝ちという事になる。しかし、ビセット自身の好きな物が最下位だった場合(例えば焼肉)、他の誰かが違う物がいいと言ったら食べられなくなったりすると言われ、それが嫌なので、この企画はボツになる。
 詩を作って雑誌の賞に応募しようとする。「風の香り、うららかな日差し。水の匂い、おおらかな大地」といったもので、ルシードに、「惚れまくった」「泣きそうになった」等と言わせようとする。こんなに張り切っているのは、1等だとピンクの盆栽があたるから。
 メルフィによると、BFのメンバーの中でビセットだけ歯ぐきから血が出たことがあるらしい。信頼できる医師の本に、歯ぐきから血が出ると、体そのものが弱っていることがあると書いてあったからメルフィは心配していたのだが、血が出たのは力いっぱい「うぉぉ」とか言って歯を磨いていたかららしい。要するに体が弱っているからでなく、元気がありすぎたために、血が出たということらしい。
 「勧善懲悪」を「完全懲悪」で、「完全に悪人を懲らしめる」という意味だと思っている。ルシードに「善を勧めて悪を懲らす」の方だと言われると「完全」の方がいかにも正義って感じがするから自分の方が正しいと言い張る。
 生レナが、生リーゼに次ぐ大好物その2(爆)。 どれくらい好きかと言うと、『わがままアイドル』で、犯人役になったルシードがレナにハイヒールで踏まれるのを見て羨ましがるほど。
 「硬質の水」を、水が硬いなんて氷だろ、と思っていた。しかしルーティに言われてつい最近知ったので実際に飲んでみたら、硬質の水は本当にノド越しが硬かったと言う。しかし、水道水だって硬質か軟質のどっちかなんだとルシードに言われると、初めて飲んだと思っていたビセットは「なんかダマされた感じだなー!」と怒る。ダマされたって誰に?
 12月〜1月頃のフローネとの会話によると、朝早くから乾布摩擦をしているらしい。フローネからは、風邪をひかないかと心配されるが、ルシードは「なんとかは風邪ひかねぇって言うから、大丈夫だろ」と別に心配していない。
 カレーを週に5回ぐらいのペースで食べ続ける、というのを3ヶ月続けた。さすがに当分カレーが見たくなくなったという事だが、3ヶ月も飽きずに続けられるというだけで十分すごい。
 人に噂されるとクシャミが出るというのは嘘だと思っている。もし本当なら、人気のある芸能人はいつもクシャミしてる事になるし、第一自分がそんなに頻繁にクシャミが出ないというのが、その証拠だ、と主張する。ルシードは「はいはい。人気者だからな、ビセットは」とあきれたように言うが、ビセットは皮肉とは思わずルシードの言葉を本気にする。本当にどこから、そんな自信が出てくるんだか。
 ストローの先をついガリガリと噛んでしまうという癖がある。何か落ち着かないためだと言う。それを見たメルフィに、そういう癖はやめた方がいいと注意される。
 プライベートイベント第5段階で知り合ったリンダ婆さんの所に、その後もちょくちょく遊びに行っている。「婆ちゃんばかりか、孫とも仲良くなっちゃったもんね〜」とも言っていたが、「好きな子」とはひょっとしたら、このリンダ婆さんの孫娘のことかも知れない。因みに、この「好きな子」に告白するためにルシード相手に練習したのだが、結局告白はしていない。
 「殺し文句」というのを「おまえを呪ってやる」とか「夜道にせいぜい気をつけろ」などの、文字通りの意味の物騒な言葉だと思っている。ルシードに、殺し文句というのは、そういう意味もあるが大体は異性の心を引きつける巧みな言葉という意味だ、と教わる。それでビセットが考えた殺し文句は「おやすみ、子猫ちゃん」。ビセットにはナンパ師は無理そうだ。
 牛乳を飲む時の基本形(腰に手を当てて飲む)を、男らしいけど間抜けなポーズと思っている。そう思って開発したイカスポーズというのが、「牛乳のビンを口にくわえて両手は腰に!この状態であごの力で牛乳を飲むんだ!!あごが鍛えられるし、牛乳ウマイ!!まさに一石二鳥!!」こっちの方がよっぽど間抜なポーズだと思う。
 メルフィに、「腹痛を気合で治す」と言っていたらしい。本当に治せたのかどうかは不明。
 新聞は、テレビの番組欄と『今日の運勢』しか読まない。
 ビセット自身をどう思っているのか聞いたら「オレって、お笑い組なのか?」と言った。良く分かってるじゃないか。
 「バーシアはタバコなんて吸ってるから若いのさ。大人は葉巻でしょ」と思っている。葉巻を吸ってる方がタバコを吸うより大人っぽく見えると言いたいらしい。こういう事を言っているあたり、ルーティと同レベルで、まだまだ子供。
 「上半身裸でヒラヒラのついたマフラーみたいなの首に巻いて、フレアパンツはいて、ブーツで、葉巻くわえて横に美人を連れてる」というのが正しいリーダーっぽいと思っている。どこの世界の何のリーダーだ、それは?(多分、何かのマンガのイメージだろうが)
 コーヒーゼリーにミルクをかける時は、先にスプーンでコーヒーゼリーに割れ目を入れといてからミルクをかけるのが通だと思っている。「これならミルクも行き届いてバッチリ!!」と言うとルシードに「そこまでこだわるんなら、いっそコーヒーゼリーとミルクをミキサーにかけて食えばどうだ?」と言われる。さすがに「それじゃあゼリーじゃなくなっちゃうよ…」と却下していたが。
 寝違えて首が痛いと言ったらルシードに「おまえの好きな気合とか根性で治してみろ」と言われる。しかし、そんなことで、治るワケないと言う。「気合で治るんじゃなくて、気合で痛みを一時的になくすんだよ。アドレナリンを分泌させてね」だそうだ。いつも気合だの根性だのと言っているが、単なる精神論だけでなく、一応勉強してはいるらしい。
 知らない人に知らない店の道をたずねられ、わからないけど一緒に探してあげた。ちゃんと目的地には着いたそうだが、3時間くらいかかった。特別ビセットルール・「小さな親切大きな度量!!」だそうだ。道を聞いたその人は災難だったろうな…。
 ビセットにバーシアをどう思うか聞いたら「オレ、髪染めるのは好きじゃないな…」と言った。ビセットの好みはやはり、リーゼやフローネみたいに、おしとやかで清楚なタイプで、茶髪などは論外なのだろう。
 定食屋で焼き魚定食を注文したら、味噌汁のかわりにご飯が2つ出てきた。新しい定食の形か何かで、ご飯2つ食べたら味噌汁が出てくるというサービスかと思ったらしい。実際は単なる店員の間違い。
 「セニョール〜ビセット〜〜♪♪輝く男〜それすなわちオレなのさ〜〜〜♪♪」と歌を歌った(たぶん即興で)。ルシードは「寒いヤツ…」と評していた。ビセットは事務所の皆から、歌がうまいと言われているが、こんな感じで即興の歌を歌いまくっているのだろか。
 最近見たスパイ物の映画の影響で、自分達の中にスパイがいると言い出す。どこの誰が何の目的で寄越したスパイなのかは分からないが、とにかくスパイなのだと言う。そして、映画の影響だと見抜いたルシードを「…スパイってひょっとしてルシードなのか?」と疑う。まあ、本気ではないのだろうが。
 爪を切るのが面倒くさいので、爪が伸びなくなる薬とかってないのかな?と言う。ルシードはそれを聞いて「あったとしても、おそろしく危険な薬だと思うぞ…」と答える。「成長を止めるって事だからな、髪の毛も身長も伸びなくなる可能性大だろ?」ということ。バーシアがよく実験室で作っている怪しげな薬も、実はそんな副作用があるのかも知れない。
 テレビで見た「ふくらはぎを効果的に鍛える方法」で、常につま先立ちをしている、というのがあったそうだ。これだけでふくらはぎがコブラみたいになるらしく、実際に試してみたが、意外に疲れるので断念する。
 猫に首輪をつけて散歩をしてる人を見かけた。さすがに「オレが見たのは本当は犬だったのかな?」と自分でも自信は無かったようだが。
 つけているカチューシャは金属製。シルバーアクセサリーが流行ってるが、流行が来る前からつけていたので、「やっと時代がオレについてきたってカンジ?」と自慢する。ルシードは、語尾を上げるその喋り方に腹を立てる。
 「札束で人の顔を叩く」というのは、やってみたい事の中でも結構上位に入ると思っている。それでルシードに「顔を叩かせてよ」と言うが断られる。
 指にささくれが出来たが、取ろうとしたら皮までめくれそうになった。しかしルシードに「努力で切り抜けろ」と言われ、「努力…うっ、いい響きだ!」「うぉぉぉりゃぁぁーー!!」とささくれを取ってしまう。やっぱり皮までごっそり取れてしまったのだが、今度は「気合で切り抜けろ…」と言われ、「うぉっ!「気合」いい響きだぁ〜!!」「おぉぉぉおお!!痛くねぇーー!!」と我慢する。…本当に無駄に元気。
 あまりコーヒーを飲まないので、「おいしいコーヒーいれてます」という店のコーヒーが本当においしいかどうか自分では分からないと思っている。だからルシードに飲みに行ってもらって、ウマイかどうか知ろうとする。知ったかぶりでもいいから、違いのわかる男を演じてみたいそうだ。ルシードには「何か哀しい欲求だな…」と言われる。何だか本当に悲しい。
 「ナマズが地震を起こせる」というのは迷信だが、そんな迷信があるって事は、何匹位かは地震が出せるって事じゃないのか?と思っている。ルシードに否定されると「あるかもしれないだろ!ナマズの超エリートは地震を起こせるんだって!!ナマズスペシャルー!!とかって言うと地震が発生するんだよ」とムキになる。断言しよう。マンガの読みすぎだ。
 本屋に行った時に格闘技の本を探してたら、格闘技の初心者向けの本というのがあった。タイトルが『よくできる』『1日マスター』『簡単実践』等の名前がついてるもので、それを見たビセットは「そんな簡単に格闘技が分かってたまるかーー!!」と思わず本屋の中で叫んでしまったそうだ。そしたら白い目で見られたので、それが納得できないからと、そんな目で見るなオラーー!!と言ったらしい。最後に本屋の人に「すみません。勘弁して下さい」とアメもらっちゃったよ♪」だったそうだ…。喜ぶところじゃないぞ。
 1人でバスに乗ってる時は、一緒に乗ってるおじさんとしゃべってるそうだ。でも、おじさんはビセットの話にあんまり興味がないらしい。(まあ、そうだろうけど)他には子供と話すが、ビセットと子供とは結構会話が合うそうだ。やっぱり精神年齢が近(ビセット「マイク直伝、亜空間膝九字固め!!」)
 BFに来た当初(ビセット・バーシア・ゼファー・メルフィの4人だった頃)、性格の違いからメルフィと衝突したり(何回かの衝突の後、互いが我慢できる落とし所を見付けたらしいが)、食事の時皆何もしゃべらないで黙々と食べていたため、そのうちべらべら話すのをやめてしまったりと、新しい環境や仕事仲間になじめず色々大変な思いをしていたらしい。「言葉に出した事こそないが、帰りたいと思わん日はなかっただろう」とまでゼファーは言っている。(それに対してゼファーは特にフォローはしなかったそうだが…)
 ↑だから、ルシードとルーティが来ると聞いた時とても喜んで、歓迎会の準備も嬉々としてやっていたそうだ。ルシードをどう思うかビセットに聞いたら「ゼファー、なんか怖かったからルシードでいいや」「職場に同年代の奴がいて、オレ、結構嬉しいよ」と答えたのは、結構本音かも知れない。
 バーシアをどう思うか聞いたら「バーシアって、でっかいよなぁ…」と答えた。これはバーシアが自分より背が高い(170cmと163cm)事を言っているのであり、決してバーシアの胸の辺りを見て言ったのでは(電撃系ヘッドバットを頭に喰らって記憶喪失)
 どうやらルーティ同様、必殺技を使う時は技の名前を大声で叫ばなくてはいけない、という考えの持ち主らしい。しかし他の部屋だと、みんなにうるさいと言われるので、外界から遮断されてる特殊訓練室で、叫ぶ練習をしていた。
 「ビセットカッター」は、ビセット本人曰く「大技じゃないけどコストパフォーマンスに優れた必殺技」だそうだ。但し、具体的にどんな技なのかは不明。しかしルシードに「大技じゃねぇんなら「必殺」はつけなくていいじゃねぇか」と言われ「必殺」じゃなく何にしようか悩む。思いついた候補は「爆熱、魂魄…天命…」だが、「爆熱」以外は意味が通らないと思う。
 訓練室でイメージトレーニングをやっていた。何のトレーニングかと言うと「勝ちゼリフ」の練習。勝った後のことよりも、まず勝てる(戦闘で最後まで残る)ための訓練を優先しろ。
 ↑ちなみに、この時練習していたセリフは「出直してきな!」「100万光年早いぜっ!」「そんな拳はオレにはきかねぇ」といったものだが、実際の戦闘で使われる「勝ちゼリフ」は「やったぜ!」のみ。
 自分の勘に自信があるらしい。『恐怖の闇鍋パーティー』で「オレは匂いを嗅いだだけで、その日の夕食の献立がわかるんだぞ!」と言うくらい。しかし、それは「勘」とは違うのでは?
