バトル・オブ・ランチ
インターミッション

トリーシャ:さー、いよいよ最後の決戦!! 決勝戦でありまーす!!!
観客:うおおおおおおお!!
(以下、観客の生の声)
 アレフ:いやー、ここまでされて生きてるとは思わなかったなー。
 クリス:あ、アレフくん、なんで止めなかったの?
 ピート:何つまらないこと言ってんだ、クリス! お前だって参加したくせにさー!
 シェリル:そうですね。やっぱり、ここまでで注目の一番といったら……。
 エル:リカルドのおっさんと、マリアの料理対決だったな……。
 メロディ:うにゃあ! あれはすごかったですう。
 リサ:ほんと。リカルドの旦那が熊を一頭しとめてきたときは、さすがに度肝をぬかれたけどね……。
 シーラ:それよりもっと驚いたのは、マリアちゃんの魔法ね。
 リオ:いつかの失敗を利用して、卵を降らせちゃったんだよね……。
 ルー:それにしても、主人公(1)のやつの悪運もよく続いたな……。
 イヴ:本当に。なんで生きているのか理解できないわ。熊の心臓世界中の卵の食べ比べ対決だなんて……。
 セリーヌ:でも〜、生きているというだけでも〜すごいと思います〜。
 由羅:そうねぇ、お酒さえあれば、なんでも食べられるわよ〜ん!
 テディ:なんだかみんな、薄情ッス……。
 アリサ:ふふ・・・でもね、テディ。私たちも人のこと言えないわよ。
 ヘキサ:さーて、いったいどうなる事やら……


どーも、naoです。
……お前らな。
自分で書いといて言うのも何だが、やっぱりこいつらってこういう態度をとるんだろーな……。
たぶん。
さて、諸事情によって、インターミッションを書き下ろしました!
決して後編のネタに詰まってるからではありません。はい。
え? ここにいないキャラがいる?
それはですね……ひ・み・つ♪
まあ、後編を見てみれば自ずとわかるかと。
それでは、今度こそ、次回は後編をお送りします!
では。

(主人公(1):おいこら、俺の出番がないじゃないか!
パティ:そうよ、あたしなんか、前編は名前だけしか出てこなかったじゃない!
nao:まあ落ち着け。出番がないって訳じゃないんだからさ……。
主人公(1):それでも許さん! 死ね!
パティ:同じく!
どここここ! どがどがどが! あんぎゃぁぁぁぁぁ…………)

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