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■十一月五日
ゼファーに自分についてきーてみる。
「実はやさしい人なのね、とはなかなか言われんな」ってへえ、わかってんじゃねえか(まて)
パーソナルアビリティ中、器用度ももうちょいで200.
■十一月七日
今日は料理当番。
そんでもってゼファーは説教モード(関連性なし)
眠くなってきてるんで日記は短いモード(まて)
■十一月八日
へー、俺ってナイフの扱いゼファーに教えてもらったのか(他人事)
へー、背広の内ポケットって昔はナイフ入れるためのもんだったのか。
へー、ゼファー、カッコいいこと、思いついたら言わずにはいられねぇのか。(笑顔)
「最近の若いものは…」ってやっぱりお前、いくつだよこの若年寄(真顔)
つーかプレゼント交換会(笑)で俺にナタみたいなナイフ寄越したのはおのれか!!!使えるかあんなでけぇの!!
てことでゼファーと休日のベンチで愛を語らって来ておしまい。
■十一月九日
ゼファーに実験室にてからかわれるっつーか実験材料にされる。(真顔)
その後に「愚痴くらいなら、聞いてやらんこともないぞ」って…飴と鞭か?見事だ。
■十一月十日
戦闘があるので今日も今日とて走り回り。だからおまえら、HPもMPも減らないようにしろっちゅーねん!!
L&Rで飛ばしまくったからどういうネタのメインイベントだったかよく覚えてないのは内緒だ(爆)。
■十一月十一日
バーシアが書類にタバコの灰を落として穴あけてた。…形態灰皿持てよ(真顔)
でもその後でちゃんと料理当番してたので良し(<お前何様)
メルフィに自分の事を聞いたら「私ってBFにあるまじき常識人かしらね」と来た。そうだな俺とお前は同類だ(まて)。
■十一月十三日
ゼファーに自分のことを聞いた。
「この年で、まるで年金生活。素晴らしいじゃないか。」……若年寄(真顔)。
■十一月十五日
親子灯台にて。ゼファーと俺。
「あ?おまえ、なにやってんだ?」
「どうした?」
「(どうした?って、俺が聞いてんだよ!)おまえ、何でこんなとこにいるんだ?」
「何を言っている。灯台が気になったので見に来た、それだけの事だ」
「おまえも、つくづく、何してるかわかんねぇヤツだよな(何喋ってるかもわかんねぇけど)」
「ふっ…」
「……(ねぇ、その「ふっ」に関連性は?)」
「どうした?」
「ん?灯台見てたんだけど(そいつぁ知らなかった自分のことなのにな!)、やっぱ今時、魔法なんて流行んねぇなって思ってな」
「そうかもしれん…。が、もう少し明るい話題にはならんのか、おまえ」
「(それはこっちの台詞じゃ!!)あ、悪ぃ。あーっと、そうだな…」
「しかし、だ。ものはついでだからそういう話をしようじゃないか」
「はぁ?(どっちなんだよ!)何だ、突然」
「例の、おまえが一捜に行きたいという件だ」
「何で、こんなとこに来て、そんな話しなきゃなんねぇんだよ」
「俺が聞きたいからだな」
「(話ねだられてる?)…あー、わかった、わかった。で、どこからだ?」
「おまえ、転属願いを出したままだそうだな」
「ああ。まだ、引っ込めてねぇぜ。でもな…」
「どうした?」
「(ソレ口癖?)今年の保安学校の卒業生に、魔力持ってるヤツがいるなんて聞かねぇしな。どうせ、また来年も俺がやるんだろ」
「そうとばかりは限らんだろう」
「ま、それだけなら、いいんだが…」
「なんだ?」
「保安学校まで行ったのにウチに回されたのを、俺は魔力のせいにしてたんだけど…(何かしおらしいぞ俺!?)