 ビセットの頭は、本人にとってはちゃんと計算されたカンペキな髪型らしい。寝癖がついていつもと違う角度になってしまったと元気が無かったが、ルシードにはいつも寝癖みたいな髪型と言われる。
 ティセをどう思うか聞いたら「何で気付かなかったかな、あの髪の色だよ、オレの求めていた色は」と言った。ティセの髪のピンク色は、ビセットの好みにピッタリらしい。と言って、これだけで「ビセット×ティセ」疑惑を持ち出すには、根拠としては弱すぎるが。
 ハンバーガー8人前を1人で食べるのは、大食いの彼にとって普通らしい。しかし1人で店に入って「ハンバーガー8人前」を注文したら、「冷やかしはご遠慮下さい」と言われたそうだ。
 リンゴを丸かじりしたら歯茎から血が出たという。負けたような気がして悔しかったから歯茎を鍛えようと思い、歯茎を鍛える効率的な方法がないかルシードに聞く。それでリンゴの丸かじりを1日100セットやったらどうだと言われ、メルフィに訓練の費用という事で経費でリンゴ代を出してもらおうとする。ルシードは冗談だったのだが、ビセットは本気らしい。しかも100個全部食うつもりでいる。
 ルシードを実験台に固め技の練習をしようとする。その際、ルシードにパンチを打たせようとする。
 イベント『魔物の親』で、必殺技を使う12人の番長が脇役で出てくるマンガについてバーシア相手に(一方的に)語っていた。タイトルは分からないが、その12人の番長というのが、「最も神に近い男」と呼ばれていたり、教皇を殺して入れ替わっていたり、使う必殺技の名前が「アナザーディメンション」や「オーロラエクスキューション」だったりするのかは不明。
 ビセットは、夜遅い談話室でメルフィがノリノリで曲に合わせて小躍りしていたという衝撃的映像を、「ビセット・アイ」で目撃する。「間違いなしさ!」と断言した割に、ルシードにティセと見間違えたか夢でも見たかと言われると、すぐに自信を無くす。どうやら「ビセット・アイ」の信憑性は低いようだ。
〈育成と付き合い〉
 筋力が高いので、それを伸ばしながら育成。低い抵抗力を鍛え、魔法は余裕があったらかじっておく程度だが、基本的には特殊攻撃で十分。
 ルーティに似たように付き合っていこう。結構頑固なので自主性を尊重。喜怒哀楽はきちんと確認。

ルーティ・ワイエス/Ruety WYETH(人間、女、15歳、153cm、3月16日生まれ、CV/増田ゆき)
 ――なになに?なにか事件?もしかして出動かかってるの?――(電撃G's8月号)
 ――う〜ん…。そういえば時々浮かない顔してたよね。何か気がかりなことでもあるの?――(電撃G's9月号)
 ――さあ?あたしまだ子供だし〜。――(電撃PS118号)
 ――イヤって言っても、どうせダメなんでしょ。――(電撃G's12月号)
 ――じゃ、こうしよ。今度流れ星を見つけたら、あたしがルシードの分までお願いしといてあげる。――(電撃DC24号)
 ――そ。でもただのアイスじゃなくって、めったに手に入らない超有名店のやつなんだから。――(電撃DC24号)
 ――もう!こうなったらガンガン行くから!――(電撃G's1月号)
 ――や、やあ…ルシード…。――(電撃G's1月号)
 ――やっぱ、都会的なイメージを演出しなきゃね。――(電撃G's1月号)
 ――当ったり前じゃない。子供じゃないんだから。――(電撃DC25号)
 短めの黒髪と茶色の瞳を持つ、白い上着と赤い帽子、中身が不明の(笑)膝上まである黒いワイシャツを着た、体を動かす事が好きな元気少女。活発でノリが良く、しかも行動的なためよく男の子に間違われる。世話好きで困っている人を見過ごせず、トラブルに巻き込まれる事もしばしば。年齢の割に幼く見られる事も多くて大人の女性に憧れを持つが、本人もかなり気にしているらしいので、はんま〜でぶん殴られたくなければ指摘は厳禁(汗)。
 実は中身も子供っぽく、8時間以上睡眠を取らないと平衡感覚や判断力が鈍るのがチャーミングポイント(笑)。煙草も苦手なのでバーシアにはあまり近付かない。開けっぴろげな性格のせいか、上下関係の認識も結構欠落している。ブルーフェザーに入ったのはルシードと同日。非力なので肉弾戦は苦手だが、なぜかハンマーは得意だとか。
 自称・ブルーフェザー一のおしゃれ好きでお買い物も大好き。綺麗好き(潔癖症という訳ではないが)で身体が汚れるのが嫌いなため、1日2回の入浴を欠かさない。掴み所のない性格だが、割としっかり者。
〈プレイ中のシーンその他より〉
 星を見るのが好き。
 デリカシーの無いルシードに、日々頭を痛めている。
 お菓子が好きで、作るのも好き。
 ビセットとはマブダチ。
 早く親から独立した自分の身の上に、いろいろ悩みもあるらしい。
 緊張するから電話は苦手。
 髪が綺麗で、ティセのブラッシングも得意。
 ハンマーで攻撃してから後転する。
 美容師に憧れていた。
 カード占いに凝っている。
 日に当たると大きくなるかもしれないと期待して、ひなたぼっこをする。
 目玉焼きがあまり好きではない。
 夜になるとたまに、自称うら若き乙女で違う青春があるらしい「る〜てぃちゃん」が覚醒する(爆)。
 妙にビセットと息が合う。
 「プリンプリン」という擬音はエッチだと思っている(笑)。
 パンで人を殴る(笑)。
 お母さんも小さくて、背丈はルーティと同じくらい。若い頃は今のルーティとうりふたつで、それから身長が伸びなくなった。
 冷蔵庫に自分用の牛乳を確保してあり、自分のお金で小魚も買って食べている。
 「お給料とか、使い道ないから服とか買ってるの」と言う。泊り込みで三食付きの仕事だから、そりゃあ、お金の使い道は余り無いだろうな。
 調子が悪いとほっぺがぷっくりする。
 歌がブルーフェザーで一番上手。
 実験室で、時々怪しげな研究をしている。
 フローネの部屋で勝手に寝る。
 新聞取りが朝の日課。
 テレビの連続ドラマ「第三部隊奮戦記」を毎週見ていたが、最終回に限り忘れて見逃してしまっている。
 キング・ピザ(ピザの生地を2枚重ねにして、その間に具を入れた5センチ厚のピザ)を五分で食べるとタダになるらしい上に、食べきれたのは2人、しかも女の人という事を知っていた。
 「ベンチプレスがバストアップに効果がある」と信じつつ、身体でその説が信用できない事を如実に示している(汗)。
 髪が濃い緑だが、光合成は多分不可能(笑)。
 ビセットに手段を選ばず「ぎゃふん」と言わせたいらしい(なんだかなぁ)。
 調子が良いときにもる〜てぃちゃんが出現し、「る〜てぃちゃんはんま〜振りまわしちゃうって感じ」になる。
 女装して歩いているところを激写され、その写真を事務所に送り付けられた(笑)。が、あまりにかわいそうなのでルーティ本人には知らされていない。
 バーシアによると「戦闘の時、ハンマーに振りまわされているわ。使いこなせてない」とのこと。
 メルフィを何でも知ってる博士みたいに思っている。
 6chで放送されているお昼の連ドラ「白い回帰線」が好き。しかもちょっとルシードが小馬鹿にしたら大泣き。なんかいじめたみたいと思ってたら最悪なことにそこにフローネが…。ちょっとからかいすぎたので謝る。
 自称“BFに咲く一輪のバラ”。
 室内野球でビセットが投げた「ビセットスペシャル1号」「ビセットスペシャル2号」を軽く打ち返した。
 メルフィと服を交換してみたいと思っている。しかもルシードによってリーダー的に許可された(ルーティ服のメルフィって一度見てみたい…サイズが合わないとかは別にして(笑))。
 フローネ所持のレコードと小説によって、二度程悪夢を見るハメになる不憫な娘(笑)。
 るーてぃはんまーに鎖を巻きつけて、見た目重視に改造したるーてぃはんまー・ちぇーんすぺしゃるを作成。その結果、重くて持ち上げられなくなってしまった。
 ↑この発想を活かして、る〜てぃちゃんの方を鎖で縛り、見た目重視に改造をした「る〜てぃちゃん・ちぇーんすぺしゃる」の開発を(焼殺)。
 フローネから元気を吸われているらしい(爆)。
 ビセットと競ってチャンネル争ったり、花壇の領土問題でケンカしたりする(笑)。
 お気に入りのクマのぬいぐるみがある。
 郵便配達員に男と間違われ激怒する。
 しりとりで、「わかす」という動詞を強引に使用。
 ビセットの取り分のピザを取ってしまう。
 太った事にかなり悩んでいたけど、実は洗濯して縮んだから着れなくなったと分かった。日頃のバストアップのせいでは(以下略)。
 汚れたくない一心での見切りはニュータイプ並。
 ぐしょぐしょに汚れると、ぷっつん切れて丸いヤツ語を口走りながら魔法を連射する(汗)。
 ↑のせいで、「丸いヤツから生まれた」説が真実味を…帯びるかい。
 ルシードを主人公のモチーフにした小説を書こうとする。小説の内容は、BFメンバー総出演の冒険物。ルシードは剣士、ビセットは格闘家、ゼファーとメルフィが魔法使い、フローネが僧侶、ティセがお手伝い、バーシアが遊び人、で、当のルーティはヒロインで囚われのお姫様。…自分を小説のヒロインにするような所はシェリルといっしょだが、こちらは隠すどころか報告しに来る(う〜む)。
 「パティの子孫説」と「丸いヤツから生まれた説」があるので、両方の間をとって「丸いヤツが変化したコピー・パティから生まれた説」というのはどうだろう(こらこらこら)。
 どんな小さな情報も逃さないルーティ・イヤー(ルシード曰く、地獄耳)を所持。他にルーティ・アイやルーティ・カッターなどがあるかは不明。
 お菓子のおまけのファイターズ・コレクションカードにビセット共々はまっている。
 味音痴。
 「餅先着100名様にプレゼント!」で貰ってきた餅をくれようとした。切り餅であと1個しかないらしい。
 食べ物の話が多い。
 ルシードに「お菓子持ってない」って聞いてきたが、そんなにお菓子とか持っているように見えるのか(笑)。
 レモンの残り汁でコインを磨くときれいになる、氷を作る時にお湯を使うときれいな氷になる、などの発見をする。
 リボンを付けたメルフィが気に入った。このためにメルフィと服を交換しようかと言う。
 寝る前にエアロビクスを始めたらしい。ルシードとメルフィとの3人の秘密。
 甘い物が好きらしく、おやつの話でティセと盛り上がっていた。
 パンにはまっているため、お昼とおやつをパンにする。
 一押しはあんパンらしい。ルシードに無理矢理食べさせ(笑)、その後2G取った。でもあんパンは1G、後は情報料と手間賃らしい(笑)。
 フローネより身長が低いのに体重は重いことを気にしているためにダッシュに明け暮れているようだが、ダッシュのような無酸素運動ではシェイプアップは望めません(笑)。ちなみにシェイプアップのためには、水泳やジョギングのような有酸素運動を20分以上継続することで初めて効果があります。
 ファイターカード・コレクションというトレカにビセット共々ハマッている。レアカードマスクマンRをあげたら大スキと。その前にルシードが何でも命令聞いたらあげるという事も飲んでしまうくらいほしいらしい。簡単に条件飲まない方がいいと思うよ。いじめられるから(笑)。
 珍しく手料理を食べてくれと言ってきた。手には「簡単手作り攻略本」。そしてルシードが言いました…「こんぺいとう」。
 テレビの「王女さま漫遊記」を見たがっていた。その内容は「とある国の王女さまとその侍女が諸国を旅する」といったもの。原作が月刊でテレビは毎週であるためにテレビが原作を追い抜くのでオリジナルの話で時間を稼いでいる。
 バーシアの「ルーティを女らしくしちゃおう大作戦」で色気を身に付けようとしたが、失敗に終わる。
 「恐怖の鬼ごっこ・鮮血の叫び」という本をフローネに借り、話の内容が夢に出てしまったらしい。
 買い物に行ったお店で「お家のお手伝い偉いね」って言われたのをひどく気にしていた(幼い子供に見えたんですね(笑))。ルシードは「メルフィはお子さんの年はいくつですか?って聞かれたらしい」と、年取ってみられるより幼く見られる方がいいと説いていたがメルフィが後ろに……。
 「痩せる鏡」を開発していた。「ま〜た怪しい番組でも見たんだろ」と言うルシードに、「テレビの教育番組でやってたもん!」とむくれる。しかしそれは鉄板を磨いて鏡みたいになったら半円形を作りそれを覗くという代物なので単に「痩せて見える」鏡に過ぎず、しかも一歩間違えると「太って見える鏡」になる、と言われてしまう。
 自分の部屋の調子が悪いドアを蹴りで直した。しかもその蹴りはルシード曰くやたら慣れた風な蹴り。ルーティの蹴りで調子が悪くなったのかも。
 ピクニックとハイキングの違いで悩んでいたりドラマの話で盛り上がったり、元気にやっている。
 保安局本部侵入を目的としてわざと捕縛されたアスカリトを見て、さっそく「金一封」を狸の皮算用する。
 夜中に倉庫でラジカセを探していた。いびきをかいているんじゃないかと不安に思って、録音しようと思ったらしい(笑)。
 思春期のやや難しいお年頃で、自分が女らしく見えない、扱ってもらえないという点に関して不満を持っている。
 意外と優しくて面倒見が良い(……意外と?)。
 恋に恋してるような節あり。
 結構ロマンチスト。
 ちょっぴり恥ずかしがりや。
 雑誌・テレビが好きだが、内容はミーハーな物ばかり。
 西瓜に何を掛けるかルシードに聞いた。ルシードがゼファーの西瓜に砂糖を掛けて怒られた事があると聞いて、ゼファーの西瓜に塩を掛けようとする。
 ルシードが風邪で倒れてしまったとき、わざわざ古書を引っぱり出して風邪に効くハーブティを作ってくれた。でも飲んだ瞬間に「効いた?」って聞くのはやめてください(笑)。
 終盤では、マニキュアにも大変な興味を示している。
 スケートの話になり、「この辺りにスケート場がない」と言ったら前にはこの街にもスケート場があったと言った。なんでも、川を凍らせてのスケート場だったらしい。
 ルーティ曰くルシードは「いつもミュージシャンみたいな格好をしている」らしい。
 倉庫で弓を見つけて引いてみようとしたが、サイズが合わなかったらしい。しかし、女性が弓を引く際には、必ず「胸当て」をしないと、弓の弦が胸に当たって半端でなく痛いので、不用意に引かなくて良かった。例え胸が無くても、女性はしないといけないんだそうです。
 最近エアロビクスを始めた。これならシェイプアップが期待できる。ただ、ドタバタうるさいので、ルシードとメルフィに泥棒と勘違いされる。
 歯が痛いと嘘をついてさぼろうとしたが、ルシードは見破って「おまえ今日飯抜きな」と言う。
 ↑焦って取り繕おうとして「ウィンクしてあげるから許して」「投げキッスもしてあげる。大サービスよ」とエスカレートするが、「飯抜きは許すから、両方勘弁しろ」と言われてしまい、「ルシードって、うぶね」と更に錯乱する(笑)。
 「ルーティの悩みといえば…」で、158cmないと応募できないB-1グランプリマスコットガールに応募しようとして、牛乳を飲み過ぎて吐き気を催したり、ぶっ倒れたりした。お腹を下さないのが美少女らしい所だが(汗)、目標として1日30本を主張する辺り全然懲りていないらしい。
 ↑なお、牛乳は脂肪分が高いので下手すると年齢が年齢だけにニキビ面になってしまう危険性を孕んでいる(汗)。
 瓶牛乳連続飲みを6本目でリバース(汗)。恐らく一本200mlなので1リットルが彼女の限界なようだ。
 「恐怖! 真夜中の惨劇!」というミニドラマがフローネのキャラクターCDに収録されている。内容は、夏コミ直前にフローネ×ルーティなネタを提供する罪作りなミニドラマ。
 自分のベッドで寝ぼけたフローネに対して、「寝ぼけんなハンマー」を炸裂させる。ちなみにこの程度では、フローネは寝ぼけたままだったりする。
 実験室で何かを爆発させて、フローネが見たがっていた「傑作ホラー劇場・赤い食卓ケチャップまみれの恐怖」を見逃させてしまう。
 ビセットを「…みたいなの」とあっさり片付ける。異性としては評価していないらしい。
 フローネに誘惑されるが、支離滅裂になりながら拒否しようとする。そちらの趣味はとりあえず無いらしい。
 「ココロの準備中」では、「大人のカイダン」を「大人のカイカン」と聞き間違えてのたうち回るファンの数多数(爆)。
 ↑ちなみに一部で物議を醸した「大人のカイ○ン」であるが、これは「大人の」の部分に"へ"が抜けている(?)のが誤解を招く原因になっているのではないだろうか。
 身長が1年で2cmしか伸びていないが、それでも声優の増田ゆきさんより3cm高い。
 訓練室で休憩行為としてメンテナンスを行う。…で、部屋のど真ん中に座り込んで何をどうメンテナンスしてるんでしょうか(汗)
 ルシードと共に倉庫整理して、日記を発見した。見てみると「この想いをルシードさんにどう伝えたらいいだろう……」みたいな事が。期待して次を読み進むがルシードへの不満をつづったものであった。という事は、これはメルフィの日記かな?
 髪の色が緑だが、彼女がアーヴの軍衣を着用したらフラットな体形がよりはっきりと見え(バキィッ!!)。(しかしよく見ないと黒に見えるな)。
 フローネが作った黄色の座布団とピンクのクッションのうち、クッションをビセットと取り合っていた。ビセットは「自分の部屋の色と合わせたい」と言い、ルーティは「座布団はダサい」と言って譲らない。しかし喧嘩している間に、所長に乗られてしまい、二つとも所長にあげる羽目になってしまった。
 ビセットが自分のカップで飲みたいからと、フローネが入れてくれた自分のお茶とビセットの紅茶を無理矢理交換してしまった。しかし、お茶は紅茶ではなく、お肌に良い酸っぱいハーブティーだった。もちろんその後、フローネはルーティとビセットの分の茶を入れ直してくれていたが、ビセット、人の話は最後まで聞こうね。
 フローネのことを「フローネって結構遊んでるよ。絶対!」と思っている。
 ルシードに「ラーメンは何ラーメンが一番好きか」と尋ねてきた。「どれでもいい」と答えたら今度は「じゃあ、味噌とんこつラーメンのようなブレンド物はどうか」と聞いてきた。その後なんでそんな事を聞くのかと聞くと、セルフサービスのラーメン屋があり、そこで知り合いがスープをブレンドしたらおいしかったからだそうだ。しかし、ルシードも言っていたがいくらなんでも全てのスープをブレンドしたらまずいと思う。ルーティ曰く「誰かやリそうだね」との事だが……。
 実家があるのは、本屋は駅前に1軒、テレビのチャンネルは3つのみという田舎。お母さんはルーティにそっくりで小さいが、お父さんはそれなりに大きいらしい。
 日常会話でルシードがいつも全員の居場所を分かっているかどうかという話をしていたが、ルシード自身は分からなくてもプレイヤーが画面表示をみれば分かることなので…というのは思っていても言ってはいけない。
 バーシアがワインをぶどうジュースとごまかして飲んでいる時、バーシアから奪い取って飲んでしまい、見事酔っ払ってしまった。バーシアにとってはワインは水みたいなものだからいいけど…。
 何か飲みたかったらしく、ルシードに「どれをのんだらいいと思う?」ときいた。ただし、オレンジジュースと紅茶とお茶から選んでくれ、と。返事は「オレンジジュースをホットで」。
 雑誌の恋占いをルシードにやっていた。燃える恋、しびれる恋、溺れるような恋、この三つのうちどれを経験したいかという物だったが、実はそれは近いうちに起こる災難を示していた。つまり、燃える恋を選択したら火傷するという事なのだが……溺れるのはともかく、しびれるのはどうやってなるのだ?……まさか薬とか金縛りとか?
 同日に配属されたルシードと最初からタメ口で話せたのは「相性がいいから」らしい。
 資料室で難しい本を読んでいたフローネに「こんなの読めない」と言うルーティに、ルシードは挑発して本を読ませようとする。怒ったフローネだったが、ルシードが自分から本を読もうという気にさせたと知って謝る。が、当のルーティは逃げ出していた。
 「スマートな人って大抵手足が長いよね」とルシードに訊いていた。まぁ、背が高くなれば自然と手足は長くなるが「でもスマートだと困る事があるよ」と言う。それが何なのかと言うと「手足が長くなり過ぎて天に届いちゃうから」だそうだ。一晩考えて思いついたネタだったそうだが、ルシードは哀れむ目でルーティを見ていた。
 何か良い事があったらしく、妙に機嫌が良かった。ルシードが理由を訊くと何故か飴玉をくれた。「飴玉を買ったらもう一個当たった」らしい。しかし自分がもらっては当たった意味がないのでは、とルシードが言うと「じゃあ返して」。
 資料室で変な占いの本を読んでいた。「身長占い」、「体重占い」、「髪の毛の色占い」などがあるそうだ。ルシードに「髪の毛の色占い」をしてあげようと本の298ページを開いたが、なかった。破れてたのかな?
 作業室にて。ルシードに蛍光塗料をくれと頼む。もちろんそんな物を持っているはずはないが、何に使うのかというとはんまーに塗って光る武器にするとの事。理由は「なんとなく強そうだから。闇の中で光ってたらかっこいい」との事。そんな事したら暗闇の中で居場所を教えているようなものだと言うのだけれど、やっぱりやりたいらしい。
 9月は新しい番組や新しいメニューが入る月なのだそうだ。そうか、やはりシープクレストでもか(何が)。
 『戦うメイドさん』という番組を知っているかと訊いてきた。ルシードはどんなものか知らなかったが、内容はとある屋敷で働くメイドが実はトラブルバスターで、悪と戦うという題名通りのもの。モップやフライパンなど家庭用品を武器に戦うらしいが、まさかモップを武器にしようとしているのかと訊かれて、慌てて否定していた。……人間ならともかく、魔物相手には無理でしょルーティ。
 ↑なお『戦うメイドさん』とは、最近再放送されたという昔の番組。ルーティが、久しぶりに見たからちょっと懐かしくなった、と言うからさほど古い番組ではないらしい。主人公の必殺技は、一瞬の内に敵をなぎ倒す『閃光のレーン』。
 フローネの見ている映画はB級映画が多いと言ったらしいが、フローネはB級映画の意味が分からなくてルシードに意味を尋ねていた。
 牛丼屋に行ったら、「肉抜きつゆだく」を頼んだ人がいたそうだ。言い間違いかと思ったが、どうやら本気だったらしい。
 ゴミ箱の中身を見られたくなくて、夜中に燃やしていた。
 『風邪っぴきルシード』で、枕もとに置いた女モンのカタログにルシードが「スクール水着にしとけ」と書く。「ルシードのセンスで選んで」という事だったが、ルシードはセンスでなく、実は趣味で選んだのかも知れない。
 誕生日に、ルシードにカマをかけられて、また男に間違われたという事を自分で暴露してしまう。本人曰く「周りが暗かったし、声の調子も悪かった」との事。あの声では多少のどの調子が悪くても男の声には聞こえないと思うので、おそらく小学生の男の子に間違われたのだろう。
 『水妖の姫』でルシードと公園(おそらく港公園)で店を出しているアイス屋に立ち寄る。ルーティは常連なので、いつもちょっとおまけしてもらってる。アイスの味は、クセになりそうな甘さで、そのくせクドくないという事。
 倉庫の中で4年前の映画のパンフを見つける。その映画の4作目が上映されるそうだが、これは前3作よりも昔の話。最初に上映されたのがこのシリーズの4作目に当たる部分で、そこから5、6作目が上映され、今度のが1作目に当たるとの事。元ネタは、どう考えても「スターウ×ーズ」。ちなみに監督の頭の中では既に26作、テレビ放映できるぐらいに考えてあるらしい。
 バースディケーキのローソク(16本)の火を何度吹いても吹き消せず、最後にはルシードと二人で吹き消す事に。その為ゼファーに「もっと肺活量を付けるように」と言われる。
  『はじめての告白』で、ルシードが盗み聞きなんてガキっぽいと言うと、「んじゃ、あたしガキでいいもん」と言う。ローラ同様、都合によって大人と子供を使い分けるようだ。因みにその時、それに乗じて皆(ゼファーやフローネまで)ガキになった。
 倉庫に入った時、床がベタベタしていたのでルシードと二人で掃除した。ビセットかバーシアがジュースでもこぼしたのだろうと思っていたら、樽からぶどう酒が漏れていた。実はゼファーのぶどう酒(入手困難な貴重品)で、倉庫は暗いし保管には最適だと思ったと言う。少々古い樽だったので漏れたようだが、もうほとんどカラ。ルーティは落ち込むゼファーの姿がおかしかったよう。ルシードにも窘められていたが、人の不幸を笑ってはいけない。
 『水妖の王』で旧市街を手分けしてメーベルを探す事になった時、ペアになったルシードにマーケットで出店回りしようと言い出す。メーベルを探す気になれないからという事。気が散ったまま探すより気分転換させて後で捜索させた方が良いだろうとルシードには許可される。その時ルシードに「メーベルの身柄はそんな買い物で紛れる程度の心配しかされてねえのか?」と聞かれるが「それとこれとは別。」と答える。メーベル探しに反対だったのは確かだろうが、サボりたい気持ちも結構あったようだ。
 必殺技を使う時は「やっぱり名前も叫ばなきゃダメよね。」と考えている。必殺技の名前を叫ぶのは基本だと思うが、残念ながら実戦では難しいだろう。
 ↑ちなみに必殺技『るーてぃあたっく』に関して、訓練室でルシードに、この必殺技は右上から振り下ろすのと、左下から振り回すのと、真上から振り下ろすのとどれがいいか、と聞く。しかし、実戦では使えないという事で却下される。ルーティ本人はとてもかっこいい技と思っているようだ。
 広告の紙を見ると、二つの店でおんなじ物が売ってるが、一方の店のほうが格段に安い。でも安い方の店は二駅先の町にある。そこでルシードにどっちの店に買いに行く?と尋ねる。移動費を考えるとそれでもまだ1G安いのだが、「1Gのためにそんな時間使うなら、高い方でいいな。」という答えが返ってくる。買いに行く時にどうするか参考に聞きたかったというより、単に皆に聞いて回りたかっただけのように見える。
 ビセットと喫茶店に行った時に、ケーキを何個も注文して食べると、何でそんなに食べられるか聞かれる。「甘いものは別の所に入るのよ」というのが答え。毎日ダッシュ等の運動をしているとはいえ、基本的に太らない体質のようだ。特にどこらへんが太らないかは言わないが。
 食堂にあった1年前に発売されたみつ豆の缶詰が、テレビで言ってた販売禁止になった人工甘味料入りの缶詰だと気付く。ルシードに捨てるように言われると、誰の物か分からないのに捨てられない、と言う。結局「食べるな」という張り紙をする事に。
 好きな色の水を入れたビンをペンダントにするのが流行ってるので、赤い色の水をビンに入れる。やはり、自分のカラーは赤だと思ってるらしい。また、フローネが、自分のビンの水の色をとても詩的な表現をしたので、ルーティも自分の水の赤い色に名前をつけようとする。
 フローネが言った事(本の受け売りとはいえ)に感動して、自分も本を読もうと言い出す。しかしルシードに「テレビでくだらねぇドラマばっかり見てないで、ちっとは本を読め」と言われると、やっぱテレビ見よう、と言う。「くだらない物の方がいいって、今フローネが言ったばかりじゃない」だそうだ。「この世はすべて無駄な物でできている」と言ったフローネの話を取り違えたようだ。
 バーシアが、自分のウェディングケーキもリーゼに作ってもらおうかなと言ったら、「…何十年後?」と言う。そしたら「…アンタよりは早いよ」と言い返される。ブルーフェザー事務所の女性の中で最年長と最年少のこの2人。本当に結婚するのはどちらが先になるやら。
 バーシアが結婚するという嘘をついたら、「心臓に悪い冗談」と言う。…言い過ぎ、かな?