…それってやっぱ、俺より優秀な奴がいたから、俺が弾かれたんだよな?」
「その理解の方が健全だな」
「だよな」
「やはり一捜にはそれなりの人材が集められている。少なくとも、うちのような小学校ではない」
「小学校…自分で言うか」
「ルシード…」
「何だ?」
「自分の位置を知らん子供は、自分が世界の中心であるように考える」
「(また語りモード?)ああ」
「しかし、そうではないと気づいたとき、人は初めての挫折を経験するものだ」
「ああ」
「…実をいうと、俺は自分にかなり自信があった」
「まあな。見てりゃ、わかる」
「世界は自分の思い通りにはならないが、それでも自分は主役に近い人物ではあろう。…とな」
「おまえ、そんなこと考えてたのか?(ってことは事故がある前までお前子供だったワケね…?)」
「まあ事実、そうだったんだが、何の前触れもなしに、あの事故だ。自分というものを考え直させられたな」
「考えたって何を?」
「自分が敗北した事を、だ」
「敗北…?」
「負けるというのは悪い事ばかりじゃない。それを契機にして、自分を伸ばす事もできるからな。
しかし、人はなかなかそれを認められん。負けた事…、それを曖昧にしていて成長は望めないんだがな」
「おまえはどうしたんだ?」
「俺だって自分の敗北などなかなか認められなかった。
しかしベッドの上から動けんという事実は認めざるを得なかったな。」
「…それで」
「おまえは聞くばかりか?」
「(お前が喋るからだろ)負けた事を認めるって…俺もか?」
「おまえは、まだ認められんか?」
「いや、そんな事ないぜ。一捜に行けなかったのは、魔力なんて関係なかったんだって今にして思うよ。
それはいい。それはいいんだけどな…」
「どうした?」
「一捜に行けなかったんなら、普通、行けるように努力するだろ?」
「そうだな」
「なのに、ここに馴染んでる俺がいてな…。こんなんじゃいけねぇだろうって最近、思ってんだよ」
「…おまえ、そんなにウチが気にいっていたのか?」
「うるせぇな。悪ぃか」
「…しかし、なるほど。俺が忠告できる程度の事は既に自分で乗り越えていたか」
「俺だって悩んだんだぜ?…けど、おまえも悩む事があるってわかっただけでも話して良かったよ」
「ふっ…。灯台から町を眺めるはずがすっかり話し込んでしまったな」
「おまえがそうさせたんだろうが(いいツッコミだ俺!)」
「急げば、帰りの船に間に合わんでもない。上るか?」
「どうすっかな」
「そう何度も来るところでもない、見ておいて損はないぞ」
「あー、やっぱいい。他人行儀にあいつらの話してたら、なんかちょっと顔が見たくなっちまった」
「それはいつでも見られるものだろう」
「(上りたいんだな!?)それでいいんだ。今日は帰る」
「話せば、笑われるな」
「あ?おい、話すのかよ」
「晩飯の時に聞かれるだろう。今日はどこへ行った、と。
ここまで来ておいて上に行かないのでは、理由を聞かれるだろうし、言わないわけにもいかないだろうな」
「くそ…。勝手にしろよな」
「ふ…」
長い(真顔)
■十一月十六日
今日は、ぶっち切れリストラ親父の日(嫌な日)。
朝っぱらから談話室で新聞読んでるぜファーと一悶着起こしてからご出勤。つーかアレ、新聞読む場所だったのか…今まで何かわかんねえと思ってたんだけどな。
政府認定魔法能力者だけど工場勤めなんだな…この世界。アナタの背後にもほら魔法能力者(ホラー!?)
でもって。
ふと、思った。
皿洗い当番をやると、何で魔力が上がるんだ?
……。スプラッシュ(水系攻撃魔法)でも使って洗物してるんだろ(壊れます)
■十一月十八日
業務日誌当番。
ビセットにカメラ型水鉄砲でね・ら・い・う・ち〜(ウララーウララーウラアアアアアアアア!(違))されたりしたりしてこのおガキ様め。
駄菓子菓子。ルーティやフローネより俺の方が悪戯しやすいってのは、懐いてるともとれる。
なめられてるとも取れる(真顔)
■十一月十九日
実験室の床に落ちてた実験用の塩を食ってもいいぞとゼファーに言われた。俺なら食うかもしれんとか思われてたらしい。
その後話し掛けたら「辛い事があっても、そう簡単に人に当たるな。」といわれた。
・・・・・・・・・・・・・・誰のせいだコラ?
■十一月二十一日
俺って思うんだけどよ、最初の頃と比べて性格変わってきてるよな。
あんな事フローネに言うしな。イヤッホウ、リーダーっぽい!
■十一月二十四日
掃除当番。
を、しようとしたら、イベントに入りやがった。
つーか、「くーちゃん」って何?(真顔)わけわかんねーよ。魔物ぽい?
そんなわけのわからん中、アリス・ライトって小娘(まて)が尋ねて来た。
許嫁だっつったのを、うそだろっつったら、「…あなた、ゼファー様を私に取られたくないからって勝手なこと言わないで下さい!」って…狙ってるな。(何を)
「だ、誰がゼファーを取られたくないだって!?」とかって俺、最初の動揺は、図星ってとるぞコラ。俺。(誤解)
……同情だの罪悪感だのなんかでくっつくなよ、ゼファー。
つーか銀行強盗がなんで「お前を殺すことだ」になるんだよ。ゼファー殺しても、結局包囲網はとけねえっつーの(真顔)
■十一月二十七日
ホールでゼファー発見。
また考え事していやがる。考え事好きだな。
……最近どうやら俺がいらいらしてたり不機嫌な様子だ。なんでだ?属性が火と風に偏ってるせいか?
ちっと心配。(コッソリと)
■十一月二十八日
奥さん生き返らせよーとしてるステランなんとかってのが脱獄したとかなんとか。
……ギリギリ勝利〜。(ひやひや)
マジで機嫌が悪いらしい。ルーティに嫌な顔されまくりだ(真顔)
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