 実験室で使うメガネを持ち歩いてる。玉ねぎを切る時に目に染みるから、いつ玉ねぎ切るのを手伝わされてもいいように持ってると言う。このメガネというのはゴーグルみたいなヤツか?
 ルシードに空を飛んだことがあるかと聞いて、人間が空飛べるわけねぇだろうと哀れむような目で言われる。実際は気球とかで空を飛んだことがないのかという意味で聞いた。気球や飛行船等はあるようだが、人間が単独で空を飛べるような魔法は無いようだ。
 資料室の本を全部整理し片付けたので、ルシードに最高のほめ言葉で自分をほめ殺す事を要求。人知れず密かに片付けるのに結構時間がかかったという事。大してホメようともしないルシードに怒って、ムダなことをしたと言う。例え全部片付けたとしても、「本の片付け」が訓練項目から消えないのだから、確かにムダかも知れない。
 ルシードが普段何も考えてないように見えるとフローネが言ったのに同意する。その前にルシードが「俺の部下で、女のくせに、よく男に間違われるヤツがいる。どうすればいいだろう」(←「悩み相談事ダイヤル」の相談の例として引き合いに出した)と言ったのを根に持っていたのかも知れないが。
 カレーライスとライスカレーの違いが何か分かるかとルシードに聞くと、「言葉が違うだろ」という答えが返ってくる。そしたら、くだらなさ過ぎて、もうルシードにはガッカリだと言う。ルーティはギャグと受け取ったようだが、ルシードは一応まじめに返答したようだ。これは深夜過ぎの会話イベントなのだが、こんな時間に頭を悩ませるような問題でもないと思う。その後会心のギャグを外した(とルーティは思っている)ルシードをルーティは励ます。
 恋愛小説とかで女の子からもらう手編みのマフラーは、もらって嬉しい物かどうかルシードに尋ねる。何だってもらえりゃうれしいものだし、肝心なのはものじゃなくてくれる人次第ってこと、という返答に「…ん?くれる人の気持ちじゃなくて!?」とちょっと引っかかった様子。しかし、(女の子じゃないが)ゼファーから貰ったりしたら嬉しくないと思う。(そしてゼファーなら本当に「俺の手編みだ、受け取ってくれ」とかやりかねない)
 「手編みのマフラーは呪いがこもってそうで怖い」というルシードの発言を聞いて、爆弾発言なので所長に至急回収班をまわすよう要請する。
 初期設定の武器は棒とカードだった。棒はともかくカードはどうやって使うのか不明だが。
 バーシアの事をどう思っているか聞いたら「ルシード、バーシアの事、色っぽいとか思ってるんでしょ。…エッチ」と言われた。ルーティ「が」バーシア「を」どう思ってるか聞いたのだが。
 『究極の野菜炒め』で、自分はすっごくおいしそうだからまっさきに食べられそうだけど、バーシアは最後の方で、きっと食べ残されちゃうの、と言う。バーシアは売れ残ると言いたいらしい。女性陣で最年長と最年少のこの2人、こういう会話が多いように思う。
 マニキュアの新色が出た事を知ってたり(多分、「流行通信」にでも載っているのだろう)ティセにマニキュアをプレゼントしたりしてる割に、自分ではマニキュアはしていない。ローラ同様、おしゃれに興味はあっても、自分で化粧したりはしないらしい。
 ルシードに、大恋愛をした事がないか聞く。大恋愛とは「なんかの理由で生き別れたけど、それでも二人の恋はノンストップ!恋の爆走列車なのよ!!なんてロマンチックなのかしら!!」というもの。少女マンガの読みすぎらしい。ルシードは、そういう話は鳥肌が立つと言って答えてくれない。
 ポプリ作りを趣味としている。花やいい匂いの葉っぱを干した物を袋に入れて香りを楽しんでいる。しかしゼファーは、倉庫に置いてあったこれを腐葉土と思い、盆栽用の肥料として使ってしまう。
 フグ料理は、高いけど値段の割にあんまりおいしくないと思っている。フグの刺身がイカみたいで、フグちりがアンコウ鍋と区別がつかないからだと言う。ルシードは、ルーティがフグを食べた事があるのかと驚いていたが、昔(スカウトされる前)の事で、ここに来てからではないらしい。ルシードと違ってさほど質素な食生活ではなかったようだ。
 ルシードに、眠いから何とかしてくれと頼んだら、おぼれ死なない程度に顔でも洗ってこいと言われる。そうしたら、もし洗顔中に死んだら、ワイドショーで「怪死!謎の洗顔死」とか言って大々的に取り上げられそうだよね?と言う。結構、ワイドショー好き?
 フローネのことを、どう思うか聞いたら、「どこか儚げなんだよねぇ。男の人ってああいうタイプが好きなんでしょ」と不機嫌そうな顔で答えた。女の子らしいタイプの娘に相当なコンプレックスがある模様。
 『初めての告白』で、メルフィに告白に来たローワンの会話を聞こうとした時、コップをドアに当てて立ち聞きしようとする。こうすると中の音がよく聞こえると言う。…実は普段から皆の部屋の中を、こうして聞いてるのじゃないだろうか。
 1リットル1Gの麦茶が、安いからつい買っちゃうと言う。しかし、ルシードやルーティ自身を含め、事務所の皆の評価は「まずい」。ルシードは、安くてもこの味では考え物だと言うが、ルーティは「そんなの毎回飲んでれば気づかなくなるって」と言う。どうやら飲み続けるつもりらしい。不味い飲料のマニアではない。と思うのだが。
 近いうちに開店記念の新しい店へ服を買いに行こうと思ってたら、目がさえちゃって眠れなくなったと言う。翌日が遠足だったりすると、眠れないというのと、同じらしい。新装開店でも値段はたいして変わらないだろうと言われるが、気分の問題だと言う。祭りの前の楽しみといったところだろう。
 料理中に包丁で指を切った時、「拭いても拭いても血が出てくるから最後はお手上げ」したと言う。「血が止まらない時は万歳してるといい」というので、怪我した手を上に上げていたのを「お手上げ」と言っただけだった。しかし、普通「お手上げ」と言ったら、「諦める」という意味だから「血を止めるのを諦めた」という意味かと思って驚いた。
 ルシードが料理してるところを見たこと無いけど、できないのかと聞く。怒ったルシードが、本気になれば料理の一つや二つ出来ると言うと、デコレーションケーキ、それも店に並んでるくらいのやつを作らせようとする。簡単なものを作ってもらっても面白くないので、難しいもので行くのだそうだ。難易度が極端に高い物を選ぶあたり、意地が悪い。(普段ルシードに意地悪されることへの仕返しか?)
 『水妖の姫』で「引き渡すフリをして隙を作る」を選ぶと、「ルシードのバカっ!冷血漢、脱落エリート!!死んじゃえ!」と罵る。姫を逃がすための作戦だと説明する暇が無かったためだが、言い過ぎ。勢いでこういう事を言うと、後で困るので注意しよう。
 ↑これのマイナーバージョンとして、「もう!ルシードのバカ!冷血!死んじゃえ!」というのがある。『魔物ハンター』で、エンプレスの頼みを断った場合にルーティにこう言われる。本当に好き放題言ってくれる。
 小説を読んでいたら、ルシードに「明日は外歩くのは危険だな」と言われる。雪どころか雹でも降るほど珍しい事と言いたいらしい。
 1年くらい前、テレビアニメで「期待の新作製作中」と言ってる番組があって、それが始まるまでにキーホルダーとか関連商品が出たので買ったが、内容は全然外れ。もぅ、ダメダメって感じで、なんかだまされた気分だと言う。「暗黒なんとかってみんな呼んでたけど」とタイトルを覚える気が無いほど、ダメな内容だったらしい。この番組、元ネタは何だろう?
 ゼファーに薦められて、主に3、4ページぐらいの短編小説を読む。時々長いのがあるけど、それでも20ページ。こちらで言うショート・ショートがシープクレストにもあるらしい。因みに筆者は無名の新人で、名前は「スター」だそうだ。…「星」新一?
 テレビでやっている場所あてクイズで、景色から今どこにいるかを当てようとする。場所を当てるだけでなく、その場所に行って、そこでクイズに答えてやっと賞品が貰えるという内容。場所のヒントになりそうなのが、港の見える丘ということだが、シープクレストではどこからでも港が見えるので特定出来ず断念。昼休みの間に行って来るつもりだったようだが、無断での外出を気にとめる様子もない。ここら辺は相変わらずアバウト。
 「二匹目のドジョウ」を「二匹目のウナギ」、「二番煎じ」を「二番ほうじ茶」と言い間違える。ルシードに指摘されても、「ま、似たようなもんだよね?」と言う。国語の成績、よっぽど悪かったんだろうな…。
 『心の隙間』でマンジャッカーはストレスの多い人間に取り憑くというのを聞いて、「メルフィも気をつけなよ。いつもカリカリしてるから取り憑かれちゃうんだよ」と言う。自分達がそのストレスの元になっている事を自覚しろよ…。
 ティセをどう思うか聞いたら「ティセってチョコ大好きだよね。甘い物が好きな人に悪人はいないと思うんだ。」と答える。この基準だと、焼きプリンが好きな「銃夢」のノヴァ教授も悪人ではないのだな。
 ヘアカタログのロングの髪型のページを見て、こういうのにしたいと言う。しかし、ルシードに髪を伸ばすのに何年かかると思うとか、俺の方が似合うとか言われると、怒って「男のクセに髪が長いなんてルシードこそ女みたいでヘン」「オカマ!!」と言い返す。こういうのを見ていると、まるっきり子供のケンカである。
 ↑しかし、ルーティの誕生日の時に、バーシアから「はいはい、ガキ同士のケンカはそれくらいにして」と言われると、「ガキ同士とはなんだ!」「そーよ、そーよ!」と即座に結託して言い返す。やっぱり基本的にこの2人、仲はいい。
 ルシードに、味見と称して失敗した料理の毒見をさせる。塩を入れすぎた後に、同じくらいの砂糖を加えたものだったのだが、特に変な味がするわけでもなかったとルシードは言う。普通そんな事したら、ひどい味になると思うのだが、たまたま上手くいったのか、ルシードが極端に味オンチなのかは謎。
 ブリキのおもちゃが、最近プレミアがついてるのを知って、(昔は1Gや2Gで買えたのが、現在では50Gの値がついているのがある)今のおもちゃを保存しとけば、その内に値が上がるかも、と皮算用をする。しかしルシードからは、最近のおもちゃでは、そうはいかないだろうと言われる。(どうなるかは分からないけどね)
 この娘にビセットのことをどう思っているか聞いたら、まだ配属されていないのに「ビセット、フローネに弱いよね」と言った。ちょっと待てーい!!
 ↑これもフローネが配属される前でしたが、ゼファーの事をどう思うか聞いた時に「ルシードとゼファー、「長年の親友」なんでしょ。フローネから聞いたの」と言っていました。だから、いつ聞いたんだ。
 紅茶党。と言っても、紅茶が好きだからではなくて、紅茶を飲んでる人は大人に見えるからというのが理由。実際には、砂糖をたくさん入れないと紅茶を飲めない。大辞典では、「シーラとパティの子供説」が有力だが、背伸びして大人に見られようとする彼女には「ローラの子孫説」の方が正しい気がする。
 茶柱が立ったと思って喜ぶ。が、実は茶柱じゃなくてゴミだった。すぐに気付け、紅茶に茶柱は立たないぞ…。
 自分の部屋にあった花瓶を割ってしまった時、作業室で直そうとする。修理用のボンドなども、ここに置いてあるようだ。
 作業室に沢山ある壁や天井のへこみを自分のせいじゃないと言っていたが、やはり誰かが「武器の手入れ」をする際、ハンマーがスッポ抜けてぶつかった際に出来た傷だと思う。
 メルフィにルーティをどう思うか聞いたら「バーシアさんの悪い所が段々うつって来てるような…」と言う。酒やタバコ…のはずは無いから、グータラな所か?
 ルーティにバーシアをどう思うか聞いたら「くやしいけどナイスバディよね。あたしもああいう大胆な服、似合う様になりたいな。」と言う。もし今のルーティがバーシアの服を着たら胸がブカブカでストンと落ち(ルーティ「撃槌るーてぃはんまー!!」)
 メルフィも虫やミミズがダメだが、ルーティも虫が苦手なのが、庭でのルーティとの会話で判明。「虫が好き」というティセの方が女の子の中では少数派なのだが。
 パン屋でクリームとあんこが一つのパンに入ってるパンを買う。ルシードは「マズそうだな」と思うが、おいしかったと言う。さらにジャムを入れたらもっとおいしいかと思い、今度作る予定。日本にもある「2色パン」の事だと思うが…まさか「あんことクリームが混ざって入っているパン」なのだろうか?もしそうならルーティもかなりの味オンチだと思う。
 実家は田舎だが、通っていた学校は、シープクレスト学園と同じくらい立派できれいだったらしい。
 ビセットが言うには、ルーティやティセは、お菓子で釣れるらしい。本人がどう言っても、そういうところは子供だと思う。ティセと同じレベルで。
 所長は、素材は悪くないから、きれいにしてあげればもっと可愛くなるし、味のある顔してるから、コンテストに出したって他の犬になんか負けないと思っている。ルシードに否定されると、ムキになってブラッシングをし、仕上げに所長のしっぽと頭にリボンを着ける。しかし、ルシードからは「余計ブキミになった」と言われた上、所長はそのリボンをかじって、どこかに行ってしまう。所長をかわいいと思ってリボンまで着けるルーティの美的感覚って一体?
 眠れないときに羊を数えてると、かえって気になって眠れない。羊ってこんなふうだったっけ?とか、ヤギってどんなんだっけ?とか考えてしまうそうだ。なぜヤギが出てくるかと言うと、「50匹目とか、きりがいいじゃない。そんなときに普通の羊じゃ面白くないでしょ!?」ということ。これだけ余計なことを考えてたら、そりゃ眠れないよな。
 テレビCMなどに出てくる新商品に弱いらしい。「ローラの子孫説」だけでなく「トリーシャの子孫説」も出てきそうだ。
 ゼファーにルーティをどう思うか聞いたら「メルフィじゃなく、バーシアに影響されている気がするな」と言う。メルフィだけでなくゼファーにも、バーシアに似てきていると思われているようだ。しかしどんなにバーシアに似てきても、胸の大きさまでは似な(ルーティ「10tはんまー!!」)
 自分をどう思うか聞いたら、「そうだね…。うちで一番の美少女ってとこかな」「かわいいよ」「BFに咲く一輪のバラ、ってとこかな」と答えた。…キミ、「謙遜」という言葉を知っているかね?
 日記や絵や写真をビンに入れて庭に埋めてタイムカプセルにする。想い出を埋めて、何十年か経ったら掘り返すと言うが、他の想い出ができたらどうするか聞かれたら、また何十回でも何百回でも埋めるつもりだと言う。ここに来てまだ1年も経たない内にタイムカプセルを埋めてるんじゃ、ルシードの言う通り本当に庭中ビンだらけになると思う。
 枝毛がルーティにもあった。(朝見たときは気付かなかったらしいが)バーシアが枝毛切りに執念を燃やしている事は知らないと思うが、ルシードにはさみで切ってもらう。切った髪はサービスという事で、ルシードに進呈。貰って、どうしろと?
 町で、かばんの中に20個くらいのメガネを入れていて、いろんな場面でメガネを変える人を見た。メガネを変えると不思議なことに性格まで変わって、黒縁メガネのときは頑固な性格だけど、丸メガネになると途端に明るい性格になり、隣の人のメガネをかけたら、その人の性格になったと言う。ルシードは、その隣の人というのがサクラだろうと言っていたが、要するに芸人の大道パフォーマンスだろう。
 料理屋に行ったとき新しいメニューを見かけたら、色々試すことにしているそうだ。チーズやハムエッグのカレーや、豆腐カレーといったものがあったらしいが、ルシードには、前の2つはともかく、豆腐カレーは十分変だと言われる。(おいしかったらしいが)
 編物に初挑戦しようと思い、まずルシードのセーターを作ろうとする。ルシードのだったら少しぐらい失敗しても大丈夫かなと思ったからだそうだ。実験台にされるのがイヤでルシードには断られる。本当は初めての手編みをルシードにプレゼントしたかったとか?(どうだろ?)
 ↑この時、ルシードの体のサイズを計ろうとしている。エタメロだったら、この会話の後ルシードのプロフィールの内、3サイズの項がうまっていたのだろうが。
 ルシードは、鈍感で無頓着だから、周りが明るかったりうるさくても眠れると思っている。さらにバーシアは、いつもみんながいるところで寝ているから、暗かったり静かだったりすると眠れない人だと思っている。バーシアの場合、晩酌と夜更かしでいつも寝不足だから、いつでも、どこでも寝てしまうというだけだと思うぞ。
 新しいシュークリームの一般公募があるので、クリームと一緒に何を入れたら良いかルシードに尋ねる。甘いものを入れとけばいいんじゃないのかと言われて、あんことイチゴジャムとチョコレートと抹茶クリームを思いつく。応募できるのは一人につき一つなので、(一つのシュークリームの中に)全部入れることにする。(ルシードからは闇鍋みたいだと言われる)ルーティの味覚もやっぱり普通じゃないと思う。
 万歩計の操作を間違ってリセットしてしまう。「左と右のボタンを押しながら5回振って上のボタンを押す。6回以上振ると設定のリセット」というよく分からない操作の仕方のヤツらしい。ちなみに、何で万歩計を持っていたのかと言うと、最近の流行だから。やっぱりルーティは、「トリーシャの子孫」か。
 『天才博士』で、ジェクスン博士の持ってきた「暑快冷え極」を使うにあたって、「「君子危うきにネコイラズ」って言うし」と言う。やっぱり国語の成績は相当に悪かったのだろう。
 メルフィにルーティをどう思うか聞いたら「よく、ゼファーさんとチャンネル争いしてるわね」と言う。またルーティに休むように言った時、テレビはゼファーが見ている、と言うことが多い。この二人の、テレビのチャンネル争奪戦は、かなり激しい様子。
 ミラビリスという商品のCMの声優(男)が、誰だか分からなくて気になっている。何かのアニメに出演していた声優のような気がするらしいが、ゼファーにもルシードにも分からない。
 7枚でオムライス、10枚でマグカップ5個セットがもらえるクーポン券14枚を持っていた。ルシードにどちらがいいか聞いたら「さらに3枚持ってきて両方」と言われる。しかし券を貰える期間は終わっているので、それならオムライスでいいだろと言われる。しかし、ルーティはマグカップ(熊の絵柄)が絶対欲しいし、でもそうすると4枚残ってもったいないと言い出す。こういう時は、絶対欲しいと思ってる時点で本当はどっちにするかもう決まってると思うけどね。
 頭に本を乗せて歩く練習をしようと思って資料室で適当な大きさの本を探す。談話室の雑誌でも試したようだが、すぐに落ちてしまってダメだったらしい。これは女性が姿勢良く歩くための訓練だったと思うが、『ルーティを女らしくしちゃおう大作戦』を密かに一人で続けていたのかも。
 いつも行っているパン屋で、おまけしてもらったのを、日ごろの行いがいいからだよね?と言う。ただし、貰ったのは普通の食パンの耳。ルシードには、ただ常連相手にサービスしただけだろ?と言われる。
 ビセットが(おそらく通販で)買った、「運動した後の栄養を取るための特別なジュース」(ルシードとビセットは、飲んだらとてもマズかった)をすごくおいしいと言う。飲んだのが、この3人だけなので断定できないが、やはりルーティの味覚には問題があるんじゃないかという気がする。
 ガラス玉を隠して、ビセットが探し、それを3日で見つけたらビセットの勝ち、という勝負をする。隠す場所は建物内で、個室はだめ。途中で動かすのもなしというルール。どこに隠したらいいかゼファーに聞いたら、「同じものがたくさん置いてある所」と言われた。しかし、ガラス玉がたくさん置いてある場所など当然無く、困る。ビセットがそこまで考えて探す物をガラス玉にしたのだとしたら、結構な策士だと思うが、ビセットに限ってそれはないだろう。
 深夜になっても眠れないというので、不眠症か、それとも悩み事でもあるのかとルシードに心配される。しかし実際にはお茶(それも玉露)を飲みすぎて、目がさえてただけ。多分、睡眠時間8時間を割ったことだろう。
 大体の週刊誌には取り上げられてるという、うわさのふとらない飴を買ってくる。(こういうところがトリーシャ似)砂糖の代わりに吸収されにくい甘味料を使っているという。一応味を見てみようかと思って買ってきたらしいが、ルシードにどんな味だったか聞かれると「…聞かないで」よほどマズかったらしい。
 今まで使ってた枕が古びてきたから新しい枕を買ったが、どっちの枕で寝ようか迷っている。なぜ迷っているのかというと、慣れてしまったためか昔の枕の方がよく眠れるから。それなら昔の枕で寝とけとルシードに言われると、それじゃ何のために新しい枕買ってきたかわかんないじゃないと言う。結局ルシードは「あきらめて新しいの使っとけ」と言うが、新しい枕の枕カバーを古いやつにつけて使う、というのが一番良さそう。
 メルフィにルーティをどう思うか聞いたら「体にあった武器を支給してもらえばいいのに、いらないって言うのよ」と言う。ルーティがなぜ、そこまで、るーてぃはんまーがいいと思っているのかは謎。
 爪削りが見付からないので、作業室にあるやすりで爪を削ろうとする。が、さすがにまずいかと思ってやめる。ルシードに爪を削るのに便利な物がないか聞いたが、無いというので別の物を探す事に。その際、目が細かいからと言って紙やすりを使うんじゃねぇぞ、と言われた。注意されなかったら、本当に使っていたかも。
 期間中にその店に行くと、いらないのにくれるという割引券(しかも期限切れ)を二束持っている。この割引券は、普段買わないようなものが大半を占めているというので、全然使わなかったようだ。(多分売れない在庫品を処分するために配っているのだろう)それで、この割引券で、神経衰弱かババ抜きをやりたいと思っている。
 最近はファッション感覚で持ち歩くのが流行っているというので、扇子を持っている。相変わらず、流行を追いかけるのが好き。しかし、ルーティが持っている扇子は普通のだが、人気商品は半分のサイズのやつだと言う。しかも閉じた状態から更に半分にできるのだと言う。実際に使うのでなく、ほとんどアクセサリーとなっているらしい。それを聞いてルシードは「風情のかけらもねぇ」と思う。
 何か考え事をしている時に、ルシードに、その考え事というのが「どうせ「ちょっと太った」とか、くだらねぇことだろ?」と言われて「最近は理想的な体型なんだから!」と怒って言う。(実際に考えていたのは「どの店が安いか」という事)本当に理想的なのか?今の3サイズで(ルーティ「るーてぃはんまーGO!」はんまー「○$X#△@…」)
 『親子灯台』で、またもや男の子に間違われる…。(今度は親灯台の解体のために来ていた工事の人)
 醤油とソースを一緒に使うと、胃に穴が空くから危険だ、という話を聞いて実験室で醤油とソースを混ぜて試そうとする。しかし、自分で試す訳にも他人で試すことも出来ないのでやるな、とルシードに止められる。(実際混ぜてからどうするかは、全然考えていないようだった)
 冷蔵庫であんまんを温めていた(「暖める」と言っていたが、これは誤字)。どうやって温めるかと言うと、冷蔵庫の後ろの暖かい所に置いといたそうだ。しかし、ルシードに言われるまで、ネズミやゴキブリがいる事を忘れており、ガッカリしていた。どうやら、そのまま剥き出しで置いておいたらしい。(下に何か敷く位はしていただろうが)
 「休め」と命じた時に、「えっ、やだやだ。あたしクマとか出来てたりしないわよね」と心配する。
 ルーティが右手を使わないで訓練しているのを見て、右手にケガでもしているのかと聞いたら、右手をケガした時のための訓練をしていると答えた。ルシードは、それなら右手を包帯かなんかでぐるぐる巻きにして、左手を添えるようにしとけ、と言う。要するにハンマーを左手だけで使えるようにするための訓練をしていたのだろうが、ただでさえ「ハンマーに振りまわされている」ルーティでは、相当訓練しないと左手だけでは戦えないのじゃなかろうか。
 ルーティにバーシアをどう思うか聞いたら「バーシア、あたしの目標よ。あのバディだけ」と言った。はるかに遠い目標だな、ルーティにと(ルーティ「スカーレットビーム!!」注:スカーレットはビームではありません)
 独自の情報網を持っているらしい。その情報網から、人気の連載小説が、連載と同時進行のドラマがまだ続いてるのに最終回になったため、出版社とテレビのスポンサーがもめて、発売中止(そのスポンサーが発売している関連商品の事か?)になったという情報を得る。この情報網、ひょっとしたら街の子供たちのネットワークだったりして。
 訓練室のワックスがかかっている床を見てルシードが「転ぶなよ」と言うと「あたしはそんなにドジじゃないの!」と怒る。随分とムキになって否定していたようだが、実はすでに転んでいたとか?
 庭の花壇に刺さってた名札の字が消えていたから、もう一回書き直していた。しかし、朝顔、昼顔、夕顔が植えてあるけど、どこがどれか忘れてしまった。(「だって、楽しそうじゃない。朝でも昼でも夕方でも同じような花が咲いてるのってさ」と言っているので、これはルーティが自分で植えたのだろう。)それを聞いてルシードは、思い切って「朝昼夕顔」とまとめて書いたらどうだ、と提案し、ルーティは「それいいかも」と言う。いいのか?
 吹き流しを屋上の上に飾っとくといいと聞いて、どうやって屋根の上に飾るか考えていた。飾ると何がいいのかと聞かれても、なんでかは知らない。「「何でか」は知らないけど、そうするといいって事は知ってるの」だそうだ。ルシードには「だったらまずその理由を調べてこい。結果だけ知ってても困るからな」と言われる。
 嫌いな歌手が自分の好きな歌を歌っており、しかもそれを今度カバー曲で出すと聞いて、好きだったその歌が嫌いになってしまう。ルシードからは「それは歌が嫌いになったんじゃなくてそいつが歌ってる歌が嫌いなだけじゃねぇのか?」と言われるが、やっぱり納得できないと言う。ちなみにルシードはそういう場合どう思うかと聞いたら「時代の流れってやつだと思ってあきらめる」だそうだ。
 ラーメン屋の屋台には一回も行ったことがない。また、屋台はずっと移動してるものだと思ってた。「ずっと動いてても客はつかまんねぇだろ。人通りの多そうな所で待つんだよ」と言うルシードを「何でそんなに詳しいの?…まさか、昔屋台開いてたことがあるとか?」と疑う。ルーティの実家は田舎なので、近くにそういう屋台が無かった、という事だと思う。
 メルフィにルーティをどう思うか聞いたら「私の事、何でも知ってる博士みたいに見てるのよ。…誤解だわ」と言う。「何でも知ってる博士」はメルフィよりゼファーの方だろうが、ルーティにとってはメルフィの方が色々聞きやすいのかも知れない。
 ルーティにティセをどう思うか聞いたら「ルシード、「ご主人様」とか言わせて喜んでるんじゃないの?」と言った。ルーティといい、小説版「組曲」のエルといい、そーゆー目で見られているのか、ルシードは。
 落とした時にすぐ分かるように財布に鈴を付けている。でも普段から動いただけで鈴は鳴っているので、落とした時と音の区別がつかないんじゃないだろうか?
 使っている目覚まし時計は録音機能付き。録音されているのはルシードの声で、「おまえを絶対守ってやる」。ルシードは、そんな事、一言も言った覚えが無いらしい。本当にどうやって録音したのだろう?
 口の脇にホクロがあるとルシードに言われるが、ホクロでなく、ブラックペッパー。反対側にもついており、ルシードには何をどうやって食ったのかと言われる。本当に何を食べたのだろう?
 髪を伸ばそうかと思ってるんだけど、どう思う?とルシードに聞く。「似合うんじゃない」とか「短い方がカワイイ」とか、そういう言葉を期待するが、「伸ばそうが坊主にしようがそんなのルーティの勝手にすればいいだろ」という返答。(ルシードらしい答えではあるけど…)「ルシードに質問したあたしが間違ってた」とルーティは言うが、その通りだと思う。それで実際に髪を伸ばすのかどうかをルシードに聞かれたら「内緒」だそうだ。
 「あの、ルシードさん。今よろしいかしら?」等と(かなり無理な)お嬢様語で話し掛けてくる。気持ち悪いからやめてくれと言われるが、「結構イケてると思うんだけどなぁ…」と本人は自信がある様子。「ルシード、あたしにほれ直したでしょ?」と(冗談めかして)言うが「ああ、再確認した。…ルーティがすこぶるバカだってことをな」と言われ「な、なんだと〜〜!!」とすぐに地が出る。『ルーティを女らしくしちゃおう大作戦』を自主的に続けてるのかも知れないけど、『女らしく』の時から全然進歩していないような…。
 つまようじで爪の掃除をして失敗すると血が出てくるのがイヤなので、他に方法が無いかルシードに聞く。(血が出るのは、「目一杯、「グッ」て感じ?」で力を入れているから)「ゴミが入らねぇように爪を短く切っとけ。根本的な解決策だろ?」と言われるが「女性で深爪なんてみっともないよ…」だそうだ。みっともないものなのか?
 ルシードに「ちょっと相談役になって」と言う。それでルーティ自身は女社長になって相談役に無理難題を言うのだそうだ。早速出した無理難題は「ルシード、今日中に100万G用意して」別に相談に乗ってくれ、というのではなく「女社長と相談役ごっこ」という事らしい。
 ルシードにミニスカートとロングスカート、どっちが好きか聞いてくる。ルシードは、「別に似合う奴が着てる分にはどっちでもいいと思う」し「それぞれスタイルも顔も違うから、一言でミニがいいとかロングがいいとか言えねえだろうが」との答え。流行ばっか追いかけて自分に似合わねぇ服着てる奴はカッコ悪ぃから、おまえも気をつけろよ、と言われて、「ふーんだ。あたしがそんなヘマするわけないじゃない」と答えるが、ルーティって、そういうヘマをしがちだと思う。
 ↑この際「あ、誤解しないでね。別にルシードの好みを探ろうってわけじゃないの。他の人はどう思ってるのかなぁって思っただけだからね」と言い訳するが、聞かれてもいないのに、わざわざこういう事を言うと、かえってルシードを意識してると、人に思われるぞ。
 メルフィにルーティをどう思うか聞いたら「ティセさんみたいに勉強教えてあげようとしても、逃げちゃうんです」と言った。勉強嫌いらしい。(多分昔から)
 自分の部屋から出たゴミは人に見られたくない物が多く、裏庭の焼却炉に自分で捨てに来ることが多いようです。まあ、年頃の女の子には色々とあ(ルーティ「黙らっしゃいハンマー!!」)
 『赤い宝石』の時(ルーティの誕生日)、かなり強引にルシードを買い物に付き合わせるが、行った先はカップルばかりのアレクトール広場。特に何も言わなかったが、これはどう見てもデート。しかも出かける前にシャワーをあびたり、「あたしたちもカップルに見えるかな〜…」と言ったり、ルーティはかなり意識しているように見える。ルシードは相変わらずだが、店(ピェス・フォルテ)が休みだと知りガッカリするルーティに「また来ればいいだろ。…暇なら、付き合ってやるからさ」と新たにデート(?)の約束をしたりする。
 消しゴムでも消せるボールペンを持っている。新製品なのでルシードに見せびらかすが、書き直そうとした時、消しゴムが無いので、もったいないけど普通のボールペンも消せる消しゴムで消す事にする。この消しゴムも多分新製品なのだろう。こういう、新しいものに飛びつく辺りは、やっぱりトリーシャの後継者。
 虫歯は無いらしい。ルーティに自分をどう思うか聞いたら「歯磨き好きなんだ。虫歯は一本もないよ」と答えたので。
 かなり昔のマンガで未来の話を書いたのがあり、その中で丁度今くらいの時代の話のやつが無かったかルシードに聞く。話の内容が当たってた(実現した)のかどうかも聞くがルシードは覚えてないので、知りたかったらどっかで調べてこいと言われる。ルーティは「空中移動の乗り物の話」だけ覚えてるが、それは実現していないそうだ。多分、手塚治虫の「鉄腕アトム」のようなマンガなのだろう。
 資料室で、2年前に2巻が出たけど3巻が全然でないという本を見ていた。2巻で完結というわけではなく、ちゃんと続いており、またこの本の作者はこれとは別にコラムや読み切り小説などをついこの前書いてたそうだ。2巻が出るのにも5年くらいかかってると聞き、ルシードは単に遅筆なだけだと思う。
 すごい安物で使い物にならない時計2個(1日に1分遅れるのと、動かないヤツ)を欲しくないかルシードに聞く。「ちゃんと動くんだったら使ってもいい」と言うので「じゃ、今度直して持ってくるから、ちゃんと使ってよ?」という事に。この際にルーティは修理代を請求。多分、手間賃を取って小遣いにする気じゃないかと。
 秘密で作っていた「ししゅう」を見てしまったルシードを、「ルシードのエッチ!変態!」と罵る(笑)。しかしその後「まったく…。仕方ないわね…、ルシードには教えてあげる」とどこか嬉しげに話し出すあたり、本当は誰かにしゃべりたかったようだ。
 ↑ここで作ったししゅうが、「フローネか誰かが作ったみたいな出来だったけどな」とルシードに言われ「もしかして、あたしって素質ある?」と喜ぶあたり、ルシードにとってもルーティにとっても「フローネと同じレベル」というのは誉め言葉のようだ。
 「75てん」がルシードに対する評価その2。「89てん」より点数が低いが減点された理由は不明。
 「白黒抹茶、あがりコーヒーゆず桜」の内の「ゆずういろう」が好き。しかし最近は、ゆずとコーヒーが販売終了になって「桜、抹茶、白、にっき」になっている。ゆずが無いので代わりにルーティは「白」を食べる事にする。「これはこれで美味しいの」だそうだ。
 共同募金の羽根を、赤、青、緑と3色わざわざ探して募金して入手してくる。「3色揃ってるときれいでしょ?赤、青、緑って」と言うが「どうせなら虹色みたいに揃えろよ。「赤、橙、黄、緑、青、紫」ってよ」とルシードに言われてしまう。シープクレストにもそんなにたくさんの共同募金は無いらしいけど。
 メルフィをどう思うか聞いたら「ルシードよりゼファーの方を信用してるんじゃない?」と言った。何気にキツ…。
 ルシードの髪を三つ編みにしたがる。自分の髪が短いのでファッション雑誌で見た髪形はできないから、ルシードの髪なら試せるかな、と思ったそうだ。他にも長い髪の毛のやつはいるだろ、と言われると「ルシードの髪の毛が一番やりやすそうなんだもん」だそうだ。メルフィがゼファーの三つ編みをいじっている絵があったけど、ああいうのをやりたかったのかも?
 本を見ながらハーブティーを作ったけど、苦くて飲めなかったとルシードに言うと、そういう話はメルフィに聞けと言われる。メルフィはハーブティーにはこだわりを持っているようなので色々聞けると思う。でも、ルーティは、砂糖を混ぜて甘くするつもり。ここらへんの味覚はまだ子供、と思う。
 ↑『風邪っぴきルシード』で、ハーブティーの本に風邪に効く調合法(「すぐ効く良く効く」だそうだ)が書いてあったのを思い出し、調合してルシードに持ってくるが、これはこの時の本のことかも知れない。
 コーヒーは一応飲めるけど、ブラックでは飲めないので、砂糖を入れる。紅茶も砂糖をたくさん入れないと飲めない。ここらへんの味覚は子供…というわけではなく、大人でもそういう人はいる。
 プライベートイベントでのルシードとの会話で、「…それで、あたし何だか疲れちゃって」「それでウチに来たのか?」「うん…」と言っていた。この会話の前の部分が省略されているので具体的にどんな事があったか分からない(多分故郷の友人か家族との間で何かあったのだろうけど)が、単に「スカウトされたからブルーフェザーに入った」というだけではないようだ。因みに、「ウチはどうだ?」と聞かれ「ウチは…うん、すごく楽しい」とも言っている。その当時の悩みを今はもう引きずっていないらしい。
 談話室でダーツをやりたいが、談話室とホールはつながっていて危険なので、間についたてを立てようかと思っている。でもルシードに、メルフィが絶対に禁止するからホントにやるつもりだったらメルフィを説得しないといけないと言われ、「難しいって言うか無理なんじゃ…」と諦める。
 イモの皮むきを持ち歩いている。何で台所用品などを持ち歩いているのかは不明。
 「白くて、四角くて、ぷあぷあでもにょもにょ」で、ヨーグルトとケーキとリンゴとメロンの味がするという変なお菓子のうわさを聞いた。ただ、うわさでしか聞いてないので、ただのうわさで実際には存在しないのじゃないかと言われる。
 両目に目薬をさして涙に見せる(つまり嘘泣きする)という事をバーシアに教わる。ゼファーが言った「メルフィじゃなく、バーシアに影響されている気がするな」というのは、こういう事を言うようである。
 ティセに店で売ってるハンバーガーの中にはイモ虫の肉を使ってるのがあると教えたらしい(虫が好きなティセも、さすがに嫌がっていた)。ティセにウソ教えちゃだめだよ、と言っているのに、自分で言うならいいのか。それともイモ虫入りのハンバーガーというのを本気で信じているのか。
 服が大きいので、手品のタネを隠すのに便利そうだとルシードに思われる。気がつかなかったけど、大きい服を着ていたり、大きいハンマーを好んで使っていたりする辺り、ルーティは「ポスト・クリストファー・クロス」だったのかも。そう言えば、その外見から性別を間違えられそうな点(ただし男女は逆だが)もクリスと同じ(大きいハンマーで粉砕)
 「72てん」がルシードに対する評価その3。機嫌の悪い時につけた点数のためか「75てん」より更に減点されている。しかも「ちょっと甘いかも」と付け加えているため、実際にはもう少し低いらしい。
 ルシード曰く「こんな奴にほれられちまったら大変だぞ」全く大変だな(ルシードが)。
 バンソーコーを所持している。と言っても、ほっぺや膝小僧に貼って元気っ娘を表現するために、装備しているわけではない。
 ルシードに小龍包(肉まんの皮の中に熱いスープが入った、中華の食べ物)を食べに行かないかと誘う。これは、たくさん食べればルシードは舌をやけどして静かになるだろうからという目論見。「女の子の口をふさぐにはさぁ…キスしちゃえばいいんだよ!」というトリーシャに比べ、「男の子の口をふさぐには熱いものを食べさせればいいんだよ!」という色気も何も無い発想である。
 食材を自分で持っていくと、それで料理をフルコース作ってくれるという料理人の話を聞いて、今度紅葉まんじゅうを持っていこうかと考える。「一流の料理人が紅葉まんじゅうで料理を作るなんてめったに見れないわよ?」というが、ルシードにはそういう悪趣味なことはやめろと言われる。
 足が小さいと言われると怒るが、かわいい足と言われると喜ぶ。
 イベント『三回目の吸血』で、行方不明のポーリンを探すため、カップルのふりをして捜索する事になった際、ビセットと組む事になった時「ビセットが相手かぁ…。ま、ゼータクは言ってられないか」と言ったり、「もう、(ビセットと)カップルのふりをして、ごまかさなくていいのね」と言ったり、フローネがビセットに組もうと誘われた時に「フローネ、イヤなら断っちゃった方がいいよ」と言ったりと、ここでのルーティのビセットに対する扱いは、ちとひどい。
 ↑それにひきかえ、ルシードと組んでカップルのふりをする事になった場合、さっさと寝てしまおうとするルシードに「せっかく二人で広場に来たのに、昼寝なんかしないでよ!」と言う。ルシードとのデート気分に浸りたかったらしいが、その目論見はあっさり潰えたようだ。それにしても、ビセットに対するのとは態度がえらく違うな。
 頬にオデキが出来たので、それを隠すためにバンソウコウを貼る。目立たないよう、肌色のバンソウコウにしたが、ルシードには気付かれてしまう。「毎日顔見てりゃ、微妙な違いでも分かる」のだそうだ。
 調子がどうか聞いたら、「今、腕相撲したら、あたし勝っちゃうかも」と答えた。ルーティの腕力じゃ無理無理。
 妹が欲しかったため、事務所でセルマ・フォードを預かっていた時に、セルマの世話をするのが楽しかったと言っていた。小説2巻で、ルーティが身寄りのない更紗を自分の家で引き取ろうと言い出したのは、「妹が欲しかったから」というのもあるのかも知れない。
 ティセの髪をすいてあげたり、色んな服を着せて着せ替えごっこしたりしているらしい。ルーティにとってティセは妹のようなものなのかも知れない。(ティセの方が年上だけどね…)
 ルシードは髪の毛が長いから女の人に間違えられたことがないかと聞いてくる。「性別間違えられ仲間」を増やしたいのかも。
 プライベートイベントやED、それに幾つかの通常会話で「髪を伸ばそうかな」と言っているが、一度も実行していない。本人が言うには「猫っ毛だから、短い方がいいみたい」だそうだけど。
〈育成と付き合い〉
 敏捷性が高いが筋力が低い。見切りを付けて回復・障害魔法などを。フローネに次いで体が弱いのでそれも注意。素早すぎるため結界役には不適。
 気ままに見えるが自分なりのプランを持っている。それを理解して、頻繁にコミュニケーションを取りながら指図を考えよう。

「申し訳〜」提供データ(SEKKYさんより)はこちら


情報局トップに戻